スー
プレイヤー:いずめな
- 分類名
- 僵尸
- 出身地
- 中国のどこかだと思われる
- 根源
- 混沌
- 経緯
- 謎
- クランへの感情
- 尽くしたい
- 住所
- 都心ブロック
- 強度
- 15
- 耐久値
- 20
- 能力値
-
- 身体
- 6
- 異質
- 5
- 社会
- 2
- 特性
-
- 《機械仕掛け》
- 《武器庫 [刃身]》
- 《数珠繋ぎ [ばらばら]》
- 《暴食》
- 《ヒマモノ》
マギ
名称 | タイミング | 対象 | 条件 |
---|---|---|---|
《有線式遠隔可動肢 [心血の刃]》 | ダメージ増加 | 単体 | 2~7 |
耐久値を任意の点数減らし、ダメージを増加する。ラウンド2回使用可能。 | |||
その他(設定・メモなど)
複数の人、あるいはマモノの死骸が複雑に接合され、人の形を取っている。そのため自身の中には常に複数の思考が偏在しており、転じて端から見れば優柔不断・自意識が薄いように見えるようだ。ただしその分、命の危機などといった意識の統一が行われるような状況下では一転して即断即決するらしい。
体内には骨格代わりとなる機械構造の他に多種多様な暗器を内蔵、これらを駆使して戦闘や大道芸を行う。時折明らかにサイズやリーチが可笑しいものがあるが気にしてはいけない。
体内にマリョク―電力の相互可逆変換機構を持ち非常時はバッテリーで駆動することから、何らかの理由があって〈東京〉外部から持ち込まれたものだと推測されている。
「零老師」なる人物の手により〈東京〉の外部にて開発された、現在の体制を破壊し神に対抗すべく作られた戦闘・破壊工作用の人造マモノ『機灵』。スーはその4番目のロールアウト個体である。
彼女の「素材」は中国における四凶――渾敦、窮奇、檮杌、饕餮――をベースに様々なモノを組み合わせたものであり、理論上は神と呼ばれるマモノのうち弱い個体相手であれば拮抗するほどのスペックを誇る……のだが、ひねくれ者、凶暴、アホ、暴食という一癖も二癖もある素体のせいで完全に制御不能に。結果、度重なる事故と調整の果てに主人の命令にこそ従順に従うようになったものの出力はガタ落ち、性格でも短絡的な面と燃費の悪さ、異常な食欲が目立つようになり零老師のプランにはそぐわないと判断され廃棄処分に。
そのまま乱雑な性格によるトラブル発生を企図して〈東京〉に投入、起動されたものの、シラに声を掛けられたことでマリョクを狂わされたプログラムが彼女を主と認識。以降、彼女のために尽くす。
もとが単独行動によるテロ活動用に作られているため、電気や経口摂取したモノをマリョクに変換して活動を継続できるようになっている。そこに饕餮由来の過剰な食欲でマリョクを盛大にため込めるようになっているのだが、素体本来の凶暴さを抑えるよう術式やプログラムが幾重にも施されている結果それらにほぼ全てのマリョクを持って行かれている。よって出力は本来の数値の数パーセントにとどまっている。
また、大量のマリョクをため込める性質から自爆機能も搭載されているが、自己メンテナンスプログラムが有害だとして自爆機能を停止させているほか先述の理由及び極めて頑丈に作られている身体のため例え爆発しても精々スーの首があらぬ方向にねじ曲がる程度。
また、作戦に支障を来さぬよう外部からの干渉を受け付けないマリョク障壁もあって何人も彼女の暴走を防げないはずであったが、シラには無意識のうちに軽く突破された。
履歴
ある朝、目覚めたら〈東京〉におり、それ以前の記憶は所持していない。
名前の「スー」も自身の所持していたタグに「4」と言う数字のみが記載されていたことによるもの。
仕方が無いのでとりあえず自身が何をすべきか見いだすために彷徨っている。
〈東京〉にて目覚めた後、行く当てもなく途方に暮れていたところをふとした切っ掛けでシラに拾われて以来、彼女には頭が上がらない。
普段はシラのアシスタントや荷物持ち、録音機材などとして活動している。
〈東京〉に投入された際、起動前の状態で落雷に直撃してデータベースが一部破損。自己修復プログラムにより事なきを得たものの記憶データが全損、マスター権限所有者が空白になり、そこをシラに(彼女も意図せず)突かれたことで以降彼女に従う。
セッション履歴
No. | 日付 | タイトル | 強度 | GM | 参加者 |
---|---|---|---|---|---|
1 | 10 | いずめな | |||
5 |