ゆとシートⅡ for SW2.0 - ゆと工公式鯖

ステラ - ゆとシートⅡ for SW2.0 - ゆと工公式鯖

ステラ

プレイヤー:you

種族
フィー
年齢
16
性別
種族特徴
[妖精の加護][浮遊]
生まれ
妖精術師
信仰
穢れ
5
7
16
2
16
5
6
6
8
成長
3
成長
4
成長
6
成長
11
成長
14
成長
9
器用度
10
敏捷度
25
筋力
18
生命力
24
知力
36
精神力
33
増強
増強
増強
増強
増強
増強
器用度
1
敏捷度
4
筋力
3
生命力
4
知力
6
精神力
5
生命抵抗
14
精神抵抗
15
HP
54
MP
72
冒険者レベル
10

経験点

使用
55,000
残り
720
総計
55,720

技能

ミスティック
10
フェアリーテイマー
8
アルケミスト
6
コンジャラー
3
レンジャー
3
ソーサラー
2
スカウト
1
セージ
1

一般技能

コック
4
ベーカリー
1
絵師(ペインター)
1
司書(ライブラリアン)
1

戦闘特技

  • 《魔法拡大/数》
  • 《武器習熟A/スタッフ》
  • 《代償軽減Ⅱ》
  • 《武器習熟S/スタッフ》
  • 《双占瞳》

賦術

  • 【パラライズミスト】
  • 【ヴォーパルウェポン】
  • 【バークメイル】
  • 【クラッシュファング】
  • 【イニシアティブブースト】
  • 【エンサイクロペディア】

占瞳

  • 【幸運の星の導きを知る】
  • 【幸運は勝ち戦を授ける】
  • 【幸運は富をもたらす】
  • 【星は安らぎをもたらす】
  • 【怒れる言葉の幻】
  • 【襲いかかる敵の幻】
  • 【賢星に語らるべかりし言葉を問う】
  • 【凶星の光を避ける道を知る】
  • 【光る星は弱点を暴く】
  • 【光り輝く星は高みへと導く】

非戦闘判定

スカウト技能レベル1 器用 2
敏捷 5
知力 7
レンジャー技能レベル3 器用 4
敏捷 7
知力 9
セージ技能レベル1 知力 7
アルケミスト技能レベル6 知力 12
魔物知識
7
先制力
5
制限移動
3 m
移動力
25 m
全力移動
75 m

言語

会話読文
交易共通語
妖精語
魔法文明語
魔動機文明語
ドレイク語

魔法/賦術/占瞳

魔力行使など
基準値
ダメージ
上昇効果
専用
ソーサラー技能レベル2 真語魔法 +2=10 +2=12 +0
コンジャラー技能レベル3 操霊魔法 +2=11 +2=13 +0
ウィザード最大魔法レベル2 深智魔法 +2=11 +2=13 +0
フェアリーテイマー技能レベル8 妖精魔法

0

0

3

4

6

3
+2=16 +2=18 +0
アルケミスト技能レベル6 賦術 12
ミスティック技能レベル10 占瞳 16
技能・特技 必筋
上限
命中力 C値 追加D
《武器習熟S/スタッフ》 3
武器 用法 必筋 命中力 威力 C値 追加D 専用 備考
発動帯付きナイフ 1H 0 0
魔女の杖 1H 12 +1=1 30 3 見習魔法使いの杖から成長 行使+2魔力+2
技能・特技 必筋
上限
回避力 防護点
技能なし 18 0
防具 必筋 回避力 防護点 専用 備考
鎧1 ソフトレザー 7 3
鎧2 魔法使い見習いのローブ 2 MP3点消費することで魔法ダメージ-4
合計: 鎧1 0 3
合計: 鎧2 0 2
装飾品 専用 効果
宝石ケース 『 』の宝玉/ダンビュライト。,風4,光4,闇3,土1クラスと契約
背中 矢筒 (徹甲矢*11,銀の矢)
アルケミーキット
望星の魔女のエンブレム 魔法ダメ+2,魔法の発動体。魔女として認められた証。
所持金
8,148 G
預金/借金
0 G / 3,000 G

所持品

道具類

冒険者セット
水袋
魔女の箒(アリアに貸与)
絵筆
油絵の具(60G分)
羽ペン、インク
スカウトツール
妖精使いの宝石(風4、光4、闇2、土2)
調理道具セット
食器セット×6

