餅月・こゆき
プレイヤー:とーや
「さあ、お待ちかねのお茶の時間ですよーぅ」
- 分類名
- 雪女
- 出身地
- 魔都東京
- 根源
- 奉仕
- 経緯
- 好奇心
- クランへの感情
- 責任感
- 住所
- 副都心ブロック(喫茶スノウドーム地下階)
- 強度
- 30
- 耐久値
- 25
- 能力値
-
- 身体
- 2
- 異質
- 5
- 社会
- 6
- 特性
-
- 《うさぎ耳》
- 《吸精》
- 《氷冷の主》
- 《喫茶店主》
- 《みんなの保護者》
マギ
名称 | タイミング | 対象 | 条件 |
---|---|---|---|
《氷壁(結界)》 | ダメージ減少 | 単体 | 1-6 |
対象の受けるダメージを[自身の【異質】]点減らす。効果適用後、[マリョク]を1下げる。1R1回。 | |||
《うさぎ足(福招き)》 | 効果参照 | 単体 | 3-9 |
対象がダイスロールした直後に使用する。そのダイスロールをもう一度やり直す。シナリオに2回使える。 | |||
その他(設定・メモなど)
若者たちでにぎわう池袋の繁華街、喧騒から少し離れた奥まった裏路地にて喫茶『スノウドーム』を経営するパティシエールの雪女。
おっとりのんびりした雰囲気の通り、大きな店をてきぱき切り盛りできるタイプではないらしく、大通りから少し外れた所に小さな店を構えているが、その味は確かに絶品で、過去に何度か“外”の観光情報誌で掲載されたおかげで観光客が訪れることもある程の隠れた名店らしい。
ふわふわとした性格ながら包容力が高く、何かと人や動物に懐かれやすい。自分に懐いてくれる相手が可愛くて仕方ないタイプで、結果としてよきリーダーシップを発揮しがち。
Vorpal Rabbitsに籍を置いている事にそこまで理由はない。なんとなく宇佐神とウマがあったからでもあるし、妹分のような2人にとって、暗殺稼業が性に合っているようなのでその力になりたいからでもある。何をするかよりも、誰がいるかでコミュニティを決めるタイプの女なのだ。
ある時、魔都東京に観光に訪れた一家がいた。その日は、とあるマモノが暴れた関係か、大雪が積もっていた。季節外れの大雪に感動した少年は、宿の窓辺に雪うさぎを使ったのである。大変喜び、自慢した少年であったが、数日もしない内に観光の日程は終わり、最後に少年はそっと雪うさぎを撫でると言葉をかけて、宿を去った。
少年が宿を離れたのと前後して、騒動の影響もおさまり、暑さが東京を蝕みはじめた。積もった雪はすぐに溶け出し、当然、それは窓辺の雪うさぎも例外ではなかった。
だが、その溶けかけの雪うさぎには、マリョクのたっぷり詰まった雪で作られた雪うさぎには、マモノとしての力が芽生えようとしていたのである。
そんな儚い雪うさぎに、単体では顕現できなかった“雪女”のマリョクが混ざり合って生まれたのが、餅月こゆきである。
彼女は雪女特有の献身的な性格で、今日も人々をもてなしている。
──「たくさんの人を笑顔にしてね!」
そんな少年の言葉を胸に抱いて。
セッション履歴
No. | 日付 | タイトル | 強度 | GM | 参加者 |
---|---|---|---|---|---|
1 | 2023/9/22 | シーク・キャット・ウォーク | 10 | とーや | ひふみさんさっちゃん |
2 | 2023/10/2 | マリッジ・スカーレット | 10 | とーや | ひふみさんさっちゃん |
3 | 2023/10/16 | スイート・ウインド | 10 | るえ | ひふみさんさっちゃん |