ゆとシートⅡ for MS(マモノスクランブル) - ゆと工公式鯖

kqe-1j-23 - ゆとシートⅡ for MS(マモノスクランブル) - ゆと工公式鯖

kqe-1j-23(けーきゅーいー いちじぇー にーさん)

プレイヤー:スケ悪郎

分類名
幻想体/機械融和生命体
出身地
都市 裏路地近辺
根源
奉仕
経緯
探しもの
クランへの感情
ビジネス
住所
副都心ブロック
強度
20
耐久値
20
能力値
身体
6
異質
3
社会
4
特性
  • 《機械仕掛け》
  • 《つぎはぎ》
  • 《充電》
  • 《火傷(一点論理打撃回路)》
  • 《サービス業》

マギ

名称 タイミング 対象 条件
《狙撃(これからよろしく お願いします。お隣さん)》 メイン 単体 1.3.5.7.9.11
対象に【3+マリョク】ダメージを与える。
《破壊の指(ご協力ください!)》 開始 自身 7~12
お前はエリアの[特性]を1つ選択する。選んだ[特性]を即座にエリアから取り除く。 また、ラウンド終了までお前が《マギ》で与えるダメージを5点増やす。エリアに[特性]がない場合は使用できない。

その他(設定・メモなど)

【流れ者の古いロボ】
とある路地裏で入居者募集や町見学のキャンペーンをしていたが、
よくわからない時計頭に侮辱された上にボコボコにされた。
身ぐるみ(ギフト)も剥がされてしまい、卵になって長い間眠っていた。
次目が覚めた時、そこは都市ではなかった。
新たな土地の新たな入居者候補に目を輝かせた彼は
新たなお隣さんを求めてビジネスを始める。
だが、独りではまた数の暴力に負けてしまうかもしれない。
ではどうするべきか。仲間の幻想体を見つけ協力すればいい。
彼らは入居者にはなってくれなさそうだが、善き協力者になるだろう。

「これからよろしくお願いします、協力者さん。」

【生活するうえで】
 やってきた初期では色々と問題行動ばかりで捕まっていた。
回路に異常をきたしていることや、内部の状況の凄惨さから、
それらを緩和する回復術式が施された。
そのため、ある程度の正気は保てている。

【性格・人格】
町をともかく愛してるような性格。
自分の存在理由でもあった町という概念に執着しているようにも見える。
時折、内部から人間の声がする。大体は苦しそうだが、
魔術の影響のためか、普通に会話してくる場合もある。
内部住人とkqe同士で会話することもあるようだ。

【感情】
天国  →町の街路樹によさそうです   人を果実にするのは少々困りますが
     (ほぼ観葉植物扱いしている。綺麗。自分の肉体に似てるところがあるからか親近感がわいている)

キュート→町のマスコットに合いそうです 住人候補の人を時折食べるので躾が必要かもしれないです
     (ほぼペット扱いしている。侮り。何かやらかしてもまぁペットやし…となっている)

軽蔑  →町の資金源、ご助力ありがとうございます 色々と知見を交換できる方で興味深いです
     (良き協力者と思っている。自分が迷惑をかけているとは微塵も思っていない)

【職業】
転々としているが、主に接客。
今は不動産屋やゲームセンターの店員、ショッピングモールのインフォメーションセンターなど。
たまにクレーンを利用する現場に参加していたりもする。機械なので疲れを知らないのだろうか。
接客の際に時折、”入居者”に対して”届出書”を出そうとするが、
警察やクランメンバーによって未遂となっている。
不服ではあるが、東京という”町”で過ごすうえでは必要なことだ。
町の規則は、守らなければならない。そのため、渋々従っているが、
「札なし」を見つけた際には積極的に”転入届”を出す。

(PLの自己解釈を含みます)
【私たちの町】
 元々は町の見学用として使用されていた古い記念ロボットであった。
町を愛していた人々によって作られた、愛されたロボットだった。
だが、町の住む人々は世代を重ねるにつれて町への愛を忘れていった。
そしてこのロボットのことも忘れられていき、廃工場に遺棄されていた。

 その廃工場には”井戸”より生まれた形のない幻想体が存在していた。
形を持たぬ肉塊であり、知恵も無かった故に無力な”何物でもない”存在だったそれは、
殻に使えそうなその機械と融合し、ロボット内の壊れかけのデータベースを吸収した。
その際、「町を大きくしたい、存続させたい、愛してほしい」という
昔の住人が残した日記に似たテキストメッセージを行動の指針とした。
町の現状は愛を忘れ、翼へと就職し離れようとする自己への利益という
”自分への愛”を持つ人が大半の過疎化した状態。
他の人や、町への愛は忘れられて等しかった。皆、自分のために生きている。
生まれ育った町を忘れ、自己愛に耽る”傲慢”で今の町は満ちていた。
皆の心は独りになってしまっていた。

 離れた心のつなぎ方を、その幻想体は知らなかった。
だが、離れたものを一つにする方法は知っている。
自分が、このロボにしたように、一つになればまた繋がれるのだ。
そうすれば、自分を愛することしか知らない人々はきっと町の皆を愛する。
だって、町は自分であり、自分は町であるのだから。

融合することで共有する生命体と、愛が残されたロボの遺骸は
そうした歪んだ結論を導き出した。
その町は、一晩のうちにゴーストタウンと化した。
町の住人の姿は見えず、ただ僅かな肉片と血痕のみが残っていた。

 工場の中では、凝縮された町を内包する機械が佇む。
しかし、故障したわけではない。それはただ待っている。
次の住民を迎えられるだけの電力を得るのを待っているのだ。
地下に伸びた触手で電力を補給し、その電力で
死ぬことのできない住民を内包した心臓を鼓動させて。

 充電の際、自身の町の中からクレームが聞こえてくる。
助けて、出してくれ、殺してくれ……
町を維持する上では対処が難しいクレームだ。
住民方には我慢してもらわなければならない、仕方ないことだ。
そのクレームに対して、町はこう答えた。

「ご協力ください!」

セッション履歴

No. 日付 タイトル 強度 GM 参加者
1 2024-08-18 スゴデンゴミ収(アブノマ改変版) 10 クソゲスビッチ インディゴライト/グリス/がんもどき
2 2024-09-15 臨時託児所大パニック祭り!(アブノマ) 10 クソゲスビッチ インディゴライト/グリス/がんもどき

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