消耗品

1点消魔の守護石×2
楽園の花
徹甲矢×24
銀の矢×4
粘着液の矢
魔力の矢×2(ミツキさんから貰った)
ミスティックロッド*3
ミスティックオーブ*3
アウェイクポーション*3
ミスティックカード
吸血妖精の宝翼
20G保存食12日分
5G保存食7日分
月光の魔符
魔香草×3

マテリアルカード

BASSS
10911
3
31
名誉点
63 / 63
蛮族名誉点
盟竜点

名誉アイテム

点数

容姿・経歴・その他メモ

初期設定

4-1-1 大きな失敗をしたことがある
1-1-2 命を救われたことがある
3-4-5 毒を飲んだことがある

ある日。ステラは実験をしていた。そして出来上がったヒールウォーターを飲んだら…どちらかといえば毒が出来上がってしまっていたみたいで命の危機に瀕した。その後。友達が助けてくれなければ…命はなかっただろう…

ステラの蘇生回数1
これはステラが5歳のときの話。

両親のこと

父はリオスを中心に世界を渡り歩く商会フリゲートの重鎮で、母親は冷血の魔女メルラッド=シュテルラーク。だが、そんな自分を気に入ることはない。
ステラ自身に嫉妬し続け旅立つ前最後までステラを認めることがなかったからである。因みに母親の師匠は…雪の魔女。どうしてステラを育てたかは…

尚、フリゲートで一番大きい企業は魔動機文明時代の発掘品を研究し複製して売ったりするものだ。
中でも飛空船のチャーターはものすごい売上になっている。
尚、ステラは父親のことはあまり知らない。いつも父は出張ばかりで家に帰ることはあまりなかったからだ…。

更に真実を話すと。ヒールウォーターの毒は実は母親の仕業。殺したいほど憎かった我が子を事故に見せかけてトーテムに戻そうとしたのだ。それを六花の魔女が助けたという話だが。ステラは一切知らないし、六花の魔女や母が言わない限り知ることもないだろう……。

 

それ故両親から愛情を貰えなかったステラは、グロッタに移住した。魔女になれば、誰かが自分のことを認めてくれるかと思ったからだ。
しかし、グロッタにいる人々の力は凄まじく、潜在能力が高いステラとはいえ認められるほどの実力はそうそう得られなかった。更に。力を持たない者達からは畏怖される始末。そんな中、魔女の修行の中でほぼ初めて自分のことを認めてくれたのがスカーレット様である。(魔女見習い試験の時はイレイナさんという強力な魔女の印象が良くも悪くも強すぎたので周りが認めたと言うにはかなり猜疑心を持っていたりする。)
尚、スカーレット様に関してはそれがなくともあらゆる面で惹かれていたこともここに記しておく。
まず、立ち振る舞いからそのカリスマ、能力に加えその人望……更に……ry
それ故恐らく、スカーレット様と仲間どちらかしか救えないと言われたら。少し迷いはするがスカーレット様を取るだろう……。
なにせスカーレット様には吸血をしてもらった仲なのだから…
因みにフレイさん曰く運命に抗うのはいいけど、自分の実力を過信する存在が嫌い。それと辛いものが苦手らしい。スカーレット様の意外な一面を見れそうなのでやる事リストに載せるか迷う話である。
因みに愛用する酒はワイン>果実酒=日本酒だそう。

そして予想はしていたエリュテイアからのスカーレット様のバルバロス発言。……このパーティが彼女と敵対した時。ステラはどうするのだろうか……。
紅の魔女であるエリュテイアとは普通に仲良し。
先輩として尊敬している。

7話開始時点での仲間の印象
クロン多分対等な意味での一番の友達!
ヴォダンクロンの恋人であり多分悪友。
エクトマ良く分からないけどいざという時頼りになる存在。
アリアネット多分嫉妬してる。けど優しさは認めたい。

履歴

雷3,風4,光6,闇3クラスと契約

借金

5話開始時点
エクトマから1000G借金
クロンから4000G借金
5話終了時点で返済
7話開始時点
ヴォダンから2000G借金

特殊
楽園の花

MP50点の入った使い切りの消耗品
魔力を込めることで不滅の魔女との通信も可能だった。(ステラは覚えていない)

