その他（設定・メモなど）

大停止によって東京にやってきた迷いネコ。それなりの老猫。
東京に来る以前は、猫が支配者のメルヘンなパラレルワールドにいたらしい。
元の世界に必死に帰ろうとしている…訳ではなく、きままな野良生活を謳歌している。猫はきまぐれなのだ。

こちらの世界観に合わせて言うならケット・シーという妖精猫に近い。その気になれば二足歩行が可能。食べ物も人間と変わらないものを食べるし人語も話す。
高度な社会性を有しており、東京に来てからは小さな猫の集会のボスをやっている。
猫の情報コミュニティや小さな躰を利用して、探偵のような依頼を受けることも。

「東京の生活も、案外悪くないね。食べ物はうまいしさ。」
「ボクへの報酬は現金で頼むよ？　不思議な顔をしているね。ボクだって口座くらい持っているのさ。」