性格

基本的には社交的、富裕層向けの商売が上手く常にビジネススマイルを浮かべている。何よりも金を愛しており、金が集められるなら何をしても良いと考えている節がある。ただ、自身が損をする事を本当に心の底から嫌っており、自身が損になると考えるられることは一切しない。その為面倒ごとを自身から起こさないように極力気にかけている。ただ、‘自身’が起こしていなければ問題ない。

経歴

神代中国の時代から存在しており、賭神の類だが、土着神の龍。
それなりに信仰と富を集めていた。

ただ、土着神は土着神。しっかり信仰を行わない者や蓬本人の気まぐれで一気に富を絞られる。
ちなみに卞和が両足ぶっ飛ばされた原因の和氏之璧の原石を卞和本人に渡したのはコイツ。

そんな日々を行なっていたある時、蓬はとある物に目をつける。中華の街の上空で行われようとしている大戦である。
「上手く立ち回れば今の比ではない程の金が手に入る。」
そう思った蓬は三国全てに匿名で投資を行った。ある国には兵士を、ある国には武器を、ある国には資金を、そして、天空三国志も終盤に差し掛かった時、蓬は1番勝ちそうな国に実名で投資を行った。結果として、その国は勝利し、パトロンのような地位を作り上げた。

大停止後、資金調達を人目を気にせず行えるようになった為、現在は東京内での金持ち向けの賭石のサプライヤーや宝石商売、占いなどを展開し、儲けている。
占いは（金を積めば）当たる。
賭石は一つ一つの原石の値段はそれなりに高い。けどまぁそれなりの原石が手に入ります。
更に蓬の占いをかなりの金額で受けると今日石を買うとどうなるかを占えます。ほぼカンニングです。

「インペリアルグレードの翡翠が出たみたいだよ！その人も彼の占いを受けて、結果が良かったから原石を買ったんだって！え？占いと石の合計金額？インペリアルグレードの翡翠だよ？そう簡単に越せるわけないでしょ！・・・ないよね・・・？」——何処からか聞こえた噂話

能力

”三人称”

蓬は商談を行う際、どうすれば相手の信頼を勝ち取れるかを考えた。
表情が大切？しかし、自身の表情なんて常に見える物ではない。そこで余計な閃きをした。
「相手の視界から自身を見れば良い。」
そこから相手の視界を盗み見て、自身を見ることができるようにした。ただ、自身の視界と、相手の視界がごちゃ混ぜに見えて気持ち悪かったから自身の目を閉じることにした。これが意外と不便も無く、しかも目元の表情を変えなくて良くなったので顔も疲れない！最高！視界を盗み見れる範囲は直径500m程度、別に人間じゃ無くても猫だろうが虫だろうがなんでも盗み見れる。ただ、人型意外の視界はなんか気持ち悪いからあんまり盗み見したくない。あと、周りに一切人がいないとかになると何にも見えないので流石に自分の目で視界を確保する。

短時間未来予測

元より賭神であった事などから少し先の未来であれば予測できる。ただ、予知ではないためあくまでも「こうなるかも」程度の物。そのため、予測された未来を捻じ曲げることも容易である。
これはほぼ本人の豊富な知識から来ているものなので、本人の理解の範囲外のものとなると流石に予測できない。
全く知らない人の全く知らないカードゲームの全く知らないデッキの次の次の次のターンの行動を予測しろとか出来るわけないじゃん？
ただ、覚えたテーブルゲームとかは鬼強い。藤井○太の40手位先読んでボコせる。

イメソン
https://youtu.be/sptRTqlAjl8?si=TwUqLOIoIIxGTeJi

元ネタ妖怪
管狐

触らぬ神に祟り無しをやりたいと思って作った。