『 』の宝玉/ダンビュライト

取引不可
この宝石は6色として扱う
この宝石を用いて妖精魔法を行う場合、消費MPが2軽減される。
以下詳細不明

妖精魔法/雷 

L11になったら種族特性に雷属性の選択肢が増える。

1:雷心/射程10/半径3m(5)/起点/MP4/対象に1d6点雷属性魔法ダメージを与え、気絶した対象のHPを最大値の1/4で蘇生する。

2:雷光/射程20/起点/MP3/威力0+魔力ダメージ。対象が知覚五感の場合ダメージに+10。3Rの間目が見えないことによるペナルティ-2を付与

3:雷電/射程自身/MP7/3Rの間自身に雷属性を付与。自身の使用する雷属性の効果を2倍にする。

4:雷火/射程30/射撃/MP6/威力40+魔力の雷属性魔法ダメージ

5:稲妻/射程20/起点/MP10/威力50+魔力の雷属性魔法ダメージ。雷電使用中であれば必中として扱う

6:鳴神/自身/MP12/6Rの間自身が近接攻撃をした場合、または近接攻撃を受けた場合に発動。威力10+魔力の雷属性魔法ダメージを与える

7:電影/自身/MP8/雷電使用中のみ使用可能。3Rの間移動妨害を受けず、通常移動を制限移動として扱い、すれ違った対象に威力30の雷属性魔法ダメージを与える。

8:迅雷/自身/MP20/電影使用中の実使用可能。1Rの間補助動作で主動作魔法を3つ使用できる。この時達成値に-10をする。

9:万雷/射程場面/対象全て/MP28/戦場全てに自身の魔力点の雷属性魔法ダメージ。

10:☆雷雨/自身/MP12/万雷と同時に使用可能。万雷の効果に威力50

11:春雷/射程至近/MP16/自身の与える近接ダメージに+30。2回の近接攻撃が可能になる。

12:避雷/射程20m/MP12/3Rの間回避、抵抗時に使用可能。1d6を振り、6が出た場合その抵抗、回避を自動成功とする。

13:雷鳴/射程30m/MP32/k10+魔力点魔法ダメージを与え、雷属性を追加し、追加ダメージ+16。C値-1。C上限-1(7にできるようになる)

14:雷霆/射程場面/対象場面/MP58/6Rの間行動開始時に1d6を振り1,2が出た場合威力100+魔力点雷属性魔法ダメージを与えるフィールドを作る

15:霹靂/射程場面/対象場面/MP32/3Rの間雷霆の効果に1d6を4以下にして対象の魔法防御を半減する効果を付与

16:雷神/射程自身/MP100/効果秘匿

運命歪曲

1シナリオに1度のみ使用可能。自身、または対象単体の出目一つを選択。
その出目を1~6の好きな数字に変更する。
運命歪曲はどのようなダイスロールにも対応する。

恩寵:運命の輪(スカーレット様)

1:運命の戯れ
ダイスを操作せずに6ゾロした場合に経験点を50点獲得する。
また、ダイスを操作せずに1ゾロした場合に経験点を50点ではなく100点獲得する。
1:目をかけてやろう

固有流派
吸血妖精の宝翼

取引不可
この宝石を壊すことでエリュテイアセイアッドをその場に呼び出せる

護身銃シュテリアレーゼ

ランクB/1H/必筋1
装填2発
命中+2/魔力+4
この武器による銃撃は威力1の物理ダメージとして扱い、バレット系の魔法を使用した場合威力に+1した魔法ダメージとして扱う。
この銃を持っている場合、自身の与える回復量、HP増加スキル、光属性の効果に+8

フレイのメモ

フレイの米について書かれたメモ。

やることリスト

七曜の魔女様に会ってスカーレット様のことを聞く
スカーレット様の知り合いについて情報を得る。
世界移動の方法を探す。また、ルーニーと同等なるものも一緒に探す。
トーテムと一体化する方法を探す。
『タロットカードの至りし者』を探す。(恐らく星の至りし者は願い星の魔女だろうけど……)

ステラの日記
蛮族が攻めてきた!(2話)

