容姿・経歴・その他メモ

身長：125cm
体重：20kg

経歴
・同じ夢を何度も見る
・のめり込む趣味がある
・体のどこかに刺青がある

履歴

レプラカーンのスカウトシューター。
（祖父・）祖母・母・妹1・妹2・弟1の家の長男。
ある地方のレプラカーンが集う集落にある、ごくごく普通の家の出身。

年頃になっても髭が生えず（レプラカーンの成人男性はドワーフのように髭が生える）
女性と見間違う容貌を他の村人にからかわれて気を病み、家に引きこもって暮らしている。

魔導機文明での戦いをモチーフにした絵物語「機械兵マドヌグ」に出てくる機械兵を模した玩具（通称マドプラ）を愛し、
その器用な手先を生かして、手製のレプリカ制作をするのが生きがい。
この趣味は、大好きな祖父から継いだものである。

祖父は若い頃、腕利きの魔導機技師として某国のお抱え冒険団で活躍していた。（このことは祖母しか知らない）
旅の中で各国のマドプラを集めに集め、引退した後も地下の自室に500体以上を揃えていた。
（マドプラは各地にレプリカ愛好家がいる他、魔導機文明時代の遺跡から近しいものが出土することがあるらしい。）
湿気臭く、蝋燭の光しかない祖父の部屋は、チャックのお気に入りの場所であった。

ある晩、チャックは夢を見た。
祖父が悲痛な声で叫ぶ「...専用の赤い機体....洞窟の中にある....探してくれ...！」
目の前には、今まで見たことがないくらい精巧で、強そうな赤いツノ付きのマドヌグが現れて、音速で飛び去った。
寝床から勢いよく飛び出たチャックは、祖父の部屋へ向かう。
同じマドプラはない。が、よく見ると棚に丁度１体が入りそうな隙間と空の台座があることに気づく。
「....これがないから、じいちゃん成仏出来ないのか....。じゃあ、俺が見つけてやるよ。」

かくして、引きこもりマドプラ職人は、幻の１体を求めて旅に出たのだった。



＜ネタバレ＞
「...専用の赤い機体...洞窟の中にある....探してくれ...！」
→「大破局で戦火を呼んだ、かの王専用の赤い機体を、修繕しろと命じられた。私にはこうするしかなかったのだ。
　　　　二度と起動してはならない。XXXXの洞窟の中にある。奴に見つかる前に....どうか...探してくれ...！」

セッション履歴

収支履歴