その他（設定・メモなど）

秋丸家は代々軍人を輩出した家系で、幼い頃から柔術や剣術を修める習わしがある。また地元でも影響力のある名士の家系である。秋丸家には秘密があり、家の繁栄は蔵に厳重に封印されたコトリバコによってもたらされたものだった。それを代々の秘密とし、家長にのみ口伝で伝えられていた。
１年前、家に厳重に封印されたコトリバコが学校のカバンに入っており、手に取った際に同化してしまい、力が使えるようになる。この事をきっかけにマモノと同じ存在と見做され東京に連行され、監視対象になる。彼が家を出た事によりコトリバコによって裕福だった彼の家は没落してしまう。東京に来て1年経つが自分がマモノとして扱われる事に慣れていない。また性格的にマイペースで荒事には向いていない。体は至って普通の人間と変わらない。好きな食べ物が山の神まんじゅうとごま摺り団子で、保存の効くごま摺り団子を冷凍庫一杯に詰めている。料理は得意ではなく、簡単な物しか作る事ができない。その他の家事についてはそれなりにできている。コトリバコを同化してから身長が伸びていない事を悩んでいる。

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