○月✕日
すてらのにっき
引っ越してきて数日が経って。
今日起きたら辺りが慌ただしかった。おとーさんもおかーさんもいないのはいつものこととして…
魔物の声に続いて人が泣き叫ぶ声というのは、いつものことではないというのは私だってわかる。引っ越してきたばっかりな私はとりあえず安全そうな城に向かうことにした。
まず最初に会ったのはウォダンさん。後に変な人とわかるけどこの時の私には年上のお兄さんっぽいこともあって頼れる人だった。その後なんやかんやあって初めて冒険者ギルドに入った。中には沢山の避難してる人がいた。聞く限り、魔法を使いながら眠っている店主さんがいるからここの守りは成り立っているらしい。すごいと同時に器用なことするなぁ…って思った。
その後何だかんだでスラムでじんめいきゅうじょ?をすることになった。どうやら、魔物から人を逃がすという依頼みたい。
その後探索していたら少し実力のある住人が襲われていた。相手は格上。この面子(…とはいっても感覚だけど。)で勝てるか怪しい…とか思っていたら。一人の女性が手助けしてくれた。その破格な援護がなければ私達も生きていられたか怪しい。使っているものの一部は魔法ではなかった。あれは…私にもおなじみの占い。それをみんなにひとりで一斉に与えてくれてるのがどれだけ技術がいるものか、と。多分あの人も魔女なのだろう。その後一体のレッサーオーガと何やかんやあったが、逃がすことにして。
(なんとなくまた会う気がするそんな予感がする。)
しばらく探索してリアスさんに合流しようと動いたとき。彼女は現れた。それは彼女自身のことをリッカと呼んだ。
……この時ウォダンさんの様子が変だったのも印象的だった。
……まあ。どちらにせよ変わらなかったことを考えると…そこはどうでも良かったのだろう。
リッカと呼ばれたドレイクバイカウント。彼女はその名に恥じぬ強敵だったのだから……。正直。今こうやって日記を書いていることすら不思議である。
そんな彼女だが。どうやら既に死ぬ運命だったことを察していたらしく、私達のためだけに戦っていたという。
恐らく彼女は正統なダルクレムの信者……ってことになるのかな?(その言葉はおかーさんからきいただけだが)物凄く武人肌だった。
その後、リッカは上から降ってきた魔法で一緒にいたオーガウォーロードと一緒に死んだ……と思う。なんでかって。死体が見当たらなかったからその区別がつかなかった。ただ、あの魔法を食らった魔物は皆死に絶えたと思う。その日の夜、私は杖を買った。この杖と一緒に、どんな物語が紡げるか。楽しみである。

PLより
はい、改めましてここでは初PLのyouと申します。皆さん宜しくお願いします。
 
つい先ほど気づいてしまったのですが、私はまだここの世界観の中に入り込めてないことを実感させていただきました。
 
其の証拠にまだまだステラの一人称とか喋り方が定まっていなかったり、独りライの処遇を決めかねたり、更には今のステラはお助けPCなだけであってそれ以上では無い感覚が凄まじかったり。
 
今度はしっかりと目立てるといいな…と思うばかりでした。
と追記しておきます。

ついでに。今回いきなり分断スタートだったのでちゃんと自己紹介せずにスタートしてしまったというのも心残りな気もしますが、これに関してはまたじっくりと仲良くできればと思います。よろしくお願いします。

魔女見習い試験(3話)

PC日記2
@月〆日
今日は魔女見習いの試験の日でした。
 
ですが。今回の試験は私達は早いうちにリタイアしてしまいました。仕掛け人なキノコさんに会ったり、たくさんのものを見つけたりしたけど。不意打ちには勝てなかったよ……。
 
それはそうと。私が引っ越してきたからなのか、人数合わせのために自分が強いからって一人で挑むって言って挑んだイレイナ先輩。流石と言っていいのか、観客席からファイアボールで私達を不意打ちしてきた魔女を一網打尽にしてくれて、みごと魔女の称号を獲得してくれました。
 
……それは嬉しいのだけど。やっぱり私達が弱すぎるのはかなり気になって。特に私は情けをかけられたから……。帰ってから今は魔法の修行中。今度はもっと強くなって運命を変えられるまでに強くなりたい。そんな想いが出てきたりしたから。
 
それこそ。今度こそ私も含めて誰も失わないように……
 
PLより。
不意打ちされて回転されて色々運が悪かったというのはあるけど、それよりも今回はステラの紙加減を理解するのに丁度良かったと思う。迂闊に前に出たら…いけないね。ということで。今度はもう少し慎重に立ち回ろうと思いました。

それから……(第3.5話)

PC日記その2.5
ということで。私はまずはいつも使ってない魔法、ヒールウォーターを反復して使う練習をしています。他にも図書館なんかに行って色々なことを調べたり。いつもよりも歩いたりとかもしました。
 
それでも。まだ……足りない。一体何が足りないのでしょう。そんな事を考えていたら意識が……朦朧としてきました……
 
PS:目覚めたときには次の朝になっていましたが。どうやら魔力を使いすぎたみたいです…。
 
いつもより歩くのはかなり楽しかったし、色々な調べ物もどんどん知識が湧いてくるのがわかって楽しいし。ヒールウォーターも光の妖精さんともっと仲良くなれたのがわかって嬉しかったです。修行……というか特訓を楽しんでできたのは何よりだったと思います。これならまだペースはそのままで動かせるかな…なんて思ったりしてます。

