ゆとシートⅡ for MS(マモノスクランブル) - ゆと工公式鯖

グラス - ゆとシートⅡ for MS(マモノスクランブル) - ゆと工公式鯖

グラス

プレイヤー:ZIN

ーーさぁ、『未知』を楽しもうじゃないか」

分類名
異邦人
出身地
???
根源
享楽
経緯
クランへの感情
わくわく
住所
都区南ブロック
強度
10
耐久値
20
能力値
身体
4
異質
6
社会
2
特性
  • 《うつくしい》
  • 《おそろしき》
  • 《星の加護》
  • 《空間の主》
  • 《『術』の探究者》

マギ

名称 タイミング 対象 条件
《祝福の風》 ダメージ増加 単体 1・3・5・7・9・11
対象が与えるダメージを[お前の【異質】]点増やす。効果の適用後、[マリョク]を1下げる。ラウンドに一回

その他(設定・メモなど)

記憶の全てを無くしてこの世界に現れた正体不明の異邦人。
魔術に武術、忍術などありとあらゆる『術』をこよなく愛する知的好奇心の権化……だが、裏を返せばそれ以外の大体の物事に興味が無い。
その為、この世界の仕組みやルールはもちろん、住民票や身分さえも持ち合わせていないというウルトラデンジャラスな状態。
〈札なし〉?とかいうらしい。
街から出れば即座にテロリストや〈施設〉に狙われる。



が、そんな事は全てどうでもいい!
知りたいのは『この世界の全部』。
どうしてマモノがいるのか、どうしてマギという力が生まれたのか、どうして、どうしてどうしてどうしてどうして!!!
この世界の未知とされる全てを知りたいし、全てを味わいたい!

好きな言葉は『未知』と『楽しむ』。
暇な時間があれば未知に触れるために街を歩き、睡眠や食事の時間を削ることもしばしば。
けれど常識と良識が(覚える気も)そんなに無いので、ダイスで全てが決まるこの街以外だと生きていけない。

「あらゆる『術』には意味がある。そこに込められた願いを知ることこそが、オレの唯一つの目的だよ」
「凄いな、全く原理が分からない!教えてくれ!」
「無関係……?無関係な事柄なんて存在しないさ。世界中のあらゆる生命には、全て欲望が存在する。欲望=生命=それを可能とする術だ。全ては魔術・技術・忍術…ありとあらゆる術に収束するのさ」

「さぁ、『未知』を楽しもうじゃないか」




ちなみに女の子に間違われるけど一応男。

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愛機:キュリオス
能力:神秘に至る好奇心(ネイバーアルカナム)

概要:白く透き通ったクリアダイス。出目も刻印されていない。能力はナシ……と、思われていたがその正体は『心を通わせた相手の能力を選択し扱える』というもの。能力発動時、心を通わせた相手のカラーがクリアダイスを染め上げる。通常時は出会った(心を通わせた)順番に応じたナンバリング(マリア→イモスケ→さばいさん(予定)→ナイ)になっているが、大会出場時はチーム登録の順番に対応している。

「この気持ちは抑えられない……いや、抑える必要なんてない。あぁ知りたい!お前の全てが!」
「神秘に至る好奇心(ネイバーアルカナム)・No2『白き淑女の幻想郷(ホワイトパレスサーヴィス)』。キレイだろう?気に入ってるんだ、この景色が」
「神秘に至る好奇心(ネイバーアルカナム)・No3『雫滴る紅き聖杯(ヴァーミリオン・グレイル)』。ポカポカする!あったかい…いや、熱い。この熱を、お前にも届かせてやる」
「神秘に至る好奇心(ネイバーアルカナム)・No4『晴天に届く歓声(チアー・ベル・コーリング)』。聞こえるか、この声が。いずれただ一人に捧げられる歓喜の声だ!」
「神秘に至る好奇心(ネイバーアルカナム)・No5『其処に在る無垢なる天秤(イノセントクリアスケイル)』。そこにいるのに見えない、そこにあるのに触れられない。なんて素晴らしい無限の可能性!・・・お前の隣に『いる』ぞ?気付かないのか?」

履歴

その正体はいくつもの世界を渡り歩くグラス・A(アンナ)・シージアという異端の人間(?)。
魔術・忍術・技術等などに強い執着を示し、意味不明な言動を繰り返し、それらの修得や原理の解明に全霊を懸ける。

元々はドリームランドの神々に愛され、その恩寵を元に好き放題した結果その世界を追放されたただの人間だったが、アーセルトレイやシノビの国、常夜国、メルヘンの国やロードス島、フォーセリア、ラクシアなど様々な世界に自身の記憶をなくした分身体を送り込み、本体はアーセルトレイ郊外の廃城跡地にてそれらの記憶を共有して研究する事に精を出している。

