その他（設定・メモなど）

どの駅や鉄道会社にでも必ず1人以上いる駅員さんです。世界に鉄道や駅などが出来てからずっと居て、退職させても次の日には別の駅員さんが解雇された駅員さんの後釜として存在しています。駅のトップから言われた仕事を忠実に果たします。
その駅を訪れる「人間」の平均の見た目になるので、駅ごとに顔や容姿が異なります。
「大停止」が発生してから、「駅員さん」と普通の駅職員の区別が人間でも出来るようになりました。
どの駅にでも居るので、東京外の「駅員さん」は東京に集めない代わりに、全員の勤務日報を都庁に提出して擬似的に管理する事を取り決めました。都庁には勤務日報を提出するためだけのサーバーがあったり、それを管理する駅員さんが務めている鉄道会社から派遣されているかもしれません。

ハンドアウトC　東京で起こっている「日常」ですから特に気にしません。駅を破壊したり、電車のダイヤを狂わせたり、他の乗客の皆様を危険にさらすのでしたら話は変わります。


≪平均値≫「人間」の皆さんの平均値です。どこにでも溶け込めます。反映されなければそれは「人間」ではありません。

≪駅員≫どの駅にでも居る普通の駅員さんです。

≪駅員ネットワーク≫駅員さんは皆繋がってます。見たこと聞いたことは皆に即時共有されています。アットホームなネットワークですね。

≪どこにでも居る≫駅に行けば絶対に居ます。どの駅でも居ます。たとえきさらぎ駅であっても。イギリスの過去にタイムスリップしてしまう駅にでも。

≪結界≫きさらぎ駅勤務や月の宮駅、ひつか駅の駅員が自衛のためと共有してくれました。異界駅配属は激務です。いつも共有ネットで愚痴ってます。

「こんにちは。○○駅担当の駅員さんです。どうしましたか？」

「渋谷ダンジョン、大変ですよね。時間ありますし行きたい場所まで送りますよ。」

「駅員さんはシフト制ですよ。お休みの時は駅から出ますよ。その際はその町に居る人の姿になれますよ。足りない？いえ、沢山居ますし何なら増やせますけど…」

「激務の駅は異界ですね。トウキョウ駅では無いかって？いえ、意外と何とかなるもんです。他の駅の職員と協力すればいいのですから。異界駅は、担当の駅員さんしか働いていないんですよ。……行きたければ切符あげますけど自己責任でお願いしますね。」

「異界駅は怖いかもしれませんが、ルールや規則を守れば帰ってこれる可能性はありますよ。最悪私達に話しかけてみてください。」