マッド・フレイマー
プレイヤー:海王母
劇場よ、持ってくれよ……!
火薬量3倍だぁ!!!
- 分類名
- 怪異
- 出身地
- バージニア州ボトトート郡
- 根源
- 美学
- 経緯
- 生きがい
- クランへの感情
- ビジネス
- 住所
- 都区西ブロック
- 強度
- 20
- 耐久値
- 20
- 能力値
-
- 身体
- 5
- 異質
- 6
- 社会
- 2
- 特性
-
- 《機械仕掛け(きかいじかけ)》
- 《灼熱の肌(しゃくねつのはだ)》
- 《焦熱の主(しょうねつのあるじ)》
- 《匠の技(たくみのわざ)》
- 《魔術師(まじゅつし)》
マギ
| 名称 | タイミング | 対象 | 条件 |
|---|---|---|---|
| 《ブレス》 | メイン | 1~2体 | 1~6 |
| 対象に5点のダメージを与える。ダメージの適用後、[マリョク]を1上げる。 | |||
| 《バニシング・ゴールド》 | ダメージ増加 | 単体 | 1・3・5・7・9・11 |
| 《祝福の風》 対象が与えるダメージを[お前の【異質】]点増やす。効果の適用後、[マリョク]を1下げる。ラウンドに1回使える。 | |||
その他(設定・メモなど)
劇団コンペイトウに所属している演出家、偶に脚本も書く
炎に関する能力を持った謎の女性で性格も即断即決の過激派な感じ
火炎のように苛烈な演出が持ち味で彼女が演出を手掛けた作品ではほぼ例外なく舞台上での美しい炎と爆発音を堪能することが出来るらしい
因みに演出に使う火炎系の大道具小道具は大抵彼女の制作or彼女の意匠がもとになっている
元々劇関係と関わりのある生活はしていなかったが偶然見かけたコンペイトウのスタッフ募集の貼紙から派手なことが好きそうなオーラを感じ取ったため速攻で足を運んだ
その経緯でも試しにやってみた演出や脚本の仕事を難なくこなせていることから非常に器用な存在であることもわかる
リハーサルや練習時は彼女と同じ袖に近寄らない方が良い、声と同じくらい炎が飛んでくるぞ!
履歴
1933年の12月22日夜、バージニア州ボトトート郡に黒づくめの怪人が出現し、突如として民家に火炎状の物体を投げ込むという事件が発生した。
その炎は一見するとただの放火のように見えたが、着火の直後に甘い匂いの煙が立ち上り、吸い込んだ者は激しい眩暈や痺れ、吐き気に襲われ、重症者の中には意識を失った者もいたとされている。
現場の周囲では、短時間で不自然に燃え広がった跡や、黒く変色した雪の中から硫黄やアルミニウム粉末のような成分が検出されたと報告されている。
その後も同郡では数ヶ月にわたり、突如として何者かが火を放ち、甘い煙を残して姿を消すという不可解な事件が連続して発生し、地域住民を恐怖に陥れた。
「筋肉質の男が火の粉と共に逃げ去るのを見た」、「現場に女性用の靴跡があった」など、目撃証言や痕跡は様々に残されたものの、犯人は一度として捕まることはなく、事件は迷宮入りとなった。
そして10年後の1944年9月1日、今度はイリノイ州マトゥーンにて、似たような放火と煙による健康被害の報告が相次ぎ、再び騒ぎとなった。
当時は隣接する工業地帯からの化学物質漏出が原因ではないかと疑われたが、調査の結果、近隣の工場は事件と無関係であることが判明している。
結局のところ、何者かの明確な意図による犯行であったのは間違いないが、模倣犯の存在や集団ヒステリーによって被害が拡大したとも言われている。
多くの住民に被害をもたらしたこの奇怪な連続放火事件ではあるが、幸い死者は出ていない。
こうして、火と煙を操る謎の存在は「Mad Flamer(狂気の火炎撒き)」として人々の記憶に刻まれることとなった。
という都市伝説を何処かで聞いた事があるかもしれない
セッション履歴
| No. | 日付 | タイトル | 強度 | GM | 参加者 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 2025-08-03 | シーンスティーラーズ | 10 | ねおちさん | こむさん(六花)海王母 |
| 歓迎するぜ旧友よ! | |||||
| 2 | 2025-09-14 | グリード・マジカルハックト! | 10 | 柊さん | 煌幻(ねおちさん)六花(光夢さん)マッド・フレイマー(海王母) |