ベルヴェルク
プレイヤー:ふかふかあまつむ
「言ってみな、お前の言い分。全部聞いた上で――縊り殺してやっからよォ」
- 分類名
- 神狼
- 出身地
- 北欧
- 根源
- 闘争
- 経緯
- 連行
- クランへの感情
- 住所
- 強度
- 20
- 耐久値
- 20
- 能力値
-
- 身体
- 5
- 異質
- 2
- 社会
- 6
- 特性
-
- 《獣の転身》
- 《毛皮》
- 《痛み返し》
- 《フィクサー》
- 《情報屋》
マギ
| 名称 | タイミング | 対象 | 条件 |
|---|---|---|---|
| 《簒奪の呪》 | メイン | 単体 | 3・6・9・12 |
| 《全力全壊》 対象に[2D]点のダメージを与える。ダメージの適用後、[マリョク]を2上げる。 | |||
| 《命喰の呪》 | メイン | 単体 | 9~12 |
| 《英雄》 対象に[お前の【社会】×2]点のダメージを与える。シナリオに3回使える。 | |||
その他(設定・メモなど)
概要
復讐の刻を待つフィクサー。ベルヴェルクは偽名であり、本名はフェンリル。
自分と同じ出自の狼を集め、マモノとして転生したであろう宿敵オーディンとの再戦を夢見る男。
再戦し、勝利するためなら全てをなげうつ覚悟を持ち、あらゆる手段を取る狡猾さと残虐さを持つ。
色々と肝心なところで詰めが甘く、部下に裏切られたり上司に翻弄されたりしがち。
強キャラっぽい雰囲気を出しており、実際スペックは破格なのだが……意外と黒星が多い。
容姿
青髪、茶色の毛皮、高圧的な眼、豪快
種族特徴
神狼フェンリルの逸話が具現化したマモノ。
『世界を喰らってオーディンを殺す獣』というのが存在理由(レゾンデートル)であり
オーディン死すべし慈悲はないを地で行くことが宿命付けられている。
伝承と同じく世界を喰らう力を持ち、オーディンへの特攻が入る。(特攻入る時は強制的に巨大な白狼の姿となる)
――ただし、オーディンに肉薄できたらの話。
そこに至るまでの御膳立ては自分の力で行わなくてはならない。
能力
「奪われたものを奪い返す」呪いを使う。普段使いするのはこちら。
より大きいもの、価値のあるものを奪われた方が呪いの魔力は強くなる。骨まで響く怨嗟の呪いである。
なお、奪われたものの定義は彼が自由に決めて良い。とんでもない。
前述の通り巨大な狼への変身能力・オーディンを喰らう力もあるが
特に後者は汎用性が低いためあまり扱わない。
性格
輩みたいな見た目をしているが、意外とねちっこいタイプのヤクザお兄さん。
受けた恨みは決して忘れない、それが神話上の出来事だったとしても。
そのねちっこさは、嫌がらせの一貫として自分の名前を宿敵の別名にして
裏社会で好き放題する――みたいなことをするほどである。
オーディン側が直接対決を避けることが予見できており、
故に裏社会を牛耳って、オーディン本人が出てこざるを得ない状況を目指している。
ベルヴェルクは搦め手が苦手なのだが、そこは研鑽で補っている。意外と努力家。
北欧神話の狼は彼の一族であることからか、血の繋がった身内や
志を同じくする同志には、意外にも優しい……というか面倒見がいい。
これも、生前は一匹で神々と抗って負けた経験からの反省である。
『過ちを繰り返すのは良い。ただ、そこから学ばねェのはダメ狼だ』
『嫌いなんだよ、そういう顔はなァ。……フェンリルの末裔なら、もっと、大胆に、ふてぶてしく、獰猛になれ』
意外と「友情・努力・勝利」を地で行くタイプ。
趣味嗜好など
努力家であり、新しい情報を仕入れたり情報を集めたり、勉強したりするのが好き。
ただ、本人がラグナロクの時ぶりに仕入れているため、まだまだ付け焼き刃。
甘いものが好き。疲れた頭にはパフェが効くとかなんとか言ってごまかしてるが、
食べているときに露骨に狼の尻尾が揺れる。
なおラグナロクのときに食べたオーディンは甘くないから、そういう意味でもあまり好きじゃないらしい。
セッション履歴
| No. | 日付 | タイトル | 強度 | GM | 参加者 |
|---|---|---|---|---|---|
| キャラ作成 | 20 |