游風
プレイヤー:音父
「ウチらでぶっ壊しちゃうよ!しょうもない神企業も下らないレギオンもさ!」
- 分類名
- 悪神(窮奇)
- 出身地
- 中国
- 根源
- 美学
- 経緯
- 生きがい
- クランへの感情
- 劣等感
- 住所
- 副都心ブロック
- 強度
- 0
- 耐久値
- 20
- 能力値
-
- 身体
- 4
- 異質
- 2
- 社会
- 6
- 特性
-
- 《毛皮》
- 《尻尾》
- 《風雨の主》
- 《警察官》
マギ
名称 | タイミング | 対象 | 条件 |
---|---|---|---|
《禍福の神風》 | 効果参照 | 単体 | 3〜9 |
対象がダイスロールした直後に使用する。そのダイスロールをもう1 度やり直す。シナリオに2 回使える。《福招き相当》 | |||
詳細設定
プロフィール
性別:無し(女体、あるいは雌に近い身体つきではある。)
年齢:いくつでも良くない?(2000歳前後)
住所:豊島区のどこか
一人称:私(クラン内ではウチ)
二人称:アンタ、〇〇さん、〇〇くん・ちゃん(クランメンバーに対しては○姐、小◯)
好きなもの:悪人、悪事、混乱
嫌いなもの:秩序、正義
分類の詳細
古代中国時代の悪神『四凶』の一柱、『窮奇』をルーツに持つマモノ。
人間の骨格に窮奇の性質を持ち、いわゆる獣人に近い。また性質の1つである背中の翼が失われている為、外見的にはただの虎の獣人である。
性格(⚠️長文注意)
窮奇のルーツを持つマモノらしく独善的で傲慢、かつ捻くれた性格。
しかし普段はウケの良い「エリートなのに偉ぶらない優しい警官」を演じている。
警官としてのキャリアや地位を得る為に奔走する内に自身の異能が弱体化してしまい、四凶をルーツに持つ他のクランメンバーである花琳、雪景、仙月ら3人と比べて「十全に異能を使える他の3人と比べて自分はこのクランに相応しくない」と感じている。(根回しや盤外戦術が取れるメンバーの重要性も重々承知しているが、それでも危ない時に他のメンバーに任せなければならない事に引け目を感じている。)
「正しさを否定する」という自分なりの美学があり、倫理的・道徳的に正しい行いに対して言葉に出来ない嫌悪感を感じている。(しかし、捻くれ者な余り自分の美学を曲げる事にすら楽しさを感じてしまう事がある。)
また、立場の割には富裕層向けの高級住宅街がある都区南ブロックでは無く、池袋アジアタウンや玉仙館のある豊島区に居を構えている。
それは、もう帰れぬ故郷への望郷の念を紛らわす為だろうか。
来歴(⚠️長文注意)
大停止以前の事はイマイチ覚えていないらしい。曰く「何か…どっかの山に追放されてたんだっけ?そんな感じ。」との事。
大停止直後に中国に出現。暫くはマリョク欠乏に苦しみながら過ごしていたが風の噂で聞いた「日本のトーキョーという都市にはまだマリョクが残っている」という話を聞いて縋る様に東京へ渡ってきた。
東京に渡って以降はただのマモノのままでは「捻くれ者」である自身の美学を貫く事は出来ないと警察組織に入り、様々な事件やテロを経て自身も翼を失いつつ警官として一定以上の地位と名声を得た。現在では犯罪者クランとの癒着や凶悪犯罪の罪を邪魔な都民に擦り付けたりしている。(もちろん他にも色々やっている。)
大停止後のドタバタ辺りの「善も悪も人もマモノもずっと苦しいし、救いもなく死ぬかもしれない」という殺伐とした空気だった当時の東京を気に入っており、神企業に支配されて歪ながら秩序を得た今の東京も、例え東京の外に出たとしてもレギオンや反マモノ過激派に殺されるだけの現状に強い不快感を覚えており、東京を支配する神企業や他の有力クラン、引いては東京の外に蔓延るレギオンを打倒し、再び東京に大停止直後の混乱と混沌を齎す計画を企てている。
特性/マギフレーバー
肉体
▶︎毛皮
体が毛皮で覆われている。腕や脚など、体の一部だけ毛皮になっているマモノもいる。羽毛の場合もある。
▶︎尻尾
腰の後ろから尻尾が生えている。1本だったり、尾の先が分かれていたり、9本あったり、さまざまな尻尾のマモノがいる。
異質
▶︎風雨の主
雨や風を操る特性。たとえ室内であっても雨を降らせたり突風を吹かせることが可能。しかし翼を失った今、その力は微かな残滓に過ぎない。
社会
▶︎警察官
警察官として都民の安全を守っている。交番勤務ではなく刑事かもしれない。どちらにせよ、警視庁に所属することになる。役職や部署などは好きに決めていい。
マギ
▶︎禍福の神風
・捻くれ者の悪神、窮奇のマギ。失った翼の幻影を生じ、定まった運命を神風によって捻じ曲げ無かった事にする。ただしその力は残滓に過ぎず、セッション中2回しか使えない。
サンプルボイス、またはロール参考用テキスト(⚠️長文注意)
「こんにちは〜。私、警視庁からきました游風と言います〜。今ちょっとお時間よろしいですか?」
「今日も今日とてハンコ押しして書類とにらめっこ…不謹慎かもですけど、現場が恋しく感じます。」
「食い逃げ犯を捕まえたから取り調べ?あ〜…ご苦労様です。後は私が代わりに対応するので今日はもう帰って休んで下さい。」
「これで今日のお仕事も大体終わり…ふぅ」
「改めまして…ウチの名前は游風!好きなのは悪い事、嫌いなのは良い事!宜しくね!」
「は〜い小雪〜カツ丼お待ちどう様…ここはカツ丼屋じゃなくて取調室なんだけどね…それで今回はどうしたの?」
「あ!仙姐ま〜た飲みかけで缶放置してる!ホントにも〜クラン拠点にまで置いてくんだから…」
「花姐〜、今からご飯でも食べに行かない?ちょっと時間ヤバいかもだけど…奢るからさ〜いいでしょ?」
「ここの中華美味しいね〜!何だか本格的っていうか、故郷を思い出すような……」
「ゴメン、ウチちょっと…トイレ行ってくる。」
「おっと…これは荒事の雰囲気。ゴメンみんな〜!後は任せた!」
「マモノみんなが自由に過ごせる世界。それがウチの夢なんだ!だからさ〜…アンタにはその礎になってもらうね。」
「ねぇアンタ…今私達を風花雪月って嘲った?」
「そっか」
「…しまった、だいぶ汚しちゃった……まぁ仕方ない、いつもの所に清掃頼むか〜。」
「私にも翼が残ってたら…もっと手早くキレイにやれたのかな?」
履歴
2024/7/25:サンプルボイス、またはロール参考用テキストを追加
こんなキャラクターロールできる訳ね〜