その他（設定・メモなど）

霊体で憑依した対象に「なりすます」ドッペルゲンガーのマモノ。
本来は生きた対象に憑依して少しずつ成り代わるが、諸々あって現在の「身体」に憑依したままになっている。
《東京》に来たのもかつての対象である「ほたる」との契約を果たすため。
憑依対象は自由に変えられるが、相手の意識に抵抗されると失敗するため、確実に行うには眠らせる等する必要がある。

現在の「身体」は同名の「ほたる」。
生まれつき心臓が弱く、命を繋ぐために脚を失っている。
マギ治療の治験も兼ねて《東京》近辺に来ていたところを偶然出会う。
病室で話し相手になる程度で、契約を行ったのも死の間際である。
「けい」は彼女の「私の代わりに自由に生きてほしい」という契約を叶えるために暮らしている。
事実上は死体を動かしていることに近いが、能力やマリョクによって影響を押しとどめている。

自由に生きるために性格は自分勝手に近いが、「ほたる」の影響も多分に受けており、なんだかんだ手助けや善行を行う様子。
契約を履行する形で異能を行使できる。意思決定が可能であれば契約相手は問わない。
形式はなんでもよく、彼女自身は口約束をよく用いる。

彼女（のマモノ部分）が核であればかなり大きな事象も起こすことができるが、契約の縛りは本人にも掛かるためそれなりに不便らしい。
なお、契約者は何らかの形で対価を支払う必要があるが、彼女の契約では決まって「言い値で支払う」ことになる。
実際にどれぐらい要求するかは相手によって変えており、気分による影響も大きめ。

ライ雄：ライ
シルウィ＝ク：シル、シルさん
宵宮：ミヤ

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