その他（設定・メモなど）

「やあ、いらっしゃい！ 新顔さんだね！オススメは紅茶とパフェですよ！ さあ、ご注文は？」
「あぁ！泣かないで…ほら、美味しいお菓子だよ！何かあったのなら、ボクが力になるから。ね？」

設定

都下北ブロックで喫茶店「Sugar Pot」を経営しているマモノ。
年齢は62歳、身長は最大約200cm（クリームの量でやや増減）、性自認は男性。

得意技は菓子生成。直接口に突っ込みに行くか、投げつけて不快にさせたりクリームですっ転ばせたりして自衛に使っている。
しかし、自分を構成しているチョコやクリームなどは人に振舞わない。痛くなくても髪を食わせる人間はいないでしょ？
でも目を離すとマナーの悪い妖精とかに食われがち。気付くと髪っぽいクリーム短くなってる。
頭上のアイスや果物に見えるものも身体の一部。時折感情に合わせて若干動く。

種族柄子供が好きで、子供が来店すると菓子をたくさんサービスしてしまう。
常連客やお腹を空かせた〈札なし〉にも、料理やドリンクなどのサービスをしがちである。

都外で生まれたマモノであり、マリョクの薄くなった都外と比べてまだ安心して暮らせるだろうと
〈大停止〉後に〈東京〉へと移住してきた。
都外に居た頃は生まれた店で余り物のチョコなどを糧に過ごしていたので、今と異なり手のひらサイズの小さなマモノだったが
今は食事の際に人の目を気にしなくてよくなったので、いっぱい食べて大きく育った。

一人称：ボク　二人称：キミ、呼び捨て
好きなもの：液体生クリーム（主食）、子供（喜ばせたくて料理やお菓子振舞っちゃう）、涼しい場所（プレハブ冷蔵庫が寝床）
苦手なもの：とんかつ（乗せないでください）、虫（特性があっても不衛生に感じて嫌）、熱い場所（夏場は外出したくない）

特性

　身体：お菓子な体　…　お菓子で出来た食べられる体。
　身体：冷たい肌　　…　肌が氷のように冷たい。主に冷蔵庫で冷やした洋菓子くらいの温度。アイス部分はさらに冷たい。
　異質：品質保持　　…　目に見えない膜を作りだし、食品の衛生面を万全に保つ。主に自分の体に使っている。
　異質：菓子生成　　…　自身の体積と引き換えに菓子を作り出すことが出来る。食事を摂れば体積は戻る。
　社会：経営者　　　…　喫茶店の経営者。

マギ

《ｼｭｶﾞｰｸﾗｯｼｭ》　…　生成した激甘クリームを高速で打ち出す、ほぼパイ投げ。ワンチャン食わせて血糖値上昇での気絶を狙う。
《ｼﾅﾓﾝﾌﾚｰﾊﾞｰ》　…　体を温め血流を良くするシナモンの香りを振りかける。マリョクの流れも良くなるため力が湧いてくる。

種族・妖菓子（あやしかし）

　子供を笑顔にすることを望んで作られた菓子から生まれる、菓子の身体を持ったマモノ。広義で付喪神の一種。
　製菓材料や既製品の菓子を糧にして自身の品質と賞味期限を維持する。

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