容姿・経歴・その他メモ

裏切られたことがある
敵がいる
人族に恩がある

封鎖領ハウペリア出身のラルヴァ。高位のノスフェラトゥである"憂鬱の王”ラヴレンチ・ブレイクハーディットと彼が鬱のときに慰めてくれた人間の女性との間に生まれた子供。
ノスフェラトゥの文化ではラルヴァを作るのはよろしく無いのでこっそりカオルルウプテ神殿に母子共に預けられていたが、怠惰のために手段を選ばないカオルルウプテ神官の策略で母は死亡し、財産を奪われ、ヤーゴは命からがら逃げ延びてフェトル神官が運営する孤児院に保護された。
その後、封鎖領を訪れあちこちで活躍し、カオルルウプテ神殿をも壊滅させた冒険者が孤児院に訪れた時に出会い、その冒険者が制裁の双子女神の信仰を復活させようとしていることを知ってその手伝いを買って出た。
幸運にも変異を一切発症していなかったため、変異が進んで封鎖領から出るのが難しい冒険者の代わりに国外で制裁の双子女神を布教すべく、ハウペリアを飛び出した。

性格は人が良く困っている人を見捨てられないタイプだが、裏切りには厳しく、罪には適切な罰を与える模範的双子女神信者。
双子女神の信仰復活のための文献集めを手伝っていたこともあり、書物管理や歴史研究には造詣が深い。また、双子女神の祭祀方法も熟知しており、布教の準備は万全と言える。
外見は色白で細身かつ小柄な少年だが、見た目に反して膂力は強い。

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