その他（設定・メモなど）

あの神社に奉納されている鏡ではないが、前の持ち主に大事にされていた鏡が妖怪化した付喪神。
そのせいかその姿は前の持ち主に似ているらしい。名前はその持ち主の名前をそのまま使っている。
鏡の姿のまま動くこともできるが色々と不便なためマモノの姿を模して行動するが多い。

持ち主がいなくなってから特に不自由なく鏡の中で寝て過ごしていたのだが、気がつけば鏡本体ごと［東京］のある質屋にいた。が、深夜誰もいなくなったのを見計らって逃げ出した。

最初は今までの環境の違いに戸惑っていたが、今はだいぶ慣れ、鏡から抜け出してはショッピングなどエンジョイしている姿が見られる。
寝て過ごしていることが多いがたまに露店で占いして生活資金を稼いでいる。

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