北居実華音
プレイヤー:クソゲスビッチ
「また、あの頃の夢……
あの悪夢が、こびりついて離れないの……」
(C)クソゲスビッチ
- 分類名
- 妖精憑き
- 出身地
- 神奈川県
- 根源
- 無垢
- 経緯
- 安心
- クランへの感情
- 住所
- 都区西ブロック
- 強度
- 10
- 耐久値
- 20
- 能力値
-
- 身体
- 4
- 異質
- 6
- 社会
- 3
- 特性
-
- 《植物頭》
- 《樹木の主》
- 《美声》
- 《魔術師》
- 《学生》
マギ
名称 | タイミング | 対象 | 条件 |
---|---|---|---|
《結界》 | ダメージ減少 | 単体 | 1~6 |
対象に与えられるダメージを自身の【異質】点減らす。効果の適用後、マリョクを1下げる。ラウンドに1回まで。 | |||
その他(設定・メモなど)
性別:女性
年齢:19
職業:専門学生
マリョクの感じ方:香り(花)
好きなもの:(書こうとした跡が見えるが、ぐちゃぐちゃに塗りつぶされている)
嫌いなもの:何もかも
花の妖精の憑き者。白いアネモネの植物頭。杉並区(高円寺)在住。
元いじめ被害者。高校時代に片想いの相手に告白し、受け入れられて交際を開始したが、ほぼ同時期にいじめのターゲットになってしまう。物を隠される、水をかけられる、聞えよがしに悪口を言われる等、深刻になりすぎないレベルのいじめを受け続け、日に日に憔悴していく。それでも心配をかけまいと恋人に悟られないよう必死で隠していた。
しかしある日、いじめの首謀者が恋人であると知ってしまう。更にその理由が「自分のために誰かが傷付き苦しむ姿を見ると興奮するから」であると彼本人の口から教えられ絶望。その大きな負の感情に反応した花の妖精に憑かれマモノ化する。そして即座に暴走を起こし、恋人を含めたいじめ加害者達は体を植物に侵蝕された。
その後は通報によって駆け付けた警察に対処されたが、状況や精神状態を鑑みて罪には問われず、むしろいじめ加害者達が罪に問われた。しかし一連の出来事は彼女の心に大きな傷を残し、「他者との関わり」「人間そのもの」「自分の力の暴走」がトラウマとなった。
その後、警察から意思確認された際に「人間よりマモノの多い場所の方がまだマシ。何よりあいつら(いじめ加害者達)と少しでも離れたい」と考えを述べ、東京へ移住。現在は精神科で治療を受けつつ通信制の専門学校で魔術を学んでいる。ひとまず日常生活を送れる程度には回復したが、時折過去のフラッシュバックに苦しめられている。
以前は控えめながらも社交的な性格だったが、一連の事件で深く傷付いた結果、自己嫌悪と他者への恐怖に囚われた暗い性格に変わってしまった。なお厭世的ではあるが自殺は選択肢になく、無自覚に生にしがみついている。
また精神を病んだ影響で好きなものが思い出せず、食事の味がわからない。
シナリオ「世界を壊すように叫べ」通過後
好きなもの:友達、歌、ミルクティー(砂糖入り)
嫌いなもの:裏切り、悪意、子持ちししゃも
トラウマを克服した結果、心身ともに回復しつつあり、根源も変化した(変化前は「厭世」)。
履歴
詳細
【世界を壊すように叫べ】2024.08.11
(真新しい実華音の日記、1ページ目)
わたしは、生きることにした。もう一度、誰かを信じてみようと思う。
(主治医の記録より抜粋)
趣味嗜好や味覚を取り戻しつつあることを確認。病状は回復傾向にある。
セッション履歴
No. | 日付 | タイトル | 強度 | GM | 参加者 |
---|---|---|---|---|---|
1 | 2024.08.11 | 世界を壊すように叫べ | 10 | cell-kun | 北居実華音 |