日車 霜音
プレイヤー:ふかふかあまつむ
「そういう小難しいことは、なしでいいんだよ。
助け合うのは当たり前、だろ?」
- 分類名
- 火車(猫又)
- 出身地
- 武蔵の国
- 根源
- 正裁
- 経緯
- 生きがい
- クランへの感情
- 住所
- 強度
- 0
- 耐久値
- 20
- 能力値
-
- 身体
- 4
- 異質
- 6
- 社会
- 2
- 特性
-
- 《猫の軽業》
- 《変身(猫)》
- 《焦熱の主》
- 《警察官》
マギ
名称 | タイミング | 対象 | 条件 |
---|---|---|---|
《炎網恢恢》 | ダメージ増加 | 単体 | 1・3・5・7・9・11 |
対象のダメージ+【異質】。マリョクを1下げる。1ラウンド1回。(<祝福の風>) | |||
その他(設定・メモなど)
マモノが跳梁跋扈する、混沌の都。闇に潜むものが大手を振って歩き出し、
夜闇に乗じて“ヤンチャ”する輩も絶えない<東京>。警察官も大忙しで任務に当たっている。
そんな警吏の中でも、――やけにテンションの高いマモノが一匹。
「おらおらァ!悪い子は食べちまうぞッ!……大人しくしてろ、っての!」
繁華街のほど近く。ネオンの光も届かない路地裏を走り続ける黒い影と、それを追う小さな猫の影がある。
……息を切らして逃げ続けるも、袋小路に追い詰められ、“ホシ”は観念したようにへたり込んだ。
程なくして追いついた猫はその身を人間の姿に戻し、指を鳴らす。
パチン、と軽快な音が響くと同時に、罪人の身に実体を持った炎の縄が掛かった。
「はい、任務完了~!じゃあな!もう悪いことすんなよ?」
もう一度指を鳴らせば、掛かった炎の縄が、燃え盛る炎に変化して罪人を包み込んだ。
火炙りの刑のようだが、この炎によって傷つくことはなく、単に留置所に転移させるだけの魔法である。
「あ~つっかれた~!……もしもしボス?まだ捕まえないといけねえやつ、いる?」
焦げ付いたなにかの匂いと、頼りなく路地を照らす街灯の光だけを残して。
片手に持ったスマホで上司と話しながら、猫の姿に身を戻し、日車は夜の街へと消えていった。
――日車霜音 午前1時34分、新宿ゴールデン街にて 取り締まりの風景
三行でわかる日車霜音
・アホアホ系元気いっぱい女の子。思い立ったら全力疾走タイプ。
・種族は地獄の刑吏やってる猫又みたいなやつ。「猫に変身できる」&「炎を操る」2つの能力を持つ。
・映画(ホラーとかの暗いやつ)観るのと身体動かすのが趣味。
口調諸々
・「アタシ」「オマエorアンタ」「(呼び捨て)」「◯◯センパイ」
・少年のそれに近い口調。ぶっちゃけ一方通行
もうちょっと詳しいやつ
容姿
灰色の髪色、赤い瞳、元気に動く獣耳と尻尾。
種族特徴
火車。本来は死体を漁る猫の妖怪――なのだが、
「大罪人を捕まえて地獄に送るため、獄卒が使う乗り物」である火車の伝承が習合し、
『罪人を裁きの場に引きずり出すことを使命とした、火を操る猫』という新しい形のマモノとして誕生している。
(これらは日車の成立の特殊性によるものであり、突然変異に近い)
やけに正義感が強い火属性猫又、という感じ。
能力
猫への変身と、実体を持つ炎の操作、および限定的な転移。
罪人漁りの猫としての性質と、罪人を連行する炎の運び車としての伝承が合わさったもの。
日車自身はこれを仕事で応用し、
猫の姿で情報を収集して、取り締まりのときは変幻自在の炎を操って逮捕する。
炎の玉を投げて直接的に攻撃したり、焼夷弾のように使って地面を燃やして通行止めにしたり、
炎の壁を作って隙を作ったり云々。
炎は実体を持ち、また、相手が戦意を喪失したときに限り、炎によるテレポート(連行)ができる。
これは火車としての伝承を元にした特例的な能力行使であり、通常は使用できない。
(※注 悪いやつをとっちめる時、演出として使用するくらい)
・<炎網恢恢>
→炎の縄で縛り、縛った対象に「誅されるべき存在」という属性・概念を一時的に付与する技。
勧善懲悪を是とする世界(※シナリオの雰囲気)であるならば、
その概念を付与された存在は一度だけ大ダメージを受ける。自らの伝承を元にした、大義名分バフみたいな感じ。
……と日車本人は思っている。
ぶっちゃけ、縛られて身動きとれない相手の弱点を狙うのは簡単だよねっていう話。
性格
直情径行、思い立ったら一直線。自分が「したい」と思ったことをすぐしてしまうタイプ。全体的に脊髄で喋る。
困っている人を見過ごせず、後先を考えずに人を助けてしまう。
正義感の強い考えなし。近くにいる人は大変振り回される。
趣味嗜好など
全体的に身体を動かすことが得意。平気で朝のランニングとかした上で新聞配達の仕事もするくらいには好き。
また映画鑑賞が趣味。どろどろした救いようのない話やホラー系のやつに
「アタシだったらこうする!」ってやいのやいの茶々入れながら観るようなタイプ。
太鼓の音とかの和っぽい音が苦手。魔都を離れて京都とか行ったら多分ずっとホテルから出られない。
(火車は和楽器や仏具の音に弱いという伝承から)
細かいとことかネタとか(未完)
・名前ネタ
→秋霜烈日。
・方向性
→正義の価値観がぐらぐらしたりしなかったりする。
→ツッコミ。
→元気!
・「悪人は罰せられるべき」という人々の希望が形となった存在
・わりと純粋無垢。
・生まれてからそう時間が立っていない時期は一般常識がないので衛生面とかの発想がゴミカス
・警察だけど取り締まりにステータスを全振りしているので事務仕事が壊滅的
履歴
アホアホ系正義感強め炎属性猫。
曇らせて~~~~~~~~~~~~~~~~な