雪景
プレイヤー:うされーる
「じゆうきままなやつであれ……。
それがあたしらのざゆーのめーだ!」
- 分類名
- 悪神(檮杌)
- 出身地
- 中国
- 根源
- 闘争
- 経緯
- 連行
- クランへの感情
- 責任感
- 住所
- 都下北ブロック
- 強度
- 0
- 耐久値
- 20
- 能力値
-
- 身体
- 6
- 異質
- 4
- 社会
- 2
- 特性
-
- 《毛皮》
- 《爪》
- 《武の化身》
- 《マスコット》
マギ
名称 | タイミング | 対象 | 条件 |
---|---|---|---|
《みだれざき・ぼーじゃくぶじん》 | サブ | 自身 | 1〜6 |
[手番]が終わるまで《マギ》で与えるダメージを[自身の【身体】]点増やす。(※《怪力無双》相当) | |||
詳細設定
プロフィール
性別:わかんねぇ。 つっこまれりゃあ できるかもなー?(女体、あるいは雌に近い身体つきではある)
年齢:わりぃ、 あたし ねこだから かぞえらんねぇ……(だいたい唐代の生まれ。推定約1350歳)
住所:えきの かいさつ!(国鉄中央線沿線を気まぐれに転々と)
一人称:あたし
二人称:おまえ(好感度不問。この二人称単体では特に侮蔑の意図は無い)
好きなもの:つよいやつとの たたかい、 ねこのえさ
嫌いなもの:なかまへの わるぐち
分類の詳細
古代中国に悪名高い四柱の悪神『四凶』が一柱、『檮杌』をルーツに持つマモノ。
顔だけ人っぽい虎……というかほぼねこ。
二足歩行か四足歩行かは気分によって変えられる。
舌足らずな発音である(台詞がひらがなで統一されている)ため、ときおり話が聞き取りづらいことがある。
「うゃー」という猫の鳴き声を思わせる独特な口癖がある。
性格 (⚠長文注意)
檮杌のルーツに違わぬ尊大かつ頑固な性格。
自身を大悪魔と公言して否定しない。
実際にはむしろ各地で「地域の野良猫」としてかわいがられている立場であるにもかかわらず、四凶をルーツに持つほかのクランメンバー、游風、花琳、仙月の3人を自身が取りまとめ、〈東京〉を裏から支配している、というつもりになっている(実際に裏から手回しできる地位を得ているのは表向き警察官の游風である)。
一方で、「無知」「愚か者」を意味する檮杌の名が示す通り物覚えが悪く、気に入らない他者の話には全く耳を貸さない。
自身が悪の権化として忌み嫌われていることを消極的に受け入れている節があり、いかに欠点を直すよう迫られても「ねこだから」「物覚えが悪いから」と直すことすら諦めて開き直っては相手を怒らせている。
反省の色も見せず周囲を好き放題に荒らし回ることから、秩序を重んじる都民には毛嫌いされている様子。
なお、自身が悪く言われることについては慣れっこなのかほとんど怒らないが、自身の仲間を貶されると途端にブチ切れる。
来歴 (⚠長文注意)
大停止以前のことはほとんど忘れてしまっている。
ルーツの一部に「李徴」のイメージを含むため詩歌をたしなもうとすることがまれにあるが、あくまでも李徴本人ではないらしく詩歌の才そのものは全く無い。仮にあったとしても覚えてはいないだろう。
大停止直後に中国に出現し、何も分からないなりにマリョク欠乏の苦しみをどうにか癒やそうとして寒村の商店の飲食物を食い荒らして回ったために現地のレギオンに拘束され〈東京〉に連行されてきた。
〈東京〉の街はこの世界でほぼ唯一マリョクが豊富であるため過ごしやすく、ねこのふりをすれば道行く都民がえさをくれながらかわいがってくれるため、案外気に入っている様子である。
現在は中央線沿線で都民にえさをもらいながら「地域の野良猫」として檻の中の自由を謳歌している。
「すーしょんが さんにんも そろったんなら、 あとひとりも どっかに いるんじゃね? せっかくだし よにん そろえて すーだてぃぁんわん っぽいこと やろうぜ!」と言い出して游風と仙月のもとに花琳を連れて来たのは自身である。
特性/マギフレーバー (準備中)
身体
《毛皮》
《爪》
異質
《武の化身》
社会
《マスコット》
マギ
《みだれざき・ぼーじゃくぶじん》
サンプルボイス (⚠長文注意)
「うゃ? みねぇかおだなぁ、 おまえ しんいりかぁ? ま、いいや。 あたしは だいあくま しゅえじんさまだ! ここら いったいは あたしらの しはいかだ! これから きらくに やろうぜー!」
「ったくもぉー……、 あたしが いないと おまえら すーぐ こうなんだからぁ。 ……え? さっきまで ここを ちらかしたのは あたし? えー そうだったかぁ?」
「うゃあー……。 わるいとこ なおせって いわれたってよぉー、あたし ねこだから そういうの さっぱり できねぇよぉ……」
「けんかだぁ! たたかいだぁ! あたし よろこんで うけてたつぞぉ!?」
「あたしは ねこだし ものおぼえも わりぃし あたしのことは もう どんどん わるく いってくれて かまわねぇ。 だがな、 あたしの なかまのことを わるく いったら…… ころすぞ?」
「あっはっはっは! そいつぁ けっさくだぁ、 あははははは……あ? おまえ しにてぇのか? いきづれぇなら ぐちくらい きくぞ?」
「ものずきな やつめ! そんなに ちのあめが みてぇか!?」
「このまちに ふれちゃ なんねぇ やみが あるように、 どんなやつのこころにも ふれちゃ なんねぇ やみが あるんだ……。 らいせでは きをつけような?」
「よーふぁん、 けーかくは じゅんちょーかぁ? また みんなで すきかって できたら いいよなー」
「ふぁーりん、 また やすくて うまい みせ つれてって くれよぉ、 かねなら きっと よーふぁんか しゃんいぇーが だして くれっから さぁー」
「しゃんいぇー、 かんこーひー もう のまないのかー? だったらさ、 つぎに いすに すわるやつに あげちまおうぜー?」
「あたしに いわせりゃ、 どんな わりぃ やつも おもてむき いいやつでは ありたがるんだ。 せけんてー ってやつが あるからな。 じゃあ、 わりぃやつが かたちだけでも いいやつになるには どうすれば いいか? ……こたえは かんたん。 『じぶんよりも わるいやつ』を けなしちまうんだ。 そうすりゃ、 『じぶんよりも わるいやつ』 よりは いいやつで いられる……。 そーやって だれもが 『じぶんよりも わるいやつ』を さがすように なっちまった。 たまーに あたしみたいな 『どうしようもなく わりぃやつ』 みたいな マモノを みかけるのも、 みんなが 『じぶんよりも わるいやつ』を さがしもとめた けっか なのかもな」