その他（設定・メモなど）

身体2：
やわこい身体。
クリオネやクラゲのようにふにゃふにゃしており皮膚や外殻がないため、夏場は干乾び防止のために金魚鉢の中に納まっている。
干乾びてもその辺の人やマモノから少々エネルギーを拝借すればいいのだが、それはそれとして熱いの嫌だし肌が焼けていたいので干乾びたくない。


異質6：
ごはんは周りに生きている生き物の生命力。
手乗りサイズのためこはんの量もたかが知れているため、ちゅーちゅー吸っても寿命が削れることはない。
ごはんの見返りの為に、外敵が近づくと発光して教えたり一緒になって追い払ったり、時にはちいさなお手伝いを買って出てくれる（狩りのお手伝い、身体の清掃など）。


社会4：
他の生き物がいないと生きていけないため、社会性が高い種族であるが、大停止後こちらに来て「厨二病」という不治の病？に感染してしまったので、他の個体より少しめんどくさい。熱いと素が出てくることもある。設定とか気にしてられんとです。
種族として、後述するマギや発光する身体を用いて様々仕事をその日の気分や頼まれた時に請け負う（ハザードランプの代わり、警備員、工事現場作業員など）。




〇マギ
破壊の指（堕天使の夜想曲=ノクターン）
共生生物として身に付いている能力。狩りのお手伝い、外敵の追い払い、がれきや廃材の撤去、頑固な身体の汚れをサヨナラバイバイ！、と幅広く使用している。
技名などないが、厨二病なので「…ノクターン」と静かに言って瓦礫を粉々にするのが好きらしい。道路工事とかでもアスファルトにノクターンしたり、素手で触ると危ない廃ガラスをノクターンしたりしてる。ノクターン便利。



種族名：クラゲノヒノタマ
学名：Aurora parucinus　（アウロラ　パルチノス）
Aurora：種名。オーロラ。
parucinus：属名。小さな隣人。

海の妖怪「クラゲの火の玉」に特徴が似ていることから、都庁の登録ではそうなっている。もしかしたら大停止前にひょんなことからきてしまったご先祖様の可能性もあるかも。
こっちにきてから付けられた学名はAurora parucinus。発光してるタンパク質がこちらの世界のものとは違うらしい。そうなんだぁ、程度にしかとらえてないが、時々研究所でお菓子貰ったりして餌付けされてるので研究には協力的。