午前惨事の茶会
管理プレイヤー:アルプス
- 強度
- 0
- ルール
- 狂気を否定しない
- 拠点
- 廃墟
- 所属
- チェンジリング
リーダー
メンバー
特性
- 《ヘンテコな置物》
- 《マイカップ》
- 《暴れん坊》
マギ
| 名称 | タイミング | 対象 | 条件 | 効果 |
|---|---|---|---|---|
| 《スクランブル!》 | 終了 | 単体 | 8~12 | [マリョク]を7下げる。クラン全員がそれぞれ1Dをロールする(この効果には[ノックアウト]でも例外的に参加できる)。ロールしたダイスの[出目]を合計したダメージを対象に与える。このダメージには[ダメージ増加]の《マギ》を使用できない。セッションに1回使える。 |
| 《悪名高き》 | 効果参照 | 単体(クラン) | なし | 【社会】が指定された[判定]の直前に使う。代わりに【身体】か【異質】でロールできる。あるいは「判定に【社会】を使用できない」というアクシデント表の効果を無視する。セッションに3回使える。 |
| 《エース》 | 効果参照 | 単体(クラン) | なし | 「【イニシアチブ】の確認」(P188)で使用する。対象は【イニシアチブ】に関係なく次に[手番]を得る。すでに[手番]を行ったキャラクターは対象にできない。セッションに1回使える。 |
その他(設定・メモなど)
【拠点】北区 迷宮団地 ワンダーランドデパート跡地
【目的】ものがたりに狂気を
【ルール】狂気を否定しない.
【所属条件】狂っているものを異常としないこと.
迂闊に入ったら出てこられないと言われる迷宮団地のさらに奥,空間の歪みの中にある忘れ去られたデパートの跡地で毎日ティーパーティを開催しているクラン.毎日変わらず『何でもない日』を祝っているのだとか.
見たものを狂気に落とす能力を持ち,そのものの狂い様を観賞するのが趣味だったマッドハッターは退屈していた.大停止の影響で自分たちを見ても狂気に落ちるものがいないのだ.その結果思いついたのがニンゲンが狂わないのなら俺たちが狂って乱痴気騒ぎをしようというクラン.狂気を基にした茶会であるここではイカレたメンバーがそろっている.
狂うことを目的に設立されたこのクランでは,狂うことは強制されていないが狂気を否定することは許されていない.ルールを破ったものはジャバウォックに連れていかれてしまうのだとか.他のルールについては存在せず,暴力や殺人,犯罪についての話題が茶会であがり,爆笑が響くことも珍しくない.
茶会の時間は午前三時から午前六時まで.もっともクラン員でもこの狂った茶会に参加する必要はない.もし行ったのであればきっとあなたも狂気がどういうものなのか理解出来てしまうだろう.また,よく二次会といってそのまま東京を練り歩いたりする.彼らが現れた物語はなにか狂ってしまう.
茶会常連はマッドハッターと三月うさぎとヤマネの三名.莉子はよく訪れ彼らと仲良く会話を楽しんでいる.
実はChange Re/ing に所属していることはあまり知られていない.なんなら両クランリーダーしか知らないかもしれない.狂気をひとつまみすると時としていいアクセントになるとのことで話を面白くするために依頼が来ることがある.その内容は聞き,マッドハッターはぴったりな人材を決め共に街を散歩するのだ
クランメンバーの半数が日頃から狂っているため,警察からは精神異常者の集まりである問題クランとして目をつけられている.