布絡繍 針
プレイヤー:ウサギ
- 分類名
- 魔法のぬいぐるみ
- 出身地
- 優しいお家
- 根源
- 寄り添い合う
- 経緯
- 生きがい
- クランへの感情
- 安らぎ
- 住所
- 都区東ブロック
- 強度
- 10
- 耐久値
- 20
- 能力値
-
- 身体
- 2
- 異質
- 6
- 社会
- 5
- 特性
-
- 《ぬいぐるみ》
- 《おもかげ》
- 《うらない》
- 《魔力導線》
- 《マスコット》
マギ
| 名称 | タイミング | 対象 | 条件 |
|---|---|---|---|
| 《人形劇》 | ダメージ減少 | 単体 | 1~6 |
| 《結界》 対象に与えられるダメージを[お前の【異質】]点減らす。効果の適用後、[マリョク]を1下げる。ラウンドに1回使える。 | |||
その他(設定・メモなど)
オリジナル特性・名称変更マギについて
ぬいぐるみ:皮膚は布、はらわたは綿とビーズ。何処に出しても恥ずかしくない立派なぬいぐるみの身体。壊れても完全解体状態でなければ直せる。
おもかげ:対象に郷愁や懐古の感情を抱かせたり、好きな何か・大切だった何かに似ていると感じさせる異質。
うらない:そこそこ当たる占いができたり、ちょっとした未来予知まがいのことができる。
マギ<人形劇>:自分の身体から解いた糸を伸ばし、周囲の物を引っ張ったり人形のように操ったりして、盾にしたり緊急回避の足にする。直接攻撃に転用する筋力は今のところ無い。やりすぎると体の縫合がゆるっゆるになる。
魔力導線:己の身体をマリョクを通す導線にすることができる。マリョク駆動の道具を動かしたり、マリョクを通して糸そのものを頑丈にして動力にしたりできる。
ぼく/あなた、きみ/名前+くん、ちゃん、さん(他人・明らかな年上)
好き:だっこ、ポプリやアロマ類、手洗い
苦手:洗濯機、洗濯後の乾燥
私立天架学園・小等部5年3組の生徒。出席番号は2桁めが5。
ぼんやりしているような、意外とはっきりものを言うようなぬいぐるみのマモノ。
古めかしいうさぎのぬいぐるみの姿と、7歳前後の子供のぬいぐるみの姿を持つがどちらも本当の姿。
たまに頑張って限りなく人間に近い姿をとるが疲れるとのこと。
成り立ちの都合、そこらの人間よりもちろん死にづらい(消滅しづらい)が概念的に「身体が弱い」。体力もない。
イギリス産のハンドメイドのぬいぐるみだが、東京に身を置くにあたって大人と一緒に考えて東京名をつけた。
彼の母語である英語でも発音しやすいように言葉遊びめいた名前である。
ある病院に寄付されていたぬいぐるみ二体が〈大停止〉を境にひとつの自我を持つぬいぐるみのマモノとして活動し始めた。
精神的にも自認としても子供らしいので、現在は小学生をやっている。
自認上の加齢や卒業は今のところ未定。気分と人間関係次第。
普段は小学生をやりつつ、たまに住まいの病院のお手伝いをしている。主に見回りと小児科患者の接待が仕事。
お駄賃と柔軟剤使用の手洗い洗濯つき。
「こんにちは。ぼく、ハリーです。そう、見ての通りぬいぐるみです。」
「優しく触ってちょうだい、綿とか出ちゃうから」
「ああ、よだれが… ふりまわさないでー あー」 「死ぬかと」
魔法のぬいぐるみ 成り立ち
生まれた時からずっと病院で過ごしてきた、とある体の弱い子供のために作られ続けた人形。
最初は兄のような弟のような友達として、遊び相手として動物の姿で。
やがては病に苛まれる少年の代わりになってくれたらと人型として。
そして最後には、少年の代わりとして。
そうして作られ続けたすべての人形は「ハリー」と呼ばれ、いつしか病床にて退屈をする子供のともだちとして、各地の病院や家庭へと寄付されていった。
それらの物語と重ねられた時間と想いによって成立しているマモノ。
自己申告分類は魔法のぬいぐるみだが、正確には付喪神や精霊の類。
元々大停止以前からも、特に古い個体は具合の悪そうな人のナースコールを勝手に押したりなどの細やかなアクションをしていた。
以上のおとぎ話めいた成り立ちを持ち一応本人もなんとなく認識しているが説明が面倒くさいので
「人の願いや想いで魂を得た魔法のぬいぐるみ」とアン〇ンマンめいた説明で済ませている。
履歴
5:身体+1
10:特性取得 魔力導線
セッション履歴
| No. | 日付 | タイトル | 強度 | GM | 参加者 |
|---|---|---|---|---|---|
| 科学博物館・アゲンスト・傲慢ディスオーダー! | 10 |