社交的で温厚、礼儀正しいが、現代社会の常識が少し薄く、天然ボケな一面や、自然と残酷な行動や言動をとってしまう事がある。ただその点について指摘を受けるとすぐに改善する様に努めている。
また何よりも人間のことを慕っており、彼らの為ならばどの様なこともするつもりである。

本当の姿は神代中国の四神獣の1人青龍である。
古くから皇帝の使いとして存在している。
しかし、金や汚職で成り上がった皇帝にも使えており、その時から皇帝に相応しくない人間が皇帝になってしまう虚栄の権力が嫌いになった。
また、武力を司る存在でもあり、一部武術や魔術の祖としても語り継がれている。
神代が終わってからは安易に人間を驚かさない様に空の上から見守っていたが、度重なる戦争や災害に人間の儚さや心の内に秘める強さを見出し、惹かれる様になる。
だが神代の存在が安易に現代の物に触れると何が起こるか分からないため、関わるべきではない思っていた矢先、大停電が起こりマモノが発生し始める。
マモノという形であれば問題なく人間に直接干渉できると考え、人の形を得てひっそりと東京に降臨した。

龍が無理やり人間の形になったので角と尻尾は隠せなかったし、人間の中ではかなりの大男になってしまった。（本来はシンプルな人間になる予定だったけど化けるのが久々すぎて失敗した。）
龍だった時は基本的に雲の上を飛んでいたためは雨を浴びたり、音楽を聴いたり、人と話す事などがなく、人になった今だからこそできることが全て新鮮に感じており、良い事も悪いことも楽しそうに対応してしまうのが悪い癖。
昔から大のお酒好きでいくら飲んでも酔わない。
最近は近づいた子供がギャン泣きするのが悩みの種。
炎を操る魔術を得意としており、自由に火力調整をする事ができるが、自身は武術の方をメインで使用する。理由は戦ってる感があって楽しいから。
阳历平年店のバックヤードにベッドなどを置いて生活している。
お散歩がとにかく好きでお店がやっていない日の理由はほぼ散歩に出かけっぱなしだからである。
また近所の自治会館でたまに太極拳などを教えていたりもする。なんだこのただのおじいちゃん