ゆとシートⅡ for MS(マモノスクランブル) - ゆと工公式鯖

久遠寺ベアト - ゆとシートⅡ for MS(マモノスクランブル) - ゆと工公式鯖

久遠寺ベアト(くおんじ べあと)

プレイヤー:ふかふかあまつむ

面白いわね。――ちょっかいかけて、みましょうか」

分類名
傾国の女
出身地
プルガトリオ
根源
究明
経緯
好奇心
クランへの感情
わくわく
住所
強度
0
耐久値
20
能力値
身体
2
異質
6
社会
4
特性
  • 《うつくしき》
  • 《支配者の一声》
  • 《侵されざる》
  • 《生徒会長》

マギ

名称 タイミング 対象 条件
《神の御言葉》 メイン 単体 3~10
モブのみ対象、対象に[1D+5]ダメージを与える。マリョクを1上げる。(『一騎当千』)

その他(設定・メモなど)

履歴

容姿

灰色の髪色、淡い青色の瞳、濡れた唇。

種族特徴

『femme fatale』(ファム・ファタル)。
歴史上に存在する、"居るだけで国が傾いてしまう"女性の概念がマモノとして受肉したもの。
そのなかでも久遠寺は、ダンテくんのウルルンあの世旅行(「神曲」)にて、煉獄篇および天界篇での道案内を担当した、
「ベアトリーチェ」……をその直接的な起源とする。
『神に最も近い女』、あるいは『永遠の淑女』としての性質を持ち、そこから転じて
「神学」そのものの象徴として扱われることもある。

能力

「紡いだ言葉を世界に強制する」。
……かつて聖字教の神は「光あれ」と唱えることで世界を創造した。
この事柄から派生し、創造神と深くパスが繋がっている久遠寺は、
存在を支配し、意のままに操り、また、ある程度のことであれば現象すら操ってしまう、
『神の持つ権力』そのものみたいな能力を持つ。

彼女が「跪け」と言えば、その場の全ては跪き
彼女が「黙れ」と言えば、言葉を紡ぐことは許されず
彼女が「死ね」と言えば、前触れなく死ぬ。

……ただし、あくまで「聖字教の唯一神の持つ権能を借りている」に過ぎないので、
色々とあんまりすぎる命令(世界を壊して、とか)は出来ない。
その上、久遠寺の性格上「いきなり事件解決まですっとばすなんて、興醒めもいいところでしょう?」と
本人(とPL)にとって面白みのない命令が下されることもない。

また、久遠寺に屈服している存在、精神の弱い存在であればあるほど能力が効きやすいため、
逆に言えば反骨精神バリバリみたいな相手の調伏は苦手。
そういう場合は「耐え難い苦痛を」みたいな暴力的な言葉を使うか、
自分の配下にお願いすることが多い。支配者は動かず、ただ座するのみ。

あと普通に聖女なのでパッシブスキルとして、どれだけ活動しても汚れに塗れることはない。
仮にゴミ捨て場で生活していたとしても問題ないくらい。

・<神の御言葉>
→意志の弱い存在をまとめていっぺんに調教するスーパードSタイム。

性格

一言で表すと「最悪の女」。上品さと冷静さを兼ね備えた、深窓の令嬢といった立ち振舞を見せるが、
その本質は、大変自由奔放で好奇心旺盛。
なおかつ、その好奇心は常軌を逸しており、自らの欲を満たす際に
常識・良心・倫理といったおよそ人間としての道徳を一切考慮しない。
本質的に他者のことを人間と思っていない節があり、『自分を楽しませてくれる家具』みたいなものだと思っている。
「貴方は私をどう満足させてくれるの?」

ただ、「自分の目で見たことがないもの」や「自分が理解できない人物」に強い興味を抱く傾向にあり、
そういった人間に対して、また身内などにもある程度優しい。そこらへんの血は通っている。

趣味嗜好など

「趣味:人間観察」を地で行く。
それ以外では、パズルを解いたり美術館に行ったりするのが好きではある。
一番好きな人間観察は「人生が終わる瞬間が一番いいの。――あれだけは何度見ても飽きないわね」
ということらしく、終わる瞬間を特等席で見られるカジノの席なんかも、そういう意味で好きなんだとか。

チャットパレット

使用ツール: 他BCDice系