八柱/奏音
プレイヤー:rizyul
「今度はあなたの何を叶えればいいかな?」
「待ってればその内来るさぁ、ここは魔都だからな。」
椎名様
- 分類名
- 一本だたら/人形神
- 出身地
- 奈良/富山
- 根源
- 享楽/執着
- 経緯
- 好奇心
- クランへの感情
- 住所
- 都区東ブロック
- 強度
- 0
- 耐久値
- 23
- 能力値
-
- 身体
- 6
- 異質
- 2
- 社会
- 4
- 特性
-
- 《多腕》
- 《巨大な体》
- 《ヒマモノ》
- 《マスコット》
マギ
名称 | タイミング | 対象 | 条件 |
---|---|---|---|
《頑鉄》 | 常時 | 自身 | なし |
耐久値に+3(反映済み)し、受けるダメージを常に-2にする。自身のイニシアチブを1d-2で決定する(最低1) | |||
その他(設定・メモなど)
「「ふた歩歩けば一歩進み、ふた歩戻れば一歩下がる。かんかん、どつん、かんかん、どつん。」」
人間と契約したマモノが、大停止によって人間側がマモノ化することで生まれた「マモノと契約したマモノ」。とはいえ人形神の性質上二人は一心同体であり、電柱から伸びた電線はほとんど伸びず、一方が倒れればもう一方も倒れる。
電柱の方は一本だたらのマモノである「八柱」。元人間のマモノであるが、もはや自分の名前も思い出せないほどに人間としての意識や記憶は失われている。3m近い巨体で、柱のてっぺんから声が出る。見た目通りにカチカチで、見た目に依らず宙返りとかできる。貼り付けられている貼紙はすべて探し人のものだが彼曰く「人間が言うところの髪」らしく、破かれても痛がる程度ですぐに生え変わる。吊ってあるトランクには旅のための品が入っている。
人間の方は人形神のマモノの「奏音」。人間のころの八柱に作り出され祀られた人形神であり、つながっている電線に見えるものは魂のつながり、憑りつきが実体化したである。人間の頃の八柱の願いは大停止前にすでに叶えており、それでも八柱に憑りつき願いを叶えようとするのはまさしく「そういうものだから」である。
普段は迷宮団地に住まい、下町を当てもなく巡り続けることをしている。定職にもついていないが、周囲の人間から生気を自動で少しずつもらうという生態上、下町散歩が実質的な食事といえる。奏音は殆ど人間と変わらず、八柱も温厚、二人とも見知らぬ人や店員に遠慮なく声をかけるタイプなので、下町の店の人からは「電信柱を連れてる子」と認識されている。