容姿・経歴・その他メモ

【名前】
アンリエッタ(愛称：アンリ)
名前の由来は、フランス語のアンリシール。意味は「豊かにする」
たくさんの人、記憶、思いを通し、限られた時を豊かに生きてほしいという両親の願いから名付けられた。

【容姿】
・白い髪に、白い肌。瞳は本来透き通った水色をしていたが、いまは濁った色をしている。
・片側だけ結んだ三つ編みは永く生きたいと願掛けしていた名残り。毎日結うことが習慣となっており、何も意味はないが今も続けている。
・銀製のイヤリングは、両親が残した手紙の中に一緒に入っていたもの。
・普段聖印は、ライフォスに似た形に偽装し、装っている。ギルドのメンバーはブラグザバスを信仰していることを知っている。隠しているのは、知られることによって他者から興味を持たれることが面倒だから。

【性格】
・神に仕える者として、品のある立ち振る舞い。(町では異端な信仰をしていることを隠して生活しているため)
・話し方は「です」「ます」など丁寧な口調。自分の思いを話すことが苦手なため、必要な場面以外で自分から話すことは少ない。
・自分の命を大切にできず、常に他者の生を優先する。

【経緯】
自分の成人の誕生日に両親が亡くなる。一番大切だった人達が亡くなったことで、生きている意味がなくなり、強く「しにたい」という思いを抱いたことから、ライフォスを信仰していたがブラグザバスを信仰する。両親が亡くなった時に、自分もしんでしまおうと思ったが、両親から誕生日に渡されるはずだったであろう手紙が見つかり、「生きてほしい」という内容が呪いのようになっている。いつ失くなってもいい命なら誰かのために使い、早くしにたいと思っていたところ、異端な信仰をしていることをどこからか知ったファセリアに興味をもたれ、いつの間にかギルドに加入することになっていた。

【めも】
・前世の記憶
前世でも大切な人が自分よりも先に亡くなっている。前世のアンリは大切な人を追って自害していた。大切な人を亡くす瞬間や自分が自害する時のことを、強く「しにたい」と思うとフラッシュバックしてしまうことがある。

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