ゆとシートⅡ for MS(マモノスクランブル) - ゆと工公式鯖

ギニョール - ゆとシートⅡ for MS(マモノスクランブル) - ゆと工公式鯖

ギニョール

プレイヤー:M.R

命令を。完璧に遂行しよう」

分類名
ツクモ・マリオネット
出身地
フランス
根源
奉仕
経緯
放浪
クランへの感情
安らぎ
住所
都下北ブロック:アパート『MOURYOU』の202号室
強度
10
耐久値
20
能力値
身体
5
異質
6
社会
2
特性
  • 《この手に限る》
  • 《うつくしき》
  • 《祟リ傀儡》
  • 《畏敬の存在》
  • 《便利屋》

マギ

名称 タイミング 対象 条件
《人形劇・復讐鬼》 サブ 自身 2・5・7・10
《死に損ない》お前の【耐久値】を[マリョク+5]点回復する。 効果の適用後、[マリョク]を1 上げる。

その他(設定・メモなど)

・設定
一人称:私
二人称:貴方
年齢:失礼だぞ
性格:従順。だが初対面や仲間以外には偽名を使うクセがある。
偽名例:アリス、ジェーン・ドゥ、アラン・スミシー、ノーマン・グレイブヤード レテ
性別:パッと見女性。
経緯:放浪の旅をしていた。旅先で誰かに求められるがままに、その力を振るった。この町、東京も数ある旅先の一つでしかない…今のところは。
出身:フランスの人形工房
好物:紅茶、甘いもの、アラクネの糸
苦手なもの:神聖なもの、別離、炎
由来:人形劇『グラン・ギニョール』から。
マギ:人形劇・復讐鬼/グランギニョル・モンテクリスト
その身体が限界を迎えても、ギニョールはその動きを止めることは無い。祟り神としての自分が、それを許さない。ギニョールが力尽きた時、巨大な人形の手がギニョールの頭上に現れ、ギニョールの糸と指先が結びつく。その後、人形の手がギニョールを操る。自分が操り人形へと戻り、この世ならざる者に操られるその異質さが意味するのは所詮傀儡でしかない虚ろな性か、主を求める渇望か…
・特性
祟リ傀儡
祟り神としての特性。怨念により念動力や瞬間移動、精神干渉、ポルターガイストや憑依などの物体への霊的な干渉などすら可能にする。また糸の行使、マモノになったのに操り主を必要とするという傀儡本来の特性もまた持ち合わせている。
そして、傀儡であるが故に、1度記憶した動きや動作はトレースできる。
だが、強大な力を持っているが故に、弱点も多い。邪なる者であるから、聖の属性を帯びるものに対して耐性が無い。また曲がりなりにも神な為神殺しの逸話や性質を持つ物にも弱い。
そして傀儡らしい弱点として糸が燃えて行動が出来なくなるため炎を苦手とし、主がいなければ全力を出すことすら叶わない。
畏敬の存在
いるだけで恐れを抱かせる特性。格が低いとはいえ神、それも祟り神という荒ぶる神でもあることの証左。
便利屋
文字通り便利屋を営んでいる。自宅をそのまま事務所としており猫探しから用心の暗殺まで幅広く請け負っている。またクランの仲間以外とは積極的に関わろうとしないためか基本的に事務所では1人で過ごしている。
この手に限る
荒っぽい手段を行使する。徒手や足技を使うのはザラで、灰皿やガラス瓶、果てはマンホールやテーブルなどを使って攻撃や脅迫を行う。

・キャラ背景
ギニョールを自称するツクモ・マリオネット(付喪神をベースに変化した人形のアヤカシ)。昔は傀儡として人形劇を演じたり、幼子の遊び相手にもなった。だがどれだけ素晴らしい物にも飽きは来るように、ギニョールもまた幾人もの手に渡っては行くつく先は物置であった。
忘却の果てへと追いやられた傀儡は、いつの間にか自我と、自身の身体を自在に操るアヤカシへと変貌した。それからというもの、各地を渡り歩いては求められるがまま、誰かの助けになった。
元より傀儡であるギニョールは、その生き方以外を知らず、また本人も特に疑念も後悔も持っていない。
さて、ギニョールは付喪神としてアヤカシとなったが、実際は少し異なる。ギニョール自身も無意識の内ではあるが捨てられたことに若干の怨恨があり、祟り神としての要素が含まれている。その側面は神社や教会など神聖なもの、場所が苦手なところなど存在の根幹ともいえる人格に現れている。
顔のない人形という風貌と、祟り神としての側面を持ち合わせている点からどうしても他者に畏怖と人ならざる物特有の美を抱かせる。
そして、よく見ると四肢や首には糸が巻かれており、その先は自身の指先へと伸びている。これは本質が傀儡である為誰かに操作されていないと動けない点が影響している。現在は自分で動かしている。誰にも糸を触らせたことなどないが、心の底から信頼した者にのみ、自身の首輪とも言える操り糸を握らせるのだとか。
そして、ギニョールには本人も自覚していない秘密がある。それはマギにもなっている巨大な人形の手だ。ギニョールは本来、付喪神として存在しているが祟り神としての別側面も有する。本人は深層心理にて自身の祟り神としての側面を"傀儡の自分に相応しくない感情"として断じ、2つに分けた。祟り神として分かたれたもう1人のギニョールは抑圧された歳月に比例するように強大になっていった。そして現在に至るまで向き合われなかった恨みは怨霊となりてギニョールに憑いた。その力は悪神に迫る程に強くなり、付喪神たるギニョールが力尽きた時、表層に浮かび上がる。己が恨みを晴らすように力のまま敵を攻撃する様は、自ら諸共周囲を滅ぼさんとする破滅的な印象を与える。故に、ギニョールは深層心理、己でさえ知覚し得ない深いところで恐れている。いつの日か、自らは破滅し、祟り神として破滅を振りまくのではないかと。

・偽名の由来
アリス 元ネタはfateのナーサリーライム
ジェーン・ドゥ 身元不明の女性。転じて、名無しを意味する。
アラン・スミシー 存在しない映画監督の逸話。先の偽名と同じで、転じて名無し。
ノーマン・グレイブヤード 前記の偽名と違い、オリジナルの偽名。
ノーマン→No man(誰もいない)、グレイブヤード(無縁墓地)
総じて誰でもない者、又は忘れ去られた者。
レテ ギリシャ神話における冥界に流れる川。忘却の作用があり、川の水を飲んだものの記憶を忘れさせ、転生させる作業のひとつ。込めた意味は忘れられた者。

セッション履歴

No. 日付 タイトル 強度 GM 参加者
1 5/18 渋谷パンプキンフィーバー 10 CanIさん リン・ゴーン(DASさん)タマちゃん(きぬごしどうふさん)ウフン・アッハーン(ラファルさん)
神としての力量…それは、チョップ!

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