ああ、麗しのスカーレット様!(魔女の試練)(第4話)

○月▽日
ステラの日記
私はついに魔女認定試験を受けることになりました。
 
ミツキさんから料理を教わったり、スカーレット様から魔女としての知識や技術を教わったり。様々な修行をこなしてきた私が、スカーレット様の期待に答えないなんて。そんな事絶対に有り得てはならないことです。

試験の内容はシンプルで。ディルフラムを3日間生き抜け、という話でした。魔女として旅に出て。一番に何が必要かと言ったら…やはり生存力。
 
生き抜けなければ未来もありません。だからこそ、シンプルでかつ合理的なこの内容を選んだのでしょう。そして更に、スカーレット様は試験にも拘わらず。2回だけどうにもならない運命を捻じ曲げてくれることになりました。
 
そして、それを使わないで乗り越えたなら。さらなる褒美が待っているそうです。

そんなこんなで少々ディルフラムという魔境で生き抜くということで少々気圧されていましたが。お供にミツキさんを連れて遂に試験が始まりました。

まず一日目。ディルフラム特有の食べられる植物を早速発見しました。……しかし、そこまでの量はありませんでした。
 
ミツキさん曰く、ディルフラムは魔境が故に、このような食用可能な植物は中々ないということ。貴重な栄養分ということで夕食までおあずけに。
 
暫く歩いて見つけたのは小柄なボーアでした。小柄ということで少々上位種のボーアが来ないか心配になりましたが、ミツキさんはボーアくらいなら何匹かかってきてもやっつけてくれるそうです。
 
私は白兵的な才能はあまりないので、そんなミツキさんがとても頼もしく思えました。

夜にも先程と同じような食べられる植物を見つけ、寝る前ですが。菜摘ボーアサンドにして食べました。やはりミツキさんの作った料理はとてつもなく調和を保っていました。
 
そして私が先に寝て、その後私が見張り番をしていると。どこからともなく私達を食べにボガードたちがやってきました。いち早く気づいた私は、ミツキさんを起こして戦いに臨みました。
 
私の知らない蛮族がいましたが、そんな相手にもミツキさんは手早くナイフを投げて魔力弾を撃ち、あっという間に片付けてしまいました。
 
そしてミツキさんから聞いた話ではどうやらボガードには毒はないらしく、非常食として活用しても問題ない、ということで食料として持っていくことになりました。
 
今がサバイバルだから良かったものの、先程まで丁寧に交易共通語で喋ってくれていたボガード達を食べるというのはあまりやりたくないですね……
そうして、一日は過ぎていきました……

○月□日
ステラの日記その2
サバイバルをするに当たっての朝は結構早い。テントを片付け、周りを警戒。そして安全地帯を探しに向かい、更に警戒。
 
そうして食料を探した結果。中々見つからず。遂には昼にまで差し掛かりました。そうすると突如物凄い強そうな魔女様に出会いました。
 
ミツキさんもこの魔女が現れたことに物凄いびっくりしていましたが、魔女界に疎い私は物凄い強い魔女なのだろうな…というくらいしか見た目ではわかりませんでした。
 
その魔女に挨拶をしたら。突如ゲームをしない?とのことで。ゲームに勝ったら欲しい物を何でもくれるというものですから得意分野を聞いてみたら。
 
『 』っていうのはよくわかりませんでしたが。創造の魔女とも呼ばれていたみたいで、頼むものは何でも良さそうです。第五の剣まで作って見せてくれてましたしね。
 
何でもと言われると逆に悩んでしまいますが。……っていうように。既に私はゲームに参加する気満々でした。
 
なにせ、高い実力の占い師になると、そういう運命ということに関してはやり直して再現する関係上、中々楽しめなくなるというものらしいですから今のうちに楽しんでおかないと。
 
そういう事で。ゲームの内容は魔法系統を答えるというものでした。実際に解いてみると、ほぼほぼ分かりませんでした。
 
なにせ魔女には魔法作成という、オリジナル魔法を作るという技術があります。その上、テラスティア大陸の中だけの話しか知らないため、森羅魔法がどんな魔法かなんて殆ど聞いたことがありませんでした。
 
そんな私に知見を与えてくれた上に。直感で答えたら10問中4.5問正解ということに。というのも。最後の魔法『ホワイトアウト』は魔法を合成するというもので。かなり面白いものでした。
 
