ゆとシートⅡ for MS(マモノスクランブル) - ゆと工公式鯖

戸松 丁 - ゆとシートⅡ for MS(マモノスクランブル) - ゆと工公式鯖

戸松 丁トマツ アタル

プレイヤー:すだ

分類名
ブッキュバス
出身地
東京
根源
美学
経緯
生地
クランへの感情
信頼
住所
都区西ブロック
強度
10
耐久値
20
能力値
身体
4
異質
3
社会
6
特性
  • 《翼》
  • 《阿吽の呼吸》
  • 《謎の色香》
  • 《行間を歩く(法律関連)》
  • 《頭脳明晰》

マギ

名称 タイミング 対象 条件
《聞いたことがある》 メイン 単体 9~12
《英雄》 対象に[お前の【社会】×2]点のダメージを与える。シナリオに3回使える。

その他(設定・メモなど)

ブッキュバスの青年。
ブッキュバスとは、本を読むうちに微睡んでしまったり、本に没頭するあまり夢現の境が曖昧になったりした文字を解する者たちの前に現れ、その精気を吸い取っていくマモノ。
サキュバス、インキュバスの亜種なので、吸い取る手段はそれらと同じ。

ブッキュバスは一体につき一冊、かけがえのない「自分の本」を持つ。
自身にとって唯一であるその本から生まれ、ひどい傷を負ったときや、くたびれたときには「中に入って」休む。
ブッキュバスは文字や言葉、文章を「道」として歩くことができ、それらを伝って本のなかに入ることができる。
ただし「自分の本」と内容が似通っていたり、関連していたりする文章でないと、足場にすることはできない。
(ex.料理のレシピ本が「自分の本」であるブッキュバスは、自己啓発のビジネス書には入れない可能性が高い)

ブッキュバスにとって「自分の本」は、一般的な人間にとっての「自分の家」「自分の部屋」に近い感覚。
ブッキュバスと「自分の本」は独立した存在で、本がなくなってもブッキュバス自身には影響がないが、心情としては落ち込む者が多い。
その後、本をうしなったブッキュバスは別の一冊を「自分の本」に定めることになるが、どの本でもそうできるわけではない。

「自分の本」は常に携帯している必要はなく、むしろ安全な場所に預けておくのがブッキュバスたちの常識。
戸松 丁の「自分の本」は法律書で、〈東京〉新宿区にある夜景図書館に預けてある。

戸松はブッキュバスとしてかなり燃費がよい体質で、ことに及ばずとも少し接触しただけで溢れてくる精気だけで生活できていた。
結果、淫魔であるのは間違いないのに、"そういったこと"への情感や情緒、具体的な知識に乏しいまま生きてきてしまった。


【夜景図書館】
天虹会紅蓮組の先代の組長が新宿区のラブホテル街そばに設立し、紅蓮組の下部組織が運営する図書館。
墨色を基調とした外壁とレトロな意匠、セピアカラーのガラス窓が特徴で、看板を確認しなければ凝った外観のラブホテルかレストランに見える。
営業時間は夕方から早朝にかけて。
主に紅蓮組構成員や組が受け持つ店の従業員、彼らの子どもが親の仕事が終わるのを待つ託児所として機能しているが、受付で登録さえすれば誰でも利用できる。
もっとも、登録の際に「札なし」ではないか等、簡単な身元確認はされており、本当の意味では"誰でも"ではない。

カップ飲料とブランケットの貸し出し、自習室の利用が無料。
警備員が常駐している。そして運営元が運営元なので、ここで何か事を起こした場合、警察に突き出してもらえるとは思わないほうがいい。

極道組織が図書館を設立した理由は、「極道に生きるは人として最後の道。若者には他の道をまず示すべき」という先代の思想によるもの。
……そして、もうひとつ。きわめて個人的な理由がある、という噂も。

セッション履歴

No. 日付 タイトル 強度 GM 参加者
1 2025/09/19 CP第一話『立っていた男』 10 遥唯祈さん GMC:荒銀拓実/PC:戸松丁
新宿で起きた連続殺人事件の容疑者になっていた。真犯人と思われる異形頭の男・メニアは、当初、私の羽根を奪取するべく行動していたようだが、私の種族を聞いて、その場から霧散するように姿を消した。

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