容姿・経歴・その他メモ

身長146cm 体重41kg
・純潔である　
・命を救われたことがある
・冒険に誘われたことがある

ぷちメモ
アルケミーキットは父親の形見、売り方も判らずずっと持っていた
ハルバンドは父親の性、パラパルディは母が立っていた貧民区画の名前である
手持ちの一着しかないドレスは自作である

履歴

ザルツ地方、とある小国の貧民窟出身
父は冒険者で母は貧民窟の個人娼婦、父が冒険先で行方不明になった翌日、母は父を追って姿を消し、残った4歳のナナルを柄の悪い大家は追い出した。
その後、幾ばくかの歳月を浮浪児として生活するも生活は苦しく、餓死寸前にまでナナルは追い詰められてゆく
ある日、食べ物を手に入れられず倒れていたナナルは偶然その姿を目にしたエルピュセ神官に保護され、孤児院で暮らすこととなった。
それから月日が立ち、ある日ナナルは神官魔法を唱えることに成功する。
折しも12歳、多感な年頃につかえてしまった魔法、孤児としてのコンプレックス、肥大する自尊心、神聖魔法を使える事によって増えた労働による小遣いの増額、神殿でちらりとみてしまった貴族の華やかな暮らし
そう、ナナルはお嬢様に憧れるようになった！　ナーナリアを自称し、付け焼き刃のお嬢様言葉を話し、お嬢様＝金持ちという図式により金持ちになるためにごく自然と冒険者を目指してしまった
自主自律がモットーのエルピュセ神殿の神官は諌めはしても強く止めることはなく、生暖かい目で冒険者お嬢様を自称して野望に誘われるナナルを見送り
そして彼女は最初の冒険でその一歩を踏み外した。

知人：お婆様
ナナルの面倒を見ていた老齢の神官、厳しく声が大きく気合の入ったエルピュセ神官である。
糸紡ぎをシンボルに持つエルピュセ神官としての本文から腕の良い仕立て屋でもあり、孤児達が職に困らぬよう仕立て屋の技能を教えていた。
ナナルは彼女をエセお嬢様言葉ではお婆様と呼び、日常ではババアと呼んで殴られていた。
冒険者志望を口にしたときも前歯が欠けるレベルで殴られた

【”暗雲の国”クラウディア公国】
【設定：フェンディル王国から南に徒歩3日程の距離に位置し、凡そ人口約5万人の人が暮らして居るとされる国。元々はフェンディル王国の属国の1つでだったのだが大破局の折に1度本国であるフェンディル王国に見捨てられ、その時の経緯もあり、当時、国の管理を任されていたストルム・クラウディア公爵が独立を宣言し今に至る。国の周辺には魔法文明時代の遺跡が数多く残っていますが、頻繁にフェンディル王国とクラウディア公国の間で発見された遺跡の権利を主張し合い争っています。また、遺跡やバルバロスの顎が近い事もあって、遺跡目的の冒険者や蛮族退治を生業とする傭兵等様々な人種が集まり混沌の坩堝と化している。
　また、この国は昔から盗賊ギルドや暗殺ギルドが根を生やしており、裏町等では何処のルートから仕入れて来たのか分からない薬やアイテム等が闇市でごった返しています。また、国の外壁にはスラム街も存在して居り日々様々な人々がこの国に集まっては、金がないものはスラム街に金があっても脛に傷を持つ者などは裏町に身を潜ませている。正にアウトローな国なのだが、割と身内主義な部分が強く、また長年蛮族や邪教(第二の剣の神々)の信者と争っている為に蛮族や邪教への辺りが強くその点だけ見れば酷く正当な国とも言える。尚、普通の者達は表通り等の一般的な市街地に、貴族などの特権階級は貴族街に住んでる。区画がしっかりと整備されており特に貴族街には通行証が無ければ入れない等徹底している。】

セッション履歴

収支履歴