答えは妖精魔法と真語魔法の合成したものだったのですが、やはり魔法というのは無限の可能性を秘めています。もしやることがなくなったのなら合成魔法の研究をするのも面白いかもしれません。
 
そんな事を思いつつ。残念賞?を貰うことに。報酬は宝石に決めました。すると。なんと全ての妖精と契約できる宝石をくれました。
 
正直綺麗でしたし、これがなければこの後得るものはそこまでなかったかもしれません…。
 
そういえばあの宝石には信頼できる鍛冶師や錬金術師に武器や防具に宝石を使ってもらうと、隠された効果が発揮されるみたいな話をしてくれました。こうして日記に書いておけば忘れずに済みますね。
 
創造の魔女さんと分かれてから暫くして。急に嵐がやってきたり、物凄い強そうな魔物の声が聞こえたりしました……が。もっと危ないことが起こりそうになりました。
 
多分大きな落石です。危うくミツキさんの声……どころか多分スカーレット様が運命を変えてくれなければ、私は生き埋めになって死んでいたでしょう。それでも危険は終わりませんでした。
 
なんと大きな強い酔っぱらいの大きな人が落ちてきたのです。何で強いってわかったかと言うと、ものすごい衝撃にも拘わらず落ちてきた時のダメージが一切ないように見えたからです。
 
酔っ払った大きな人が絡んで来ましたが、その圧はやはり物凄くて。色々な話をして酒を飲まざるを得なかった状況までははっきり覚えています。
 
その後暫くはふんわりとした記憶しか無いです。大きな人が竜になって私は背中に乗って空を楽しんだり。宴を楽しんだり。そうして次に起きた時には知らない天井が見えました。
 
ちなみに出会った時の第一声がどうして「俺は死ねないんだ!」というのには少々驚きましたが、強者には強者なりの苦悩が見えた気がしました。
 
……後から日記を書いてて思うのですが、ある意味これも運命だった気がしています。
なにせ、この日の食料の収穫はゼロ。宴があったお陰で食料補給ができてしまったのですから。本当に彼には感謝しなければなりませんね…
 
ディルフラムに出て3日目。彼をあの優雅な姿を見て青龍さんと頭の中でいうことにして。彼が、私があの場にいた理由を聞いてきました。
 
正直に言っても良いですが、ここはディルフラム。戦いに生きる者たちの場所です。つまりは…こんな強い人の前で答えを間違えたら…下手をすれば死にます。
 
ですので…私は言いました。散策とサバイバルの為だと。あながち間違いでもありません。どちらにせよ散策をせねば生きていけない、即ちサバイバルだったのですから。
 
そして…その直後。奴隷と間違われそうになった私はポロリと修行のためだと漏らしてしまいました。そうして…私は一度だけ青龍さんの技を受けることに。
 
……絶対に逃げられないでしょうしこれは死にますね…そんな事を思っていましたが存外彼が優しかった上に私に生命力があったからなのか。
 
なんとか踏ん張れそうなくらいの力を残した…つもりでしたがやはり気合だけではなんともなりませんでしたが。気絶するだけで済ませることができました。

その後起きたら。私には新たな妖精を感知することができるようになっていました。雷の妖精です。恐らくあの技が雷属性だからこそ見えるようになったのでしょう。
 
これを受けて新たに発覚した事実ですが、昨日貰った宝石は雷属性の妖精も契約できたみたいで。これで私もさらなる高みへと進めます。本当に青龍さんにも感謝しないと…
 
その後もう一日休んでいくことになった私はこうして私は青龍さんの屋敷の中で日記を書いているわけです。
 
PS:先程私はスカーレット様に助けてもらったと言いましたが、なんとあの時は自身とミツキさんの運命力で生きていたらしいです。本当に奇跡でした……。お互い助け合う関係、そんな相手を私も目指したいものです。

その後数日が経ち、魔女の印である魔女のエンブレムを受け給う儀式がありました。
私もスカーレット様に捧げる料理を考えに考え、何度も失敗しましたがナッツパンがようやく完成。
 
その後本番にて私はやらかしてしまいました。こともあろうに、スカーレット様に心配をかけてしまったのです。もう、スカーレット様とお別れかと。そう思うと少々……どころではなくこの身が引き裂かれる思いでした。
 
その私の想いをスカーレット様に伝えてしまいましたが、今ならとても幸せだったのだなと思います。なにせノスフェラトゥの親愛の証、吸血をしてくださったのだから。初めて吸血されましたが…愛を込められた吸血とは今までになく甘美なるものとは思いもしませんでした。
 
