その他（設定・メモなど）

性別：女性
年齢：2億歳以上
職業：骨董品店店主
マリョクの感じ方：温度（熱）
好きなもの：人間、絆、料理全般
嫌いなもの：愛する者達に危害を加える輩、素材のままの食材

悠久の時を生きる炎竜の老婦人。豊島区在住。
かつて天使と竜の戦いに敗れ、傷つき倒れていた所を名も無き村娘に救われる。その時から人間という種族そのものに恩義を感じるようになった。村娘の人生を見届けた後は竜の住む地へと戻り、いつか人と竜の世界が交わった時にこそ恩を返そうと決意した。
人間という種族のことを以前は見下していたが、村娘との交流で『矮小ながらも小さく暖かな灯火を持つ種族』と認識を改めた。彼女にとって人間とは、愚かしくも愛しい、竜生をかけて恩を返すに値する存在なのだ。

〈大停止〉が起きて再び地球に降り立った際は、ついに人間に恩を返す時が来た！とウッキウキで〈東京〉に移住。人間への恩返しの一環として、池袋アジアンタウンにて骨董品店『紅玉堂』の経営を始めた。
この店では竜として貯めこんだ財宝を、必要としている人間に対価と交換で譲り渡している。なお、店のセキュリティは必要以上に万全である。なんでだろうね？？
「竜の宝は劇薬じゃ。幾ら大恩ある人の子と云えども、真に必要とする者で無ければ渡せぬよ」

一人称は「わらわ」、二人称は「そなた」。口調も態度も尊大である。その実いたいけな人の子を可愛がらずにはいられない、ちょっとお茶目な世話焼きおばあちゃん。その性質は炎のようで、時に暖かく、時に情熱的で、時に苛烈。庇護下に入れた者を何が何でも手放さない、強欲で竜らしい一面も持つ。

夫ジェラルディーン・リラムとは人間に恩を返す中で最近（※ドラゴン基準）出会い、色々あった後に恋に落ちて結婚した。熟年結婚である。世俗の常識に疎いフラムティーナを公私共に支え、焚火のように穏やかな関係を築いている。

※ビーストバインドトリニティからのコンバートPC

《｜大空《たいくう》の｜主《あるじ》》
空を飛ぶことができる。背中に仲間を乗せての飛行や、ある程度風を操ることも可能。

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