スバート・エン
プレイヤー:ムニメー
「……違う、これもボツだ。
折角取材したリアリティが活きていない!」
- 分類名
- 燃える神(?)作家
- 出身地
- ヨーロッパ(ノルウェー)
- 根源
- 享楽
- 経緯
- 好奇心
- クランへの感情
- わくわく
- 住所
- 都心ブロック
- 強度
- 20
- 耐久値
- 20
- 能力値
-
- 身体
- 5
- 異質
- 2
- 社会
- 6
- 特性
-
- 《灼熱の肌》
- 《巨大な体》
- 《焦熱の主》
- 《アーティスト》
- 《経営者》
マギ
名称 | タイミング | 対象 | 条件 |
---|---|---|---|
《英雄》 | メイン | 単体 | 9〜12 |
対象に[お前の【社会】×2]点のダメージを与える。シナリオに3回使える。 | |||
その他(設定・メモなど)
燃えるような肌を持つ巨体、炎を操る[特性]、そして熱き小説家魂を持つ男。
『現実無くして幻想無し』をモットーに、取材や着想集めは自分の目で見てすべきという考えを持っており、それによりロマンチックな話や時に危険が舞い込みやすいバーを執筆拠点としている。
現在は裏社会・アウトローモノをメインに書いており、バーを拠点としたクランで用心棒として働く傍ら、バーの端でひたすら筆を走らせる日々。
特等席には専用の灰皿が置いてあるが煙草は吸わない。気に食わない原稿が出来上がると自分で焼いて処分する際に使われる。
(社会6なので恐らく)有名と言っていい位には売れており、現在の売れ筋は『マモノ探偵スルト』シリーズ。
熱く強固な躰にクールな心を持つマモノ探偵スルトが、ヒトとマモノ犇めく魔都〈東京〉を駆け抜けていくハードボイルド小説。
時に笑いあり、涙あり、アクションあり……そして、ラブロマンスあり。ある時は社会問題にメスを入れたりもしながら、舞い込んだ依頼を華麗に(時には泥臭く)解決する様が人気を博している。
また、スルトはマモノでありながら、かつて人間に育てられた過去を持ち、マモノと人間両方の視点を持っている点も、読者の共感性を呼んでいる様子。
決めゼリフは、「俺に触ると、燃え尽きるぜ。」
《マギ:英雄》は、他でもないこの探偵スルトの姿を借りて変身し、真正面からのアクションバトルを繰り広げるもの。
その正体は、北欧神話の詩神『ブラギ』の化身が一人。ラグナロクを凌ぎ、新たな世界で生きるブラギは、突如変質した魔都〈東京〉に興味を持った。そこで、生き抜く『強さ』を持つ化身として、スルトの別名『黒きもの』を意味する名を持ち、類似する力を持つマモノ、『スバート・エン』を産み出した。
《マギ:英雄》にて変身するマモノ探偵スルトは、ブラギが目撃した巨人スルトを現代で暴れてもギリギリ問題ないレベルに(勝手に想像して)チューニングしたものである。スバートの執筆する『マモノ探偵スルト』シリーズは、もしスルトが〈東京〉で生まれ育ったら? というブラギの想像したIFを投影した作品と言ってもいいかもしれない。
〈東京〉へと紛れ込んだスバートもブラギも目的は一つ、「どのような物語が起こるか」を観察することである。
セッション履歴
No. | 日付 | タイトル | 強度 | GM | 参加者 |
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10/06 | 人形の涙 | 10 | |||
11/17 | Fearless | 10 |