その他（設定・メモなど）

「控えめに申し上げても、あたしが演じられない役なんてあるわけありません...」
「今回のご主人様はどのような物語を観させてくれるのでしょうね...？」
「騙されたままの方がシアワセだったのに...」
　

｜キャラクター設定｜案｜

　
元々、時織姫というちょっとイタイ芸名で
舞台女優として活動していましたが、
２０１９年冬のクリスマス公演の舞台上で、
舞台装置の落下事故によって
〈大停止〉の瞬間に死を迎えました
そして〈大停止〉直後に【怨霊】として
覚醒していました
　
実体を喪ってしまっているため、
「憑代（ヒト、動物、無生物、あるいはマモノ等）」
に【憑依】していなければ、
その存在を感知してもらえません
　
いろいろなモノに憑依して演じてきたために、
名前と役者であったこと以外、
本来の自分がどういう存在であったのか、
だんだんと記憶が曖昧になってきています
　
ただ確実に憶えていることは、
事故に見せかけて自分を殺した
真犯人を明らかにして【復讐】する、
ということです
　

* * *

　　
実体を喪い《幽体》として存在しています
実体を失うと同時に憑代（ヒトやマモノ、
さらに無生物（人形等））に《憑依》して
その体を自在に制御する能力を得ています
　
さらに、他者の思考や心情を
正確に読み取りって共感（以心伝心）し、
発した言葉を現実にする《言霊》の力と
心に訴えかける天性の演技力で
観る人の心を虜にすることに長けています
　

* * *

　
表参道の裏路地にある喫茶〈Change Re/ing〉の
支配人アル・ベリッヒの理念と活動に共感していて、
現在はスラム街のこども食堂「sCAGE crowS」に出向して
人出不足のこども食堂の運営を手伝っています
　

セッション履歴