容姿・経歴・その他メモ

身長

154㎝

体重

52kg

髪

金に赤メッシュ

瞳

ブラウン

肌

日に焼けている

経歴

裕福な家に生まれた
許嫁がいた
引きこもっていたことがある

「カルメラ・ラーキンズ」(23) 女性
侯爵家生まれ、三姉妹の長女。
かなりの問題児で幼い頃から危険を顧みないような行動をよく行っていた。基本的に人の指図に従うことをせず、成人しても社交界にも一切出席せずに永遠とニート生活を送っていた。
問題児として扱われていたものの幼いころは友人がいた。しかし、その性格によるものか外的要因によるものかはわからないが、成長と共にだんだんと交流が減り15歳の頃には二度と会うことはなくなった。そのため現在友達は０人であり、新しい友人を作ることも一切考えていない。
冒険者になったきっかけは、22歳の時に伯爵家の許嫁を殴り飛ばしてしまったことであり、この事件により数万ガメルのみ持たされて家を追い出されてしまう。このような状況になっても生活レベルが下げられなかったようで、たった数日で首が回らない状態になってしまった。そうして、どうにか食い扶持をつなぐために冒険者を始めることとなる。
冒険者を始めてからは、自分を追い出した家族を見返すために冒険者として功績を積み、貴族になることを目指すようになる。また、金には目がなくどれだけ怪しそうな依頼でも報酬次第ではリスクを考慮せずに、ある程度は引き受けてしまう。しかしそのお金にがめつい性格とは裏腹に、高いプライドと誇りを持ち、卑劣な振る舞いを嫌い、弱き者を守り、何者にも強者には敬意を払い、正々堂々を信条としている。高貴な性格は生まれ持った性質であるが、他者に依存することのないように磨き上げた盾でもある。
フランベルジュオタクであり、フランベルジュのその炎のように高貴なフォルムと自分を重ねている。冒険の過程でどのような武具を手に入れたとしても、フランベルジュだけは手放すことはない。戦闘ではそのフランベルジュを両手に持ち、後先考えないようなバーサーカースタイルで戦う。おそらく戦闘がヒートアップするにつれて脳が快楽物質の生成を大量に行っているのだと思われる。

《０か月目》
レーゼルドーン大陸に上陸したてで未だ駆け出し冒険者だったころに、何かの手違いで単独で村を襲ったキマイラの討伐に向かわされた。道中で出会ったヘレナとダークトロールと協力し、キマイラを討伐。一攫千金によって人生のちょろさを知った。
２か月目に見つかった塔の探索へ向かったものの、新たな敵対者である「歌神」が現れパーティーを襲った。また、キマイラ討伐の際に出会ったダークトロールと再会した。しかし、ダークトロールはカラメラ殺害の依頼を受けていたため、敵対者を撃退した後に正々堂々と一騎打ちの末決着をつけた。ダークトロールへの依頼書や帰りの馬車が無くなっていたことから「夢の架け橋亭」が何かを図ったのだと推測。その為、拠点を夢の架け橋亭のある町から、カラメラが討伐したキマイラの被害に合っていた村へと移転した。
《４か月目》
貴族とのつながりもある魔法剣士に夢の架け橋亭からカラメラに刺客が送られてくることを知らされる。その魔法剣士の提案により村を焼き、村人全員で泉を利用して新たな土地へ移住することになる。しかし、泉に仕掛られた罠によりパーティだけ孤立した状態で前回現れた敵対者を加えた刺客と接敵。刺客を撃退した後に村人たちに合流。新たな土地に「フロンティア・イービル」と名付け定住した。新たな土地では村人たちから個人住宅を貰いそこで生活している。また、冒険者として過ごしていくうちに名が知れ渡ってきて、フランベルジュの二刀流で戦う姿からレーゼルドーン大陸においては「双焔」という異名によって呼ばれ始めている。
《８か月目》
村長から村の近くに蛮族の住処があるかもしれないと聞き、調査へ向かった。そこにはオーガの集落があったものの、彼らは人間に対して友好的であり、村との友好関係を築くこととなった。また、今回も刺客に襲われ撃退した。今回の成果により、「フロンティア・イービル」にも働き手が増えにぎやかになった。なお刺客との戦闘により、一度意識を手放したが、カラメラの身体を依り代として、ラーキンズ家初代当主「ラーキンズ」が現界し、刺客を撃退した。カラメラは身を引き裂く様な筋肉への激痛に見舞われた。以降カラメラの意識の中にラーキンズが存在し始めることとなるが、カラメラ自身は夜中話しかけるなどして、暇つぶしに利用している。
９か月目の秋にマギテック技師の護衛依頼を受け、「夢の懸け橋亭」がある町まで向かった。そこで知り合った冒険者に邪教の集会を叩く依頼に誘われ、金に目がくらみ協力した。そこで、ラーキンズ家との交流もあったハーティ家が自分に敵対していたことが発覚した。ハーティ家は宗教で発展し、孤児の保護に融資していた家らしく、レーゼルドーン大陸の夢の懸け橋亭に多くの援助も行っているようだった。
１１か月目、以前に依頼を受けたマギテック技師から、マギテックの素材があるかもしれないと洞窟の調査を依頼され、これを承諾。洞窟を調査したところ、地下にマギテックを利用する古代人の住む地下の大空洞を発見。フロンティア・イービルとの友好種族が増えた。
《12か月目》
オーガたちの村で行われた祝祭に参加。そこで神託を与えるほどの400年ほど前の魔剣と遭遇。右手に魔剣をぶち込んだのち両親や周りの貴族を圧倒することを誓ったところ、叛骨心を持った行動に20点分の補正かかるようになった。また、魔剣を手にしたのちに4匹のキマイラに襲撃を受けたため、カラメラは胸にこびりつく様な不安感にさいなまれるようになった。
13か月目に村に襲撃者が現れた。襲撃者は商人に扮した者の差し金であり、商人はハーティ家の者であるという結論に至った。数刻時間が経った後、レーゼルドーン大陸の村々が商人を襲ったという濡れ衣を着せられ、ハーティ家の名の下で焼き討ちに処された。憤った冒険者たちが一揆し、ハーティ家へと襲撃へ向かったが、これらの事件は罠であったようで、ハーティ家は一切の関与を行っておらず知らぬ様子であったことが分かった。そして再びかの憎き敵対者と相対し、これを、敗れたものの撃退した。帰りの船が壊れていたこともあり、今後は中央大陸で過ごすことになる。また、ハーティ家当主「アルモネス・ハーティ」がいい人ということが判明した。よかった。それに加えて、敵対者に負けたことにより、叛骨の精神が研ぎ澄まされ、叛骨心を持った行動に30点分の補正かかるようになった。

