その他（設定・メモなど）

元々は、かなり悪名高い狐の妖怪だったが、畏怖され、祀られているうちに、いつしか豊穣の神となっていた妖狐。
妖狐なった後は、時折軽いいたずらをしながらも人を愛し、愛でながら暮らしていた。根源が守護なのはこのことが影響している。
田舎の村であること、高齢の者しか村にいなくなっていったことから、いつしか人間も妖狐の神社を忘れ、訪れる人もいなくなった。
その為、眠りについていたが、2019年の事件がきっかけで目が覚めた。
村は廃村になっていたおり、本人は暇つぶしの為東京へとやってきた。
本当は人と接するのが大好きなだけのお狐様。
住んでいる場所は故郷に近い環境を無意識に選んだ結果。移動が面倒になったときには野宿をしていることも。

人々から忘れ去られている為、力はかなり弱まっている。9本の尻尾を持っているがそのうち8本は偽物。妖術にて見せかけている。理由は単純にそっちの方が見栄えがいいからという理由一応触り心地にはこだわっている。1本はちゃんと本物。
自由気ままな言動。態度をしている。
現代の知識はあやふや。具体的に言えばスマホは電話しかできない。一昔前の知識が多くそちらはかなり詳しい。

ここ２０年のうちに一度だけ目が覚めたことがあり、その時に会った自殺志願者の少女に加護を与えた。２０１９年に目が覚めた時に生きていることはわかったが、行方が知れない状態に。ひそかにその少女を探している。名前は少女に貰ったもの。
一応言うのであれば男性体である。武器は鉄扇である。
#fffacd

セッション履歴