概要
猫耳になるミアキス、垂れ耳のレプラカーン、肉食獣っぽいリカント。様々なケモ耳族がいるが、幻獣に関わるものは少ない印象がもたれる。
その中でもルナールと呼ばれるものたちは希少も希少だろうか？
出自はラクシアの東方にて幻獣と共に共存する小さな国、文明的には東洋のキモノと呼ばれる煌びやかな織物を羽織っていたり、神秘的な建造物の多い東洋文化と呼ばれるそれ。
魔動機文明の頃は全く交流がなかったのか魔動機術を扱うことはできないようで、その代わり魔術の扱いや奇跡に、占いに秀でている。
キツネ耳なる大きく尖った三角の耳とふさふさのしっぽ。平均身長は150cm以下と小さい。だが一番の特徴が月が下弦、上弦で能力に変化が起こることだろう。
月が下弦（新月含む）の時は魔力を削がれるがその身より溢れ出んマナを得て、上弦（満月含む）の時はマナを失うが力強い魔力を得る。
これはルナールの先祖が偉大なる尾獣……キュウビなる者が関係しているとされてはいるが、真相は定かではない。
寿命は300年程とされており、14歳で成人として扱われ、老化しないと言われる。
体型に関しても様々だが、基本的には豊満になるものは少な（一部の血族は豊満になりやす）い。なお、彼らに合法ロリ（ショタ）と言うと怒られるので注意。

種族分類:人族
初期習得言語:「魔法文明語」と「ドラゴン語」
選択不可能技能:マギテック、アルケミスト技能
‘穢れ’:0点

種族特徴
○《常時発動》 〆《主動作》 ☆《補助動作》 ▼《任意条件型》 ▽《条件型》
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〇暗視

〇月の御子
月の満ち引きに応じて、能力値が変化する。 下弦（新月含む）の時は「魔力-1、最大MP+15」されて、逆の上弦（満月含む）の時は「魔力+2、最大MP-10」される。

〇仙孤の末裔
幻獣の子孫故に共にある幻獣を鼓舞できる。「種族：幻獣」の騎獣に騎乗した時、その騎獣に「最大HP+10、全判定+1」のボーナス修正を与える。

〇/▼導きの瞳
占具を持たずとも、占瞳を行える。また、幻視型占瞳に「+1/-1」のダイス目修正（自動成功にできず、自動失敗を変えることは不可能）を任意で得ることが出来る。

種族特徴強化
Lv6…仙孤の末裔と月の御子が強化される。
尻尾が合計2本になり、常に「魔力+1」のボーナス修正を得る。また、騎獣に与えるボーナス修正に「最大HP+5（累計+15）」される。
Lv11…仙孤の末裔が強化される。
尻尾が合計3本になり、騎獣に与えるボーナス修正に「最大HP+10（累計+25）、全判定+1（累計+2）」される。

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能力決定ダイス

A:2d B:2d C:1d D:2d E:1d F:2d

生まれ

魔術使い/技:5 体:5 心:11 初期技能 任意の魔法技能
占い師/技:7 体:7 心:7 初期技能ミステ
乗り手/技:6 体:9 心:6 初期技能 ライダー
野伏/技:8 体:6 心:7 初期技能 レンジャー
軽戦士/技:9 体:8 心:4 初期技能 フェンサー

【幸運は知恵を助ける】(知力)自動失敗：占者は眩暈に悩まされ、思考を妨げられる。翌日まで、知力基準判定-1。
13～15:1時間の間、+2(MP/HP4) 16～：1日の間+1(MP2)

【幸運は富をもたらす】(精神)自動失敗：貨幣のチャリチャリという幻聴に悩まされる。翌日まで聞き耳、危険感知-1
～14：戦利品判定+1(MP1)　15～19：戦利品判定+2(MP/HP5) 20～：戦利品判定+2(MP2)

【怒れる言葉の幻】(精神)自動失敗：幻視のままに自体は進み、何も変わらない。その後1時間の間意識を失う。
14～15：交渉場面の最初に戻る(MP2) 16～17：交渉場面の最初に戻る。かつ、交渉失敗の主因を直感する(MP/HP10)
18～：16～17と同じ(MP3)

【崩れる壁の幻】(知力)罠によって不都合な状態になった時、それを幻視であったとしてやり直せる
自動失敗：幻視のままに自体は進み、何も変わらない。罠に関連した処理を終えた後、占者のHPは0となる。
15～16：罠感知判定からやり直す(MP2) 17～18：罠を前にした状態に戻る。探索判定のやり直しor行っていなければそれを行える(MP/HP10) 19～：17～18と同じ(MP3)

【背後から迫る闇の幻】(知力)危険感知判定失敗時
自動失敗：幻視のままに自体は進み、何も変わらない(HP10)