その他（設定・メモなど）

ダチョウ王国で飼育されていたが、飼育員の声掛けに流暢な日本語で返答したことからマモノと断定され＜東京＞へ連行される。返答した理由は「急に人間の言葉のしゃべり方にピンと来た」。＜東京＞で暮らす多種多様なマモノを見て「オレもあんなでっかい翼とカッコいいボディパーツが欲しい！」と舞い上がり、死力を尽くしかき集めた資金を担ぎこみ渋谷の怪しい店で身体改造手術を受け、機械仕掛けの翼のついたサイボーグとなる。半機械の「イカした身体」（本人談）となるが、手術を執り行った店は悪徳業者であり、テロリストとの関りが深かったため、機械部分に銃や時限爆弾といった兵器が組み込まれてしまった。翼も重く、飛ぶどころかダチョウ自慢の俊足も失われてしまった。不幸に苛まれテロリストに利用される不安がありながらも、ダチョウらしく呆けた頭でお気楽に＜東京＞での混沌とした日々を楽しんでいる。現在は一文無しからのスタートのため、様々な短期労働をはしごしお金稼ぎに励んでいる。

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