イド
プレイヤー:あさい
あんまりアテにすんなよ。"のう"無しなんでな。
- 分類名
- デュラハン
- 出身地
- 元は異世界
- 根源
- 守護
- 経緯
- 謎
- クランへの感情
- 連帯感
- 住所
- 都区東ブロック
- 強度
- 10
- 耐久値
- 20
- 能力値
-
- 身体
- 6
- 異質
- 3
- 社会
- 4
- 特性
-
- 《ヘッドレス》
- 《大食らい》
- 《冷たい炎》
- 《記憶に無い武器》
- 《運び屋》
マギ
名称 | タイミング | 対象 | 条件 |
---|---|---|---|
《《守護者/しゅごしゃ》》 | 効果参照 | 単体 | 2・4・6・8・10・12 |
ダメージ適用の直前に使用する。対象に与えられるダメージを、代わりにお前が受ける。その際、お前が受けるダメージを3 点減らす。自身不可。 | |||
その他(設定・メモなど)
どこかの異世界から東京に迷い込んだらしいマモノ。
東京に迷い込む以前の記憶はなく自分の事も全く覚えていない。
名前も枯れ井戸の傍で発見されたので『イド』と仮で呼ばれていたが今では正式に名乗っている。
首なし騎士の見た目をしていたので書類上はデュラハンという扱いになっている。
当初は首から上は黒い炎で首から下は騎士の甲冑だったが現在は人間用の防護プロテクター一式に見を包みモッズコートを羽織っている。
◆◆◆
<東京>で運び屋をやっている首なしの大男。
頭部に見えるフルフェイスヘルメットはネット通販で2万円くらいで買ったもの。
クランとは別に運送業の会社に勤務しており運び屋の仕事は大体その会社経由。
言動はぶっきらぼうだが面倒見は良い方で頼られれば無下にすることは少ない。
頭部が存在せず首の断面から黒い炎が出ておりそこがヒトやヒト型のマモノで言う頭部のような扱いでそこを基点に見聞きが出来においもわかる。
その炎に焚べるようにすることで飲食も可能。
都区東ブロックに自宅兼ガレージを所有しておりクラン結成以降はクランのアジトにもなっている。
あまりないが副収入として車のカスタムや整備依頼を受けることもある。
一度でも触れ実際に運転したあらゆる乗り物を機能そのままに再現する能力を持つ。
この能力で呼び出した乗り物はイドにしか運転が出来ず、またイドから離れ過ぎると消滅する。
黒い炎は超低温のエネルギー体で触れれば冷たく、イド次第で触れるだけで周囲を凍らせる事が出来る。
イド本人も何故そんな事が出来るのかわからないが剣や槍やメイス等の武器を黒い炎の中から取り出す事も出来る。
投射する事も出来るが乗り物同様イドから離れ過ぎると消滅する。
◆◆◆
昔々あるところに強力な炎の魔法を操る騎士が居ました。
その騎士は国をとても愛していました。
首都だけではなく領内の街や辺境と言っても良い村までも見回り貧しい民が居れば私財を投じてでも助けていました。
例え盗賊や山賊でも自国の出身であれば命は奪わず自分の従士としての身分を与え兵として国に仕えやり直す機会を与える程でした。
しかし国を愛する余り国を害する者には一切の容赦がなく、戦争になれば敵兵の1人も残さず全てを焼き払ってしまいました。
領土を増やすための戦争でも文字通りの焼け野原しか獲得出来ないため騎士が仕える王は次第に困り始めました。
そして隣接した国の王達と密かに取り決めを交わし、騎士を殺す事にしたのです。
何も知らない騎士は国の領内に攻め入って来た敵兵を次々と燃やしていきますが何故か自分が率いる軍団以外戦場に現れません。
騎士は奮戦しますが次第に追い込まれ軍団も騎士を残し壊滅してしまいました。
それでも愛する国を守る為に諦めない騎士は戦い続けようとしますが敵の魔法使いに魔法の属性を変換され炎が操れなくなってしまいました。
そこまでされても無理矢理にでも炎の魔法を使おうとした騎士でしたがそのまま討ち取られてしまいました。
しかし首を刎ねられた瞬間に騎士の最後の魔法が全てを焼き尽くさんと発動しました。
魔法使いはどこか別の場所へ騎士ごと転移させようとしましたが転移に成功したのは首から下だけで頭は残ったままでした。
残った頭だけで発動した炎の魔法は騎士が仕えた国以外の世界全てを焼き尽くし、その炎は今でも燃え続けているそうです。
イーマ・オムォ・イツィタ著『異世界見聞録4章 燃える世界』より
◆◆◆
セッション履歴
No. | 日付 | タイトル | 強度 | GM | 参加者 |
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1 | 2023/12/10 | テンバイヤ・バスターズ | 10 | あさい | でしさらみ |