ファウスト
プレイヤー:1$
実に興味深いサンプルです。採取させて頂きましょう。
- 分類名
- ファウスト
- 出身地
- ドイツ
- 根源
- 究明
- 経緯
- 好奇心
- クランへの感情
- ビジネス
- 住所
- 都区西ブロック
- 強度
- 0
- 耐久値
- 20
- 能力値
-
- 身体
- 2
- 異質
- 6
- 社会
- 4
- 特性
-
- 《つぎはぎ》
- 《魔道の祖》
- 《智の先達》
- 《研究者》
マギ
| 名称 | タイミング | 対象 | 条件 |
|---|---|---|---|
| 《祝福の風》 | ダメージ増加 | 単体 | 1・3・5・7・9・11 |
| 対象が与えるダメージを[お前の【異質】]点増やす。効果の適用後、[マリョク]を1下げる。ラウンドに1回使える。 | |||
その他(設定・メモなど)
中世ドイツにて、その異様なほどに行き過ぎた知識欲から悪魔「メフィスト」と契約を交わした学者。
死後、地獄に落ちてメフィストに魂を喰われる運命のはずだったが、悪魔の創造をはるかに超えるその欲求の為に地獄で生き永らえる事となった。
そのまま長い時を地獄で過ごすと共に、人間の宗教でしか語られていなかった地獄の研究を続けていたが、大停止を機に再び現世へと顕現。思いもよらない変貌を遂げていた現代と、そこに生きる多種多様な怪異を研究したいという欲求が爆発。手当たり次第に怪異の生体サンプルを強奪する通り魔的な存在になりかける。
しかしお尋ね者になって研究がやりにくくなる事を危惧した彼は、偶然にも『怪盗活動』を行うクランを見つけ、これに便乗して遭遇する敵性存在からサンプル採取をすれば良いという考えに至り、クランと活動に参加した。
悪魔と契約した影響で目が怖い事になったので、縫い付けて閉じているが、その発想が逆に余計に周囲を怖がらせている事に気付いていない。また、自分の体を人為的に怪異へと変えられるか実験した事によるつぎはぎの痕が露骨に残っている。
悪魔・メフィスト:
運悪く狂人ファウストに目を付けられて契約してしまった可哀そうな悪魔。
自身の持てる知識の全てをファウストに授けるも、それに満足しなかった彼の欲望にドン引きしている。彼の死後にその魂を食らうつもりだったが、食べても食べても膨張して無くなる事のないファウストの魂の欲求に音を上げた。早くこの狂人から離れたいと思っているが、契約ゆえに離れる事も出来ず、嫌々ファウストに憑き従う。
非情に博識な悪魔であるが、既にファウストの知識量は自身のそれを凌駕している為、基本的にメフィストの能力である「誘惑・姦淫・堕落・倒錯」を用いる際にのみ呼びされる。