容姿・経歴・その他メモ

セリフ

「確かに承りました。標的は必ず滅します」
「……こんの馬鹿野郎どもがッ！！」

経歴表

規律の厳しい環境で育った。
誰かを救ったことがある。
大きな挫折を味わったことがある。

能力値決定

https://yutorize.2-d.jp/ytsheet/sw2.0/?mode=making

設定

規律の厳しい少年期

　ノエリアはラ・ルメイア王国のティダン神官を多く輩出したエルフの家系に生まれた。由緒正しきティダン信仰を掲げている家のため、ティダン神に身を捧げるものこうあるべしと厳しい規律の中で育つ。ノエリアは幼い頃は両親に従順にそれが正しいと信じて生きてきた。しかし、少年と言われる年齢になると、周りの同世代の子供たちと自分を比べて何かおかしいと思うようになった。それから、親の前では年不相応に丁寧かつ敬虔な信徒、家から出て同世代の子供と遊ぶ時には年相応に笑ったりあるいは怒ったりするようになる。これは現在の「仕事モード」と「普段の雑な口調」に引き継がれている。

成人と共に味わった挫折

　そんな生活を送っていたノエリアだが、成人と共に大きな挫折を味わう事になる。それは成人してもティダン神から声がかけられなかったのだ。彼の裏表のある性格が気に食わなかったのかなんなのかはわからないが、声をかけられなかったのは事実。それから家の中ではターラシオン家の面汚しとして冷遇を受ける事になる。逃げるようにして、ノエリアは家を出て、一兵卒として働く事になる。

クライエ神官としての目覚め

　家を出た後もまともな生活を送れていたとも言えなかった。戦士向きではないノエリアは、やはり兵士としても馴染めなかった。射手としても優れているわけでもなく、肩身の狭い生活を送っていた。そんな中、彼の部隊のメンバーが蛮族との戦いの中で命の危機に遭う。彼の力だけではどうしようもない。蛮族が武器を振り上げ、どうしようもない無力感に苛まれたその時、神の声を聞いた。声を聞いた彼は見違えるような射撃精度と威力の射撃で蛮族たちを撃退することに成功する。聞いた声はティダンではなく、その聖女かつ射手であった小神、クライエだった。

現在

　祓魔の弾丸の神の信徒となった彼はそのまま不死殺しになる。そうして、自分の力で救えるものを救うことを目標に活動している。蛮族やアンデッドを狩ることで人々の街を守り、そして命を救うことが、クライエの教義であり、そして自分のやりたいことなのだから。
　「命をむやみやたらに取るのは良くない。ただ、命を奪うことで、救える命も確かにある。だから殺す。守りたいものを守るために」

セッション履歴

収支履歴