《18カ月目》
中央大陸にて、かつての許嫁から依頼を受けた。許嫁はカラメラ同様家を追い出されており、現在ではその複製が息子を装っているようだった。依頼の内容はその偽物と仲睦まじくしているカラメラの妹「ホベニア」を連れてきてほしいというものであった。幾度とない繰り返しの末、許嫁の死は免れなかったものの、ホベニアの決断により夢の懸け橋亭が絡んでおり、カラメラを利用し蛮族のいない世界を実現しようとしている「孤児院」が存在するという真実を得ることとなった。
《19カ月目》
レーゼルドーン大陸到着後、強大な力を持つドレイクが蛮族たちを率いて、第二の大破局を起こそうとした。何度も時を繰り返し、ドレイクに挑んでも彼の首には刃を掛けることが出来ず、手に入れた魔剣の力を使っても一歩及ばず、身体の方が先に限界が訪れて光となって霧散してしまう結果となった。霧散してしまう理由は400年前の魔剣を扱うには現代の器では型番が合わなかったためであり、これを解決するためにラフィスの力を使い、カラメラは過去の選択肢を改変することで400年前のラーキンズの身体へ、ラフィスは失われていた400年前の記憶を縁に過去へとタイムスリップした。400年前でドレイクを魔剣の力を存分に使い打倒し、森と草原は更地となった。この魔剣は過去にラーキンズがこのドレイクから奪ったものであり、オーガ村の大聖堂があったあたりはラーキンズの領土であった。その後未来へと戻る為、天寿を終えてラフィスとカラメラは身体と魂を保存した。年代的に最初に400年後へと付いたのはラフィスであったが、ラフィスの本来の身体は奪われていたため、ラフィスの管理を行っていたアレフという老人の身体を使うこととなった。アレフは夢の懸け橋亭で黒幕的な立ち位置で動いていた人物であった。その後研究所を出てカラメラを探したものの、現代のカラメラは冒険者になる前のカラメラであり、記憶を持ってはいなかった。時代の成り行きを見ていると、第二の大破局が再び起こることとなった。これに対抗できる、ラーキンズと置き代っている過去のカラメラを現代に呼び戻すため、ラフィスもといアレフが過去カラメラとラフィスが経験してきたシナリオを再現していくこととなった。ラーキンズが本来来るタイミングで400年前のカラメラが現代のカラメラと融合を果たした。つまり今までのシナリオの黒幕はラフィスだったのである。今回のアレフの行動を不審に思った歌神は第四の剣を手に入れ、蛮族の王となっていた。この第二の大破局を終わらせるため、カラメラとラフィスは歌神を打倒し、求められた運命を遂行した。冒険者としての人生の本当の始まりである。

叛骨の力
あらゆる事象に叛骨する能力。
周囲の人間にも影響を及ぼす。
システム的には、叛骨と思われる動作に自由に一定の値を追加してよい。

叛骨の剣
必要筋力　なし
威力　30　C7
用法　１H両投
輝き　初期20　この剣を使用する度に＋５。
あらゆる行動に値を加えてよい。
一日ごとにリセットされ、最大500まで。

セッション履歴

収支履歴