大根 男
プレイヤー:ボーイ
僕の行く先はスカラープールだ、それはネットも現世も同じ、だからどこへ行くにも楽しいんだ。
- 分類名
- 地球外からの来訪者
- 出身地
- プール星
- 根源
- 究明
- 経緯
- 生きがい
- クランへの感情
- 安らぎ
- 住所
- 都下西ブロック
- 強度
- 20
- 耐久値
- 20
- 能力値
-
- 身体
- 4
- 異質
- 6
- 社会
- 3
- 特性
-
- 《アーティスト》
- 《機械仕掛け》
- 《星の加護》
- 《科学者》
- 《匠の技》
マギ
名称 | タイミング | 対象 | 条件 |
---|---|---|---|
《駿足》 | 常時 | 自身 | 1~7 |
お前の【イニシアチブ】は[1D +2]で決定する。 | |||
《回生の妙薬》 | 開始 | 単体 | 1~5 |
[ノックアウト]しているキャラクターのみ対象にできる。対象の[ノックアウト]を回復し、【耐久値】を最大値にする。セッションに1回使える。 | |||
その他(設定・メモなど)
とある事件をきっかけにエリスと結婚
履歴
むかしむかしあるところ、地球からは二光年も離れた大地に特別なパワーを宿す惑星プールの帝国王家にその者は産まれた。その名に旅の意味を持ち、その名をボルスと言った。その惑星に住むプール人は皆、女は赤(レグザ)男は青(アレグザ)と呼称され、帝国の名のもとに日々働いている。しかし王家ともなるとそんな民衆と同じ趣向ではダメとされ、決まって王家の者は男はボーイ、女はガールと呼ばれるが、ボルスはこのことをいまわしき伝統だと父から教わった。父は帝王の一つ下の国王の地位である。ボルスはあまり父のことが好きではなかった。父は支配によってこの世の安寧を求め、民衆の趣向は帝国が決めるということで世界を平定した。しかしボルスは世界は創造的でより良い明日を求めるべきだと考えていた。
惑星プールには大地に特別な力を宿しており、万世のさまざまなパワーの素にアクセスできる力があり、その力は帝国一家の者でなければ操ることができない。水も空気も大地も力そのものも思いのままとなるそのパワーは、「創造の力」と呼ばれている。
やがて帝君が逝去なされた後はその能力によってこの惑星全土をボルスも支配することが約束されていた。しかしその時に帝国に対して反乱がおこった、プール帝国初めての巨大な反乱であった。その反乱軍の首相はマー・バインと名乗り、その自身の強大だ実力によって帝軍を圧倒すると共に、その地々に帝国に反乱を仕掛けようということ、自分の考えを布教して回っていった。やがて世界の1/4はバインの占領するところとなり、帝国への脅威度が上がっていった。そこまでできたのは彼の折り紙付きの実力があったからであり、バインもまた、創造の力を持っていたのである。
その反言と共にマー・バインの噂はプール全土にまで広がった。彼の正体や力の源は創造の力なのだから彼は王家の者であることは間違いなかったのだが、誰が思うであろうか、その正体が帝国の若き王子であろうとは。実際、広まった噂はボルスとは年の離れた兄弟たちに向けられたものがとても多かった。しかし民衆の中には帝国を支持するものが多く、この出来事が広まるのは加速の一途を行くだけで、若き19歳のボルスなどには目もくれず、ただ噂だけが独り歩きしたり強大な味方となっていった。
やがてバイン率いる国が惑星の二分の一を収めた時、ついに帝国との大戦争が起こった。攻勢はなんと五分であり、策略だけが勝敗を分ける戦いとなることは皆わかっていた。
先に行動を起こしたのは帝国軍であった。応戦するバイン側も気圧される民衆を再びまとめ上げ、ついには帝国世界を1/4にまで追い詰めた。来る最終決戦を迎える直前、バインは自分の正体を大衆の前で晒した。しかし、民衆は皆分かっていた、王家兄弟をすべて縛り上げた時からである。民衆はやっぱりなというしたり顔を浮かべ、このことを今更になって言いだすのは少しボルスは恥ずかしくなった。まあもう言ってしまったのだが。
しかしこのある種事件によりボルスは民衆からさらに気に入られていった。そして最終決戦の刻が訪れた。結果はもはや言うまでもなかった。ボルスの圧勝、ただ歩みを進めるかのようなゆったりとした力強い勝利を彼は掴むことができた。
セッション履歴
No. | 日付 | タイトル | 強度 | GM | 参加者 |
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20 |