ガッシャ・スケルトン
- 知能
- 低い
- 知覚
- 魔法
- 反応
- 敵対的
- 言語
- 地方語(生息地に準ずる)
- 生息地
- 墓地、廃墟、遺跡
- 知名度/弱点値
- 18/25
- 弱点
- 物理ダメージ+2点
- 先制値
- 19
- 移動速度
- 20
- 生命抵抗力
- 24 (31)
- 精神抵抗力
- 21 (28)
| 攻撃方法(部位) | 命中力 | 打撃点 | 回避力 | 防護点 | HP | MP |
|---|---|---|---|---|---|---|
| なし(頭部) | ― | ― | 20 (27) | 14 | 112 | 47 |
| なし(胴体) | ― | ― | 18 (25) | 14 | 136 | 35 |
| 拳(腕) | 22 (29) | 2d+19 | 20 (27) | 14 | 111 | 17 |
| 拳(腕) | 22 (29) | 2d+19 | 20 (27) | 14 | 111 | 17 |
- 部位数
- 4(頭部、胴体、腕×2)
- コア部位
- 頭部、胴体
特殊能力
●全身
[常]剣のかけら=20個
この魔物は、20個の剣のかけらによって強化されています(計算済み)。
[常]骨の身体
刃のついた武器からクリティカルを受けません。
[常]骸体再構築
毎ラウンド、手番の開始時に各部位のHPを合計し、自由に分配することができます。
これによって各部位のHPを最大値以上にすることはできません(余った分は他の部位に等しいだけ再分配されます)。
HPが0以下になった部位はこの能力の対象外となります。
●頭部
[補]瘴気の吸収
周囲に浮かぶ怨みの気を吸い上げて自らの力とします。
この能力を利用する時には、まず2dを振ります。結果が、この魔物のMP現在値以下であったなら、それだけの点数MPが消費され、続く10秒(1ラウンド)の間、この魔物の全ての部位は命中力判定に+2のボーナス修正を得、打撃点が+4されます。
最初の2dがMP現在値よりも大きかった場合には、MP消費は行われず、なんの効果も現れません。
この能力は、1ラウンドに1回しか試みる事はできません。
[主]骸嵐/22(29)/生命抵抗力/半減
「自身を中心とした半径6m」の範囲に自身の身体から骨を嵐のように吐き出し、対象に【2d+20】点の呪い属性の物理ダメージを与えます。
この能力は連続した手番には使えません。
●胴体
[主]超再生=20点
周囲に散らばった死体や骸骨を自身に集め、再構成します。HPが0以下になった部位も含め、この魔物の全ての部位のHPが【20】点回復します。
この能力を使用すると、[部位:胴体]のMPを5点消費します。
●腕
[主]骸の長腕
拳での攻撃を、乱戦エリアを無視した15m以内の任意のキャラクターを対象として行います。
[主]乱打
自身の存在する乱戦エリア内の任意の敵すべてに、拳での攻撃を行います。
この時、命中力判定に-2のペナルティ修正を受けます。
戦利品
- 自動
- 古き死者の遺品(1,500G/白S)×1d6
解説
無念を持ったまま力尽き、肉体も朽ち果てて骨だけになった死者達の怨念が寄り集まって動き出した、上半身だけで這いずる巨大な骸骨の魔物です。
半身のみであるとはいえその大きさは全高10m近くにもなり、虚ろに落ち窪んだ眼窩からは生者を呪う暗い光を放っています。
また、身体はよく観察すれば大量の骨や死体によって構成されている事が分かるでしょう。
呪われた骸は周囲に死体や骨がある限り、何度でも再構築して蘇ります。