それに加えて…少しスカーレット様が私の中に入ってきた気がします。お陰でまたここに戻ってくるまで……スカーレット様欠乏症にならずに済みそうです。
 
私は望星の魔女ステラ。周りの望みだけでなく…私の望みも叶えましょう。そう、スカーレット様も考えてくれたのだから…
 
PLより。
今までとは違った一日シナリオ。まさかこのような形になるなど思いもしませんでした。まさか最上位勢と出逢うことになるなんて……。
 
イベントダイスの1ゾロもかなり綱渡りだった(少なくとも一度死んだかと勘違いした)のもあり、本当にドキドキしました。
 
ブランシュのキャラシを見てやらかしたと思ったり。いつも以上にステラが活躍すると思えば周りの人たちやダイスの女神様に助けられたり。雷鳴八卦をステラが受けることになって見事生きのびたり。…というか何気にカイドウさんに会えなかったら飢餓に苦しんでたのもあってかなりドキドキしてましたね…。PLからみてもかなり楽しいセッションだったと思います。また次のセッションをお待ちしております!

アルさんとアルカナエネミー(5)

なんでも、アリアネットの頭についているヘイローというものがギヴォトスの民にしか無いそうで、どこかの学校(多分カイン・ガラみたいな場所と思われる)に所属しているかを確認しに来たそうです。しかし、勿論アリアネットはラクシアの人族。そんなはずはありません。そこで学校に名前だけ入ることを勧められるのですが、アリアネットは『シャーレ』という所に入ることになりました。それに伴い、『スマホ』という魔動機文明時代に使われていたものと思われるものに似ている物をアリアネットは手にしました。
 
それを持っているアリアネットはとても嬉しそうでした。……ギヴォトスでやっているという勉強も気になるし、後でアリアネットに授業を見せてくれるよう頼もうと思っていたりします。
 
その後便利屋達と会ったタイミングで何が起こったか(打ち上げだ!とか言っていたので多分打ち上げだろう)アルさんの奢りでギヴォトスに『すきやき』を食べに行くことに。そして食べてからアルさんの話からギヴォトスの日常にバーゲンセールは銃の雨ということが判明し、泣く泣くちょっとどんなところか見たかった私達は真っ直ぐラクシアに帰ることに。更にかなり美味しかっただけにちゃんとすき焼きの味も盗めなかったのも残念。
 
こうして、慌ただしい2日間が終わったわけですが。……今になって気づいたことですが、少しだけ周りより大きく成長できたように感じます。私にあって皆にないもの。やはりスカーレット様の寵愛でしょうか。私もスカーレット様に並び立てるようにもっと成長していきたいです。

ゴブリンは油断をすると…(第6話)

私はなんということをしてしまったのでしょう。私は…ここ以外では表現できませんが。かなり後悔しています。

私達は冒険者たちの救出の依頼をセーラ姫から受けることにしました。私にはお金がなく、依頼に関しては選んではいられません。
 
内容はゴブリン討伐に出た冒険者の救出とのことで。しかし、ゴブリン討伐にしては過剰な程の能力で挑んでいたのにこうなったそうです。……少なくとも。その時の私はそう思っていました。
 
しかし、ギルドマスターの人にとってはそうではなく。ゴブリンは成長しやすくダンジョンの基礎を学べる場所だとか。しかし侮ったら誰でも死ぬ場所でもある。そんな場所だと聞きました。
 
そんなこんなで冒険者グループのいた洞窟に向かっていくと。2体のゴブリンが見張りをしていました。エクトマが奇襲をかけましたがゴブリンは強くなっていたり、毒の武器を持っていたり、死しても尚鳴子トラップを鳴らして中に危険を伝えようとしたり、ここのゴブリンは只者ではない印象でした。
 
その後鳴子を避け、中に入っていくと女性の悲鳴が聞こえたのですが。一見してそこには何もなさそうだったので罠かと思い、別の場所を探すことになりました。
 
その後隠し通路を見つけると、一般市民を助けつつそこから進んでいくことになったのですが、思い込みはやはり怖く、よく考えてみればそんなはずはないのに奥に進むと主犯格がいると思い込み、分かれ道を曲がったが最後、ついに見つかってしまいました。
 
そして罠をかいくぐり、主犯格と戦うことに。その後ゴブリンチャンピオンの手によってエクトマとクロンは倒れ、受けたことないはずなのになんだか受けたことのある気がする吹雪を受けた時点で…私は壊れ果てました。
 
