特殊能力

●本体

[常]堅い守り

本敵ＮＰＣは特殊装甲および魔力柱を破壊しない限り、本体のＨＰを減少させることが出来ない。

[常]特殊装甲

本NPCの本体HPを保護する魔法防護。物理属性の攻撃、および魔法属性のダメージを15減少させる。耐性値（特殊装甲HP参照）を０にすることで、本体及び両手が戦闘エリアから離脱し、魔力柱が戦闘エリアに出現する。

[常]魔力柱

特殊装甲のＨＰを0にすると戦闘エリアに出現する。すべて破壊することで、本体ＨＰを減少、撃破が可能になる。出現場所はダイスで決定される。出現から1ターン後に特殊装甲を復活させる。出現する数は参加PC数ー１である。2人以上の場合、魔力柱（魔印）と魔力柱（音の石）が出現する。条件を満たすと復活に掛かるターンが増加する。

[常]魔力分散

PCが複数対象を取る攻撃をした場合、算出されたダメージを選択した対象の数で割る。

[常]強奪の一撃

発動時、エリア全体に55ダメージ魔法属性攻撃を与える。後述の右手「収奪の呪い」の付与対象。精神抵抗28成功で、ダメージを-15可能。

●右手

[条]収奪の呪い

戦闘開始時及び各ターンの最初に発動を予告する。そのターン中に何らかのダイズ判定を成功させた者全員を選択し、本体の手番開始時に対象者のMPを6d10収奪する。収奪されたMPの合計値は本体の「強奪の一撃」のダメージに加算される。条件を満たすと発動を防ぐことが出来る。「魔印の魔力」を有した武器の攻撃により、収奪の呪いの発動を阻止できる。

[補]氷の護り

本体に対して氷属性の防護膜を付与する。この守りがある場合、氷属性の攻撃（物理属性及び魔法属性含む）によるダメージが０になる。この際、炎属性による攻撃解除可能、かつ本体が「炎上状態」になる。炎上状態になると氷属性による攻撃によるダメージ＋15される。

●左手

[条]不与の呪い

戦闘開始時及び各ターンの最初に発動を予告する。そのターン中に何らかのダイス判定を成功させた者全員を選択し、本体の手番開始時に対象者に「不与の呪い」を6d8を付与する。この数値があるPCは次の攻撃が自らに命中すると付与分のダメージが追加される。「音波の魔法」を纏った武器の攻撃により、付与の呪いの効果を3d4まで減少させることができる。

[補]炎の護り

本体に対して炎属性の防護膜を付与する。この守りがある場合、炎属性の攻撃（物理属性及び魔法属性含む）によるダメージが０になる。この際、氷属性による攻撃解除可能、かつ本体が「氷結状態」になる。氷結状態になると炎属性による攻撃によるダメージ＋５される。

●魔力柱(魔印)

攻撃はしない。この部位を攻撃する時には、魔印の魔法が付加された武器で攻撃すれば、通常攻撃でも破壊できるようになる。

●魔力柱(音の石)

攻撃はしない。この部位を攻撃する時には、音波の魔法が付加された武器で攻撃すれば、通常攻撃でも破壊できるようになる。