マニカ・ドロイド
- 知能
- 人間並み
- 知覚
- 機械
- 反応
- 命令による
- 言語
- 交易共通語、魔動機文明語
- 生息地
- 遺跡都市バルナッド
- 知名度/弱点値
- 23/26
- 弱点
- 魔法ダメージ+2点
- 先制値
- 21
- 移動速度
- 30
- 生命抵抗力
- 17 (24)
- 精神抵抗力
- 17 (24)
| 攻撃方法(部位) | 命中力 | 打撃点 | 回避力 | 防護点 | HP | MP |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 銃剣 | 20 (27) | 2d+20 | 20 (27) | 6 | 141 | - |
特殊能力
[常]高度な義体/真偽判定/28
このキャラクターは、戦闘時以外では「人族」に擬態することができます。
その際にはレベル12相当であるものとして扱い、HPは【80】、MPは【50】として表現され、行為判定は-4のペナルティ修正を受けた値を基準値とします。
このキャラクターに対して真偽判定を求められた場合、GMは目標値を秘匿した上でそれを許可してください。
達成値が28以上であれば、このキャラクターが魔法生物であることが判明します。
[常]魔力隠蔽
この魔物は、達成値25以下の【センス・マジック】などの魔法に反応しません。
[常]命令拒否
「PC達を殺せ」という命令に、記憶と自我だけで必死に逆らっている状態です。
このキャラクターは手番の開始時に1d6を振り、出目が「6」であった場合は、PC陣営であるものとして行動を行います。
[常]オートリザレクト
HPが0以下になり生死判定を行う際、その最初の1回を「自動成功」であったものとしてHPを即座に【1】まで回復します。
この能力は1回までしか使用できません。
[選]魔晶石の所持=10点×8(繊細な戦利品)
10点の魔晶石を8個所持しています。
この魔物が撃破された時点で未使用であったものは、戦利品として倒したキャラクターが取得できます。
[常]魔動機術レベル10/魔力15(22)
[常]精密射撃&鷹の目
[常][宣]魔法適正
戦闘特技《魔法誘導》《魔法収束》《魔法制御》《鷹の目》を習得しています。
[主]銃撃/21(28)/回避力/消滅
2本の銃剣のうち片方による射撃攻撃を行います。射程は30mで装填数は3、追加ダメージは+1、C値は10です。
この値は、「[主]二銃奏」と共通するものとして扱います。
[主]二銃奏/19(26)/回避力/消滅
腕と一体化した2挺の銃剣によって乱れ撃ちを行い、射程内の1体+1体の対象に向けて【○○・バレット】による射撃を行います。
この時、【ショットガン・バレット】は宣言できません。
[主]三銃苦/17(24)/回避力/消滅
1体の対象に向けて、両方の銃剣で牽制射撃を行いながら、さらに片方の銃剣で近接攻撃を行います。
この時、射撃攻撃によって発生するダメージはクリティカルしないものとして扱いますが、与えた合計ダメージの1/10(端数切り上げ)だけ、近接攻撃の出目が上昇します。
この効果は、「[条]痛恨撃」を誘発します。
[条]痛恨撃
銃剣による近接攻撃の出目が「10」以上だった場合、そのダメージは更に【+11】点上昇します。
[補]賦術
賦術【パラライズミスト】【バークメイル】を習得しています。
賦術は必ず補助動作で行い、Sランクを2回まで使用できます。
戦利品
- 自動
- 壊れた高級サイバネボディ(50,000G/白黒SS)
- 自動
- マニカのメモリーチップ(-/-)
- 繊細
- 10点の魔晶石(1,000G/-)*0〜89
解説
マニカ・ヴィクティムの記憶と経験をメモリースタックとしてチップ化し、それを中枢思考素子として組み上げた人型魔動機(スマートテック)です。
内蔵された疑似心臓の脈拍や表情変化機能、生体に限りなく近づけた人工声帯など、ルーンフォークのような人族にも匹敵する完成度を誇ります。
ですが生体反応は埋め込まれたチップによる微弱なものに留まり、その保持エネルギーも食事ではなくマナの補充によってのみ行われる、歴とした人外です。
記憶はオリジナルのものを引き継いでいますが、無意識下において「救助者に協力し、最深部へと誘い込み、そして殺す」という命令を与えられています。