その他（設定・メモなど）

　とある猟奇殺人犯のハンディカメラ。大停止の際にマモノとして生を受けた。
　自分の記録、そして大停止の際も行われていたその残虐な行為に「人間の欲望とはかくも強いものなのか」と感心した。
　持ち主はその後、ゾンビとして蘇生した被害者に惨殺されている。
　人の欲望や願望が好きで、人から依頼を受ける際も面白そうかどうかで選んでいる。報酬がいくら高くても面白くなさそうなものは受けないが、報酬が安くても（仮になくても）面白そうなら受ける。
　丁寧な善人という印象を受けやすい。わざと人を傷つけることはないが、かといってただの善人でもない。

　社会制度が整ってからは映像クリエイターとして活躍。映画監督や映像編集なども得意。
　様々な人間を見たいという自身の欲望を満たすためコネクションを増やすことも始めた。その一環で投資家としての一面も持つ。投資家としてある程度名が通れば様々な場所へ顔が利き、また自分の投資する企業などであれば顔パスすらできるからだ。
　人の願望や欲望、意志を見るのが好き。最近は撮影する側ではなく、直接見る側としてクランにも所属を始めた。