元々の性別は男だったが、ドリームランドにて寵愛を受けた際に自身で性別を変えられる魔術を修得し、その都度適した性別の肉体を選択することが可能となっている(柔術を扱う際は女、高所で戦闘する際は男といったような)。
異世界に送り込むときはだいたい適当に決める。

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・仲間との出会い

被 芋助・・・出会って間もなく身元の分からないグラスを虐めていた。仲間になるのは第三・四話。三話で対決し、グラスが勝利。その後、グラスに勝つ為にハイリスクなダイスゲームに身を投じ、四話で家族が危険に晒されたところをグラスと協力して、潜り抜けて和解。以降仲間になる。

「粗野で野蛮で力ずく、センスの欠片もないお前の技量。・・・けれどそれらは全て『誰かの為に磨いた力』。俺にはないものだ」
「オレも試してみたいぞ、お前のその『未知』。だからそうだな……。『お前とお前の家族の為』だ。その為に、オレに戦わせてくれないか?」
「助けた?何を言ってるんだ?オレは『誰かのために戦う力』を試させてもらったんだ、お前にな。礼を言うのはオレの方さ」

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マリア・ウェルズリー・・・一話で、突然この世界に現れたグラスにこの世界の事を教えてくれたのが出会い。最初は困惑しながらも、純粋に、そして何より楽しそうに自分の話を聞くグラスに興味を持つ。戸籍も自身のダイスも持たないグラスに、この世界や街について話し、この街で最も多くの決定権を握るゲーム『ファイヴダイス』を体感させてくれるが、その際に加減を誤って初心者であるグラスを徹底的に追い詰めてしまう。「やり過ぎた」と感じるマリアだったが、焦るマリアとは反対に、グラスはとても楽しそうな表情を浮かべ、オリジナルダイスを発現させることなく圧倒的不利な状況から逆転勝利を収める。
これまで見たことも無い、感じたことも無いような『美しさ』をグラスの中に見たマリアは、グラスから「この世界をずっと一緒に楽しもう」という言葉を受け、グラスを傍で支えることを誓う。以降グラスの取り巻き兼この世界のナビゲーター(兼世話役)となるが、グラスの能力に登録されるのは※仲間内では一番遅い。

※仲間内では一番遅い(九話前後とか)・・・マリアが、他の皆が続々とグラスと心を通わせていく中、「一番傍にいるのにどうして自分だけ登録されないのか」と悩む回。理由は「マリアにとってグラスは『心を通わせた相手』ではなく『信仰の対象』だから」。グラスはマリアに、友人になりたいと言葉にするが、信仰と友情の狭間で揺れるマリアはそれを受け取ることはできなかった。互いの関係性にズレが生じ、苦しむマリアだったが、グラスは何も変わらずマリアに笑顔を向ける。グラスは、いつかマリアが友達でいる事を望んでくれるまで待つと言い、二人の関係性は元に戻る(能力は未だ未発現)。


「友達じゃないから……拒絶されたからと言って、オレがマリアの為に戦わない理由にはならない」
「マリアはオレに『未知』をくれた。知っているか?マリアの紡ぐダイスは、キレイなんだよ」
「オレはいつかマリアと友達になりたい。けれどそれは一人じゃ意味がないし、無理に変える必要なんてないものだ。だから……オレは待つだけだ。いつかお前が、オレと友達でいることを望んでくれるのを、さ」

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ミエナイ・・・初登場五話。クラスの人数が合わない事に気が付いたグラス。マリアに聞けばどうやら都市伝説の『存在しない生徒』がいるという。興味を持ったグラスは探し始めるが、翌日には名簿から消えており、周りは不気味がる。五話の最後でグラスはミエナイと接触するが、拒絶される。六話でミエナイと和解。グラスの力で体を固定化し、ミエナイ自身の意志で操れるように。そして皆と意思疎通ができるように眼鏡をプレゼントした。

「見えない生徒……都市伝説……!そんな『未知』のかたまり、けしからん!絶対捕まえるぞ!!!」
「見えなくても、話せなくてもそこにいる。そして『いる』なら必ずそこに意志が『ある』。なら俺は、その意志を聞きたい。話してみたいんだ」
「凄いな、気を抜いたら見失ってしまいそうだ。でも大丈夫、もう覚えたからな!オレと遊んでくれ、お前が(実験とか研究とか好奇心的な諸々込みで)欲しいんだ!」

セッション履歴

No. 日付 タイトル 強度 GM 参加者
1 2023/10/28 ファイヴダイス『どり〜みん大作戦!?』 10 鯖井さん ZINつつじさんsensukeさん西門いつきさん

チャットパレット

使用ツール: 他BCDice系