この後凌辱されるなら… 死んだほうがましと考えてしまいました。他の人のことは考えずに。そして私は無理やり妖精魔法でクロンとエクトマを生き返そうとする素振りを見せようとします。なにせヒーラーは一番倒したいはずの役職ですから。その後無事アーチャーは私のことを狙ってくれて。私は無事に死にました。……人の事も考えずに。
 
それに気づいたのは生き返ってからでした。クロンとエクトマがゴブリンたちの犠牲になっていたのです。それを聞いて私は……その場にはいられませんでした。
 
誰もいないここだからこそ書けますが。私個人としては成長という観点からだけ見れば成長できたような気がします。失ったものが多すぎますが…。……本当に強くなって。スカーレット様の元に戻りたいし戻りたくない。そんな気分です。
 
ちなみに。なんで見せられないかって?そんなの…自分より辛い思いしている人になみだなんてみせられるはずないじゃないか。

セッション履歴

No. 日付 タイトル 経験点 ガメル 名誉点 成長 GM 参加者
キャラクター作成 5,500 3,000 0 敏捷×1
知力×1
能力値作成履歴#165586-1
1 2023/5/25 第二回 1,000+2,300 4,000 敏捷
知力×2
結月さん エクトマ@シャバさんウォダン@2d=4さんクロン@カインズさんアリアネット@ルンバさん
2023/5/26 日記 3,200 3,800 器用
生命
知力
2023/6/8 第三回 1,000+1,400+50 生命
敏捷
2023/6/13 日記 2,200 2,300 知力
精神
2023/7/3 第四回 2,000+790 5,000 器用
精神
2023/8/15 日記 8,700 12,000 63 筋力×2
生命×2
精神
知力×3
2023/10/5 第五回 1,000+1,260+250 8,000 筋力
生命
2023/10/18 日記 1,200 2,000 生命
2023/10/26 第六回 500+820+200 2,000 生命
2023/11/2 日記 700 300
2024/2/8 第七回 10,000+6,000+50 筋力
知力
器用
精神
精神
生命
知力
知力
精神
知力
筋力
精神
知力
筋力
知力
精神
ハレルヤ@モリさん
2024/2/22 日記 5,600 4,300 精神
生命
敏捷
生命
生命
取得総計 55,720 46,700 63 47

収支履歴

初期購入

知性の指輪::-500
宝石ケース::-100
光2宝石::-100
闇2宝石::-100
風2宝石::-100
発動体加工ナイフ::-130
冒険者セット::-100
ミスティックロッド::-100
ソフトレザー::-150
アウェイクポーション::-100

第3話〜

見習い魔法使いの杖::-2500
ミスティックオーブ::-100
ミスティックカード::-100
緑マテカB*10::-20*10
魔女の箒::-5000
土クラス2宝石::-100
羽ペン、インク::-5
絵筆::-5
油絵の具::-60

第4話〜

5点魔晶石::-500
光宝石クラス+2::-100
風宝石クラス+2::-100
スカウトツール::-100
5点魔晶石::-500
平準の指輪::-500
1点守護石::-100*2
マテカ緑A::-200*2
矢筒::-20
徹甲矢×24::-20*2
銀の矢×4::-5*8
アイアンナックル(戦利品)売却::+500
カトレアの花冠::-20000
クロンとエクトマより:<+2000
調理道具セット::-100
食器セット::-12*6

第5話〜

売却
マテカ緑A::+100*2
緑マテカB*10::+10*10
購入
保存食1週間分*2::-100*2
クロンより:<+3000
5点魔晶石*4::-2000
魔香草*3::-100*3
月光の魔符::-500*2
クロンとエクトマに返済:<-5000

第6話〜

アルケミーキット::-200
マテカ赤A::-200*5
マテカ赤S::-2000
マテカ緑A::-200*3
保存食1週間分::-50
水袋::-20

第7話〜

マテカ緑A::-200
マテカ赤S::-2000
粘着液の矢::-360
ヴォダンから借金:<+2000
マテカ赤A9B10::-2000
エクトマから借金?::<+1000
クレジット変換::-500
マテカ白S::-2000
マテカ白A×3::-200*3
ミスティックロッド*2::-100*2
ミスティックオーブ*2::-100*2
5点魔晶石::-500
カトレアの花冠売却::+10000
魔法使い見習いのローブ::-4200

第8話〜

チャットパレット