その他（設定・メモなど）

・概要
青紫色の髪と輝く赤い目が特徴的な、いつも看板(フラグ)を持っている妖怪の少女。
本人曰く、看板は持っていると落ち着くだけで、特に持っていない状態でも問題ないとの事（破壊されたりすると流石に怒るが）。ただし、看板は壊されたりしても、彼女が欲すればその手の中に看板を「出現」、もしくは「再出現」するようだ。また、その時他に看板を出していた場合はその看板は消失する。
その妖怪としての性質の所為か、あまり知り合いがおらず、トラブルに巻き込まれる事が非常に多い。
気分屋かつマイペースな性格で、調子に乗りやすい節がある。
現在は、古物店『宝屋』でアルバイト（居候と読む）として働いている。
(尚、店のごく一部の古物にその妖怪としての力が憑いてしまっている事は秘密)


・マモノ「死亡フラグ」
大停止前の日本で生まれた『現代怪異』などと呼ばれる、"死亡フラグ"と呼ばれる妖怪の一種。
『現代怪異』と呼ばれる怪異は、死亡フラグのほかにも"アマビエ"や"転生トラック"などがいるが、ここでは詳細を省く。
様々な所、もしくは言葉として無意識に"フラグ"と呼ばれる一種の言霊を立て、それを身をもって回収する、もしくは「させる」事で多種多様なトラブルを引き起こす妖怪とされる。基本的にこれによって起こるトラブルは小規模なもの…なのだが、彼女がいる場所が東京、平穏と狂騒が日常の街…多種多様を通り越した、混沌のるつぼだということを忘れてはならない。また、この妖怪が近くにいるだけで、近くの人にもその"フラグ"を立てる力は、ごくまれにだが憑くこともあるという。この性質から、この妖怪は嫌われる傾向にある。また、その能力からそうなるだけなのかもしれないが非常に頑丈。


・攻撃方法など
死亡フラグは、その"フラグを立てる"能力が主なものである。
その為、物理的な攻撃方法はシンプルに一つしかない。手に持っている"フラグ"で相手をぶっ叩く！それだけである。
特殊な攻撃方法は、"相手の過去に言った言葉"を回収させるなど。他にもあるかもしれないが、これだけならば戦いには向いていないだろう。


・『看板』
看板を出現させる能力で出る看板。出す事にはあまりマリョクはいらないようだ。
彼女が知っている「看板」であれば特に制限はないようだ。
【白い看板】
いつも持っている何も書かれていない、白い看板。
【標識】
標識。一時停止や落石注意など、種類はたくさん。たまに交通整備のお手伝いなどをしている時に見かけることがあるという。
とある人は、持っている標識の表示が幾何学的に変形するところを見たという。


・その他
一人称:私
二人称:君、名前、〇〇さん、愛称
三人称:君たちなど
好きなもの:縁起のいい事、七草
嫌いなもの:退屈
癖:フラグを立てる

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