リューズ
プレイヤー:希幸喜壱
- 分類名
- 機械天使
- 出身地
- 機械神の御許
- 根源
- 善行
- 経緯
- 主のため
- クランへの感情
- 責任感
- 住所
- 強度
- 10
- 耐久値
- 20
- 能力値
-
- 身体
- 2
- 異質
- 5
- 社会
- 6
- 特性
-
- 《精密機器の身体》
- 《電子接続》
- 《派遣天使》
- 《アシスタント》
- 《美麗な外見》
マギ
名称 | タイミング | 対象 | 条件 |
---|---|---|---|
《因果律の調律》 | 効果参照 | 単体 | 3〜9 |
機械仕掛けの神の加護により因果を調律する。対象がダイスロールした直後に使用する。そのダイスロールをもう一度やり直す。シナリオに2回使える。《福招き》(110p)参照。 | |||
その他(設定・メモなど)
性別 | 女 |
年齢 | 1 |
一人称 | 私 |
二人称 | あなた |
好きなもの | 管理、綺麗な音 |
嫌いなもの | アクシデント |
「うわぁ…これ、私がやるんですか?めんどくさいなぁ…」
機械仕掛けの神によって派遣された機械天使アシスタント。
無表情で、一見真面目そうな印象を受けるが、口を開けば「めんどくさい」「なんで私が」と仕事を嫌がる。人を顎で使うことが大好き。それでもなんやかんや自分の役割はこなしているのでやっぱり真面目なのかもしれない。
設定
創造主
分類名:機械仕掛けの神(デウス・エクス・マキナ)
目的は不明だがかなりいい加減な奴のようで、気まぐれに機械天使を作っては「人の役に立ちなさい」みたいなことを言って放流している。
機械天使
創造主となる機械仕掛けの神から作り出された存在。創造主の理不尽な命令により放流されるが、それでも大体の機械天使は勤勉で誠実な為、世のため人のため働きに行く。既に東京にはそれなりの数の機械天使がいるものの、概ね肯定的に受け入れられている。裏社会のマモノからも、話す分には「真面目な馬鹿」くらいの認識だが、雇うとなると「神から監視されてるかもしれない」と考えるものも多く、任せても雑務程度で機密事項に触れさせないようにしている。機械天使側からしても、品行方正なお仕事をしたいと考えるものが多く、裏社会にいる機械天使の数は少ない。
性能
計算された美しい身体は、初対面のマモノにも警戒心を抱かせない。仕事のサポートを行うための知識と社交性を持ち、電子機器なども直接接続を行うことで文字通り手足のように扱える性能を持つ。また、機械仕掛けの神の加護により、因果をほんの少しだけずらす事が出来る。その代わりに精密機器のように造られた身体は繊細で、肉体労働には向かない。肉体労働向けの機械天使も存在するが、ごく少数。
機械天使同士はリアルタイムで情報を共有することができるが、機密事項や口止めされた事は話すことはない。
個体名:リューズ
機械天使の異端児。機械天使でありながら怠惰、かつ不誠実。仕事を頼んでも一回は面倒くさいと返す。自分に対しての不正や不義理は嫌がるが、自分が不正をする分には別に良いと思っている。本来誠実な機械天使は機密情報などを共有しても他人に話すことなどないが、リューズは当然のように喋るし悪用する。
創造主に放流されたものの、あまり奉仕活動には積極的ではなかった。それでも何もしなければお叱りを受けるため、いい寄生先を探していた折に兎束 七菜香とシモンに出会い、緩そうだしこの人たちでいいか、と行動を共にすることに。実際は自由を超えて混沌としている2人に毎日頭を悩ませているが、他の寄生先を探すのも面倒なためクランが瓦解しないように努めている。七菜香とシモンの意見が反発した際に、リーダーを持ち回り制にするよう提案したのもリューズである。
綺麗な音(ピアノの音など)や規則的な音が好き。
リューズ(竜頭)とは、腕時計の部品の一種。アナログ腕時計の側面に付いた、回して時刻修正を行うための部品。
使用マギ
《得意技:偶発の誘発》
直接攻撃を苦手とするリューズの基本的な攻撃手段。相手の「判断が奇跡的に誤った」因果をこの世界に適用し、「転ばせる」「味方の攻撃がクリーンヒットする」などの形でダメージを与える。なかなか大掛かりなことをやっているが、簡単に変えられる因果では少しの消耗しか与えることが出来ず、また一瞬の失敗が致命傷に繋がりやすい戦闘中の相手くらいにしか効果が無い程度のものである。
もし、同程度のものを普段通り行動しているものに適用しても、すぐに元通りに軌道修正される。たとえば転ばせようとしても、少しつんのめるくらいで体勢を大きく崩せたりはしない、など(素早く動いている戦闘中ならすっ転ぶ)。
《因果律の調律》
より大きな範囲で因果を操作し、起こりうる結果をより良いものへ変更する。使用する際は右手で何かを回すような(大きなリューズを捻るような)動作を行う。身体に相当な負担がかかる為、乱発は出来ない。その上、大幅な変更の都合上、不安定な能力であり、必ずしも良い結果に変わるとも限らない。
裏路地の奴等〈アウトライン〉において
クラン内での役割は主に機械天使の情報網と社交性を駆使した情報収集。また、他の2人がやりそうにない依頼書関係の雑務なども行う。最近は雑に消費されていたクラン資金の管理も始めた。
口では面倒臭いと言うものの、クランのルールである「手段を選ばない」は自分の性格にあっていると感じており、クランのことも割と気に入っている。
腐っても機械天使の為か、最低限の倫理観は持っているので、クランの中では比較的まともかもしれない。
- ヘンテコな置物
スマホサイズの黒いモノリスを数個置いている。モノリスには金色の溝が幾何学模様に刻まれており、曰く、自らの身体で情報処理が出来るマモノ向けに売られていたオルゴールのようなもの…らしい。使えるマモノが溝をなぞれば使用者の脳内に音楽が流れる。使用者に触れていれば他人も聞くことが可能。
目を閉じたリューズがモノリスの溝をなぞる光景は、知らないマモノが見れば不審に写るかもしれない。
セッション履歴
No. | 日付 | タイトル | 強度 | GM | 参加者 |
---|---|---|---|---|---|
1 | 2023/10/22 | レッド・デッド・フード | 10 | 雀 | 兎束 七菜香シモンリューズ |