ゆとシートⅡ for SW2.0 - ゆと工公式鯖

ローラ=グラムス - ゆとシートⅡ for SW2.0 - ゆと工公式鯖

ローラ=グラムス

プレイヤー:

目的を果たすその時まで、私が歩みを止めることは決してありません。
日々鍛錬、です。

種族
ラルヴァ
年齢
18
性別
種族特徴
[暗視][吸血の祝福][忌むべき血][弱体化]
生まれ
拳闘士
信仰
“紡糸の女神”エルピュセ
穢れ
2
11
9
11
5
9
16
1
11
1
成長
8
成長
3
成長
6
成長
3
成長
2
成長
5
器用度
24
敏捷度
23
筋力
31
生命力
13
知力
24
精神力
17
増強
1
増強
1
増強
増強
増強
0
増強
器用度
4
敏捷度
4
筋力
5
生命力
2
知力
4
精神力
2
生命抵抗
10
精神抵抗
10
HP
37+32=69
MP
26
冒険者レベル
8

経験点

使用
36,000
残り
90
総計
36,090

技能

グラップラー
8
スカウト
7
セージ
5
プリースト(エルピュセ†)
3
エンハンサー
1

一般技能

ノーブル
3

戦闘特技

  • 《魔力撃》
  • 《防具習熟A/非金属鎧》
  • 《頑強》
  • 《超頑強》
  • 《追加攻撃》
  • 《投げ攻撃》
  • 《カウンター》
  • 《トレジャーハント》
  • 《ファストアクション》
  • 《鋭い目》

練技

  • 【キャッツアイ】

非戦闘判定

スカウト技能レベル7 器用
敏捷 11
知力
セージ技能レベル5 知力
魔物知識
+1=10
先制力
11
制限移動
3 m
移動力
24 m
全力移動
72 m

言語

会話読文
交易共通語
地方語(ザルツ)
汎用蛮族語
ドレイク語
ノスフェラトゥ語

魔法

魔力行使
基準値
ダメージ
上昇効果
専用
プリースト技能レベル3 神聖魔法 7 7 +0
技能・特技 必筋
上限
命中力 C値 追加D
グラップラー技能レベル8 31 12 13
武器 用法 必筋 命中力 威力 C値 追加D 専用 備考
魔法化したスタンパー(妖精の武器化:炎) 1H# 5 12 20 10 +1=14
技能・特技 必筋
上限
回避力 防護点
グラップラー技能レベル8 31 12
《防具習熟A/非金属鎧》 1
防具 必筋 回避力 防護点 専用 備考
リュンクスベスト 8 2 3
1
合計: すべて 14 5
装飾品 専用 効果
とんがり帽子 ✔HP
紅蓮の頬当て ラクシアゴッドブック371p
聖印
ポーションインジェクター スカーレットポーション
右手 器用の指輪
左手 敏捷の腕輪
ブラックベルト
知力の指輪
所持金
963 G
預金/借金
-3000 G

所持品

幸運のお守り
スカウト用ツール
冒険者セット
スカーレットポーション
知力の指輪*2
敏捷の指輪*2
月光の魔符B*2
陽光の魔符B*2
月光の魔符A
陽光の魔符A

名誉点
155 / 455
蛮族名誉点
盟竜点

名誉アイテム

点数
名誉人族250
装飾品専用化50

出生、幼少時

 人間の母とノスフェラトウの男が交わって産まれた。当然、幼いころから父はいなかったが、母は女手一つで自分のことを大切に育ててくれた。貧しいながらも、母からの愛情を受けて暮らしていた彼女は不自由を感じたことはなかった。しかし成長するにつれて、自分の目が暗いところで赤く光ることや、父親がいないという家庭環境など、周囲の子供たちと自分との違いを感じるようになる。ただ、自分と周囲の子が違う理由について、幼いながらに尋ねてはいけないような気がして、母にこの疑問をぶつけることはなかった。しかし、周囲の人間たちは容赦がなかった。子供たちは暗いところで目が赤く光る彼女を不気味がって近寄ろうとはせず、大人たちは夫がいない母のことを後ろ指を指して陰口を言った。そのため、彼女に友達はおらず、いつも一人でいた。優しい彼女は母を慮って友人がいないそぶりなど見せず、また、涙を見せることもなかった。
 しかし、ただ一人だけ、そんな彼女と遊んでくれる男の子がいた。その男の子だけは彼女の赤く光る眼をきれいだと言い、父親がいないことについても何も言わなかった。彼女と男の子は、いつも大人たちに見つからないところで二人きりで遊んでいた。そうした日々を重ねるうち、彼女は彼に対して幼心に恋慕の情のようなものを抱くようになる。彼と会うと胸がどきどきするような感覚、それと同時、お腹がすいているわけでもないのに、不思議と空腹感に似た疼きを覚えるようになった。日に日にそれらの思いは大きくなっていった。いつもと同じように彼と遊んでいたある日、それはついに小さく幼い体に収まり切らなくなった。彼女が気がついた時には、すでに彼の首筋に深くかみついていた。彼女は慌てて彼から離れ、訳も分からずに謝ったが、彼が自分に向けるまなざしはいつもの優しいそれではなく、恐怖と困惑に満ちたものだった。彼はその場から走り去り、今日に至るまで再開することはできていない。
 彼女が男の子の首筋に噛みついたことは、彼の両親によってすぐに町中に広がり、彼女の母は彼女を連れて別の街へと移り住むことを余儀なくされる。

彼女は自身の出生について知る

 別の街の古びた集合住宅へと母と二人で移り住んだのち、ついに彼女は胸にしまい込んでいた疑問を母へとぶつける。自分が唯一の友人を傷つけてしまった理由、父がいない理由、自分の身体について。自分の父がノスフェラトウという種族であることを知った彼女は、すぐさま街の図書館へと駆け込みノスフェラトゥについて調べ始める。そして、長い時間をかけて自身がラルヴァという種族であること、300年の寿命を終えたのち、まれにノスフェラトゥ、ほとんどの確率でレヴナントとなってしまうことを知る。自分が、愛する母や、友人だった彼とははっきり違う種族であることを知った彼女は、自宅に帰るなり初めて母の前で声をあげて泣いた。そんな彼女を母は優しく抱きしめた。

冒険者になるまで

 彼女は、自分がこれからどう生きていけばいいのか、母に心配をかけないためにはどうすればいいのか、その方法を知るために調べ物を続ける。そして、ノスフェラトゥの血には屍蝋化を防ぐ効果があり、自身が人として死ねる作用があるかもしれないと知る。図書館のわずかな資料を読んだだけでも、ノスフェラトウは例外なく計り知れない力を持っていることが分かった。彼女の目的は決まった。それから彼女は己の身を鍛え始める。鍛錬、ノスフェラトウについての調査、そして母を楽にするために始めた仕事、幼い彼女の身にはハードな日々であり、くじけそうになることもあったが、彼女はあきらめなかった。
 ある夜、彼女は不思議な夢を見る。彼女は見知らぬ場所にいて、目の前には不思議な剣が一本刺さっていた。導かれるようにしてその剣に触れると、ローラの頭にエルピュセと名乗る女神の声が流れ込んできた。「希望を見失わず明日へと歩みを進めるものよ、決してその足を止めることなかれ。」ローラが目を覚ますと、先ほどまで剣を握っていた手にはエルピュセの聖印が握られていた。自分が進むべき道を確信した彼女は、冒険者として旅に出る、そう母に告げた。

冒険者になってから

 母のもとを離れ、冒険者としての旅を始めたローラ。しかし、知識のあるものには彼女がラルヴァであることはすぐに見抜かれてしまうため、なかなかパーティを組む相手も見つからなかった。また、彼女自身も幼いころに友人から向けられた恐怖に満ちた視線がトラウマとなっていたため、他人と積極的に関わろうとはしなかった。そのため、一人で依頼をこなすことがほとんどだった。
 ある依頼を遂行している最中、彼女は深手を負ってしまう。何とか依頼は達成したものの、その帰り道でついに気を失ってしまう。気を失っていた彼女は、焚火の温かさと料理の匂いで目を覚ました。見ればひとりの女性が鍋をかき混ぜており、自分が目を覚ましたのを見ると声をかけてきた。彼女は自身を「ネネカ=サルバドル」と名乗った。見知らぬ人に助けられたことに対する申し訳なさと情けなさから何も言えずにいると、ローラのお腹が大きく鳴った。ネネカはそれを聞いて自分に料理が盛られた器を差し出し、食べる様に進めてくれた。彼女の料理は、とても暖かかった。料理を食べながら、自然とローラはネネカに対して自分の話をポツリ、ポツリとこぼし始めた。ローラは久々に母以外の人間と会話をした。ネネカと話すうち、ローラは自分がいつの間にか自然と笑っていることに気が付いた。その一皿は、ローラに他者と関わることの楽しさを思い出させた。
 それからはネネカとパーティを組み、依頼をこなしている。
 

パーソナリティなど

・ノスフェラトウを狩ることが彼女の人生の目的。しかし、このような危険を伴う目的には他人を巻き込めないと考えているため、自分一人でも戦えるように技術と知識を日々研鑽している。
・母とともに住んでいた時、自分も働いて母を楽にしてやりたいと考え、リルドラケンの商人に頼み込んで手伝いとして働かせてもらっていた。
・上記のリルドラケンの商人がグラップラーをたしなんでおり、手ほどきしてもらった。
・決して人の血は吸わないと決めているが、普段他人と会話しているときなど、何気ない瞬間に「あー血吸いたいなぁ」と思ってしまうことがある。吸血衝動に呑まれそうになっときは小さな鉄の塊を口に含んでごまかす。
・家が貧しく、幼いころは満足に食べることができなかったこと、そして食事をしている間は吸血衝動を紛らわせることから食べることが好き。
・エルピュセの神官らしく、怠惰を嫌う。
・母を馬鹿にされないために、頑張って気品あるふるまいを学び、普段はそのように振る舞っている。
・母親(ローレライ=グラムス)はローラが乳飲み子だった時に、彼女に授乳をしている際に彼女が乳飲み子とは思えないほどに強い力で自身の乳房に噛みついたことから、彼女がやはり普通の子供とは違うことを改めて知った。そして、彼女を普通の子どもと同じように、貧しいながらに可能な限り不自由のないように育てようと心に決めた。

セッション履歴

No. 日付 タイトル 経験点 ガメル 名誉点 成長 GM 参加者
キャラクター作成 23,000 35,000 350 器用×6
敏捷×3
筋力×1
生命×2
知力×1
精神×3
13,090 105 器用×2
筋力×5
生命×1
知力×1
精神×2
取得総計 36,090 455 27

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