その他（設定・メモなど）

他者の姿を模倣するスライム状の種族、『フレーバーズ』の一種。
ピスタチオはその中でも感覚が鋭敏な特徴を持ち、降りかかる危険を察知したり相手の動きを読むことに長けている。

気取った言い回しや所作を好む。ドライなように見えがちだが、その言動はどちらかというと憧れから来る真似事に近い。
実際の性格は真面目で正義感が強く、面倒見がいい。少しお姉さん気質。
褒められると調子に乗りがちだったり、それなりに絆されやすかったりするのは玉に瑕。二つ名なんかを内心ノリノリでつけるタイプ。

身体能力は種の中ではそこそこだが、鋭敏な感覚の影響で痛みや衝撃に弱く、体を使うことはあまり得意ではない。
騒々しい場所や悪臭のする場所も苦手とするなどデメリットが目立つが、五感をフル活用でき敵意なども察知できるのは“弱い”生物にとってデメリットを帳消しにして余りある無類の長所である。
余談だが、敵意を感じ取るのと同様に、他者の好意を感じ取ることもできるかもしれないと一部で噂されている。


擬態精度：★★★☆☆
友好度　：★★★★☆
危険度　：★★☆☆☆　(フレーバーズ内での評価)
好きなもの：気取った言い回し、そよ風、風味豊かなもの
嫌いなもの：痛み・敵意、馴れ馴れしい奴、傷つけること

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