その他（設定・メモなど）

心臓のみ人間のもの。
これは彼女の製作者（マスターであり友人）のものである。
大停止の少し前ににその人物は病気で亡くなってしまったが、不思議なことに大停止の際にその心臓は人形の内部に縫い付けられ人形は動き出した。人形の友人に死んでほしく無いという気持ちが伝わり思わぬ形で叶ってしまったのだろう。
人形が動き出す前から二人は同じテーブルに座りティータイムを楽しんでいた。
今はその真逆、動く人形が形のない主とお茶を嗜む。心臓は今も脈動する。
しかしその脈は穏やかでこの状況を悪くは思っていないようだ。
アールグレイは友人が付けてくれた名前。
2世はこれから二人で生きていくという気持ちで人形自身がつけた。
今は紅茶好きのおばあちゃんの家でお世話になっている。
クランはお茶会（おばあちゃん達の老人会を勝手にそう言ってる）
心臓部分は彼女の身に着けている鍵を3つ使わないと開かないようになっている。

仲居太郎との関係性（シーク・キャット・ウォーク）
友人。お茶会（老人会）に入っているおばあちゃん達に道案をしてくれたお礼にお茶菓子を持って行き話すようになった。学校を知らない人形にとっては彼の話を聞くのはとても新鮮で